ごめ。

おーい!

待ってー!



ゼー、ゼー。

ハァ、ハァ。


遅れて、ごめ。

タケシが、バンドの、練習、手伝えって、いうから、さ。



よかった、怒って、先、行ってるかと、おもった。



ちょ、ちょっと待って。

走って、来たから、さ。

休ませて。


ハァ、ハァ。


喉、渇いちゃった。

どっか、行かない?


おっけー。

自己責任、ね。

先を、急ごう。



てか、ここで、あってた?

一瞬、間違えたかと、おもったわ。



よし。

回復した。


じゃ、行こうか。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る