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    第4話への応援コメント

    栗栖亜雅沙さん

     難解でした。
     「童話」というものに親しみが浅いからだと思うのですが、「詩」と近しいジャンルに位置されている理由を痛感します。非常に比喩が強くかけられており、まるで作品そのものが魔導師の手によるもののよう。それ故難解で、大変刺激になります。

     私が感じたのは、「ニワトリ」という生き物の親和性です。食卓に欠かせない鶏ですが、私自身小学校の当番や、中学生時代の飼育小屋で「ニワトリ」とは、最低限親しくしたつもりでしたが、とうとう、彼女たち、なのでしょうか、この鳥の持つ、気持ちのようなものは理解に至らなかったのです。

     また「烏」も象徴的です。私は「烏は神さまの遣いである」というある友人の言葉をそのままに受け入れ、不吉なものではなく、かえって、よい知らせを伝える鳥として親しみを持っています。昆虫でいう「蜘蛛」に近い、けれど「蜘蛛」ほどに益ばかりもたらす存在ではない、不気味だけれど、私にとっては少なくともよい存在なのです。

     作中では「暁」と「黄昏」が姉弟として描かれています。実は、栗栖亜雅沙さんの作品で私が難解と感じるのは、作中のメタファー以上に、その基本設定なのです。なぜ、姉妹でないのだろう?あれ程に兄妹を烈しい物語として描いた栗栖亜雅沙さんが、姉弟を……と、私はここでつまづきを覚え、けれど、明け方の象徴の「暁」、夕暮れの象徴と考えられる「黄昏」という設定、その中でも、夕暮れの象徴である「黄昏」が朝の鳥を目覚めさせて、夜の象徴とも云える烏達を墜落させ……「悪い魔法使い」の復活を阻止する。

     その「朝と夜」また「太陽と月」の見事なる暗喩描写に私は感服し、栗栖亜雅沙さんの手腕にビックリして、言葉を失いながらも、やっと感想を書いています。

     途中で感想が送信されてしまい、編集しての追伸となり申し訳ありませんが、私達も「太陽と月」というテーマ、主題にいつしか挑まなくてはと考えさせられました。

     大変、感慨深い作品をありがとうございます。今回は、レビューを書く程の実力が私にはないと考えたため、感想で失礼致します。大変素晴らしい作品を読ませて頂き、心よりありがとうございます。

    作者からの返信

    恋さん、いつもありがとうございます。
    難解に思われたのは私の筆力不足です。🙇

    確かに、烏は霊鳥と言われる八咫烏が知られています。
    金烏は、太陽の中に棲むとされる三本足の烏ですし、他に太陽の異名として、陽烏、黒烏、赤烏、日烏とも称されますね。

    今回は、月に太陽の象徴である烏(ハロウィンも影響有り🎃)を取り合せました。
    そして、ニワトリを使うのはベタですね。

    いつもながら、暁と黄昏の設定まで深掘りして頂き、恐縮です。

    物語は、復活を阻止はしましたが五百年後の未来に託すという結末にしてみました。

    また宜しくお願いします。

    編集済
  • 第4話への応援コメント

    とても面白かったです。どこかの国の神話のようですね。

    作者からの返信

    来冬さま
    ありがとうございます🙇

    月の蓋という言葉が浮かび、次は烏に想像を飛ばしました。
    楽しんで頂けてうれしいです☺️