読ませていただきました。
子どもの純真な観察眼を通して描かれる「いけすの魚との筆談」という奇妙な緊張感から、活け造りとして運ばれてくる残酷な結末への落差が見事でした。
大人たちの呑気な宴席のざわめきと、皿の上でパクパクと口を動かす生首の対比が鮮烈で、誰だったのかが永遠に明かされない不気味さと相まって、深く冷たい余韻が残る怪談です。
作者からの返信
感想ありがとうございます。
最後まで読んでいただけて嬉しいです。
あえて正体は明かさずに終わらせました。読んでくださった方それぞれの想像で楽しんでいただけたらと思います。短編なので、読後に少しでも不気味さが残ったなら何よりです。
への応援コメント
子供ゆえの無知と純真がとてもきっつい後味で最高でした。
作者からの返信
感想ありがとうございます。
最後まで読んでいただけて嬉しいです。
何かを感じ取っても、自分にはどうにもできない子供の無力感。そしてきっつい後味を感じていただけて何よりです。