2026年11月5日 23:43
第1章 館の生活への応援コメント
第1章、読みました!窓のない部屋で目覚めたフィエルが、「攫われたのなら恐怖を覚えているはず」と、自分の状況を静かに考える導入に、引き込まれました。そこへ現れるロジェが、「お困りでしたら」の一言から、「気づかれたかったのだ、この男は」と見抜かれる場面が好きです。軽い調子なのに底が見えなくて、「ピエロ」と呼び間違える掛け合いも楽しかったです。館の部屋がトランプのスートで分かれていて、フィエルだけ印のないジョーカーだと分かる流れも、うまいなと思いました。「最初から、私だけ仲間外れなんだ」と落ち込むところで、ロジェが「どのカードともペアを組めるカードだ」と返す場面にぐっときました。能力が、メリットとデメリットのセットで与えられる設定も面白いです。フィエルの「一日に一回のみの虚言が許される」が、ババ抜きの場面で効いてくるところが、とても上手いと思いました。二回目の嘘は、口にすることさえできないんですね。ヘクターが痛みを消せるのに血が苦手、という設定も、愛嬌があって好きです。ロジェが、フィエルに見えないところで冷たい目をする一瞬が、とても気になります。続きを読んでいきます!
第1章 館の生活への応援コメント
第1章、読みました!
窓のない部屋で目覚めたフィエルが、「攫われたのなら恐怖を覚えているはず」と、自分の状況を静かに考える導入に、引き込まれました。
そこへ現れるロジェが、「お困りでしたら」の一言から、「気づかれたかったのだ、この男は」と見抜かれる場面が好きです。軽い調子なのに底が見えなくて、「ピエロ」と呼び間違える掛け合いも楽しかったです。
館の部屋がトランプのスートで分かれていて、フィエルだけ印のないジョーカーだと分かる流れも、うまいなと思いました。「最初から、私だけ仲間外れなんだ」と落ち込むところで、ロジェが「どのカードともペアを組めるカードだ」と返す場面にぐっときました。
能力が、メリットとデメリットのセットで与えられる設定も面白いです。フィエルの「一日に一回のみの虚言が許される」が、ババ抜きの場面で効いてくるところが、とても上手いと思いました。二回目の嘘は、口にすることさえできないんですね。
ヘクターが痛みを消せるのに血が苦手、という設定も、愛嬌があって好きです。
ロジェが、フィエルに見えないところで冷たい目をする一瞬が、とても気になります。続きを読んでいきます!