『奇怪』への応援コメント
おお、根古野さん、「機械」のお題の短編ですね。いいじゃないですか。
AIが支配する町にたった一人残った人間。確かにその社会では異分子としか言いようがないでしょうね。別に不自由な世界ではないけれど、仲間の人間を探してさまよう気持ちはとてもよく理解できます。「怒って欲しい」のところで、その心情が現れていましたね。
よい作品でした。
お星様も入れておきますね。
それではまた。
作者からの返信
小田島さん、コメントありがとうございます。
終末戦争やAIの反乱のような派手な世界滅亡とは違って、こういう静かな終末も可能性があるのではないか、というところから考えた話でした。
不自由なく、むしろ優しく世話をしてもらえる世界でも、そこにはまた別の絶望があるのだと思います。
AIたちから見れば人間のほうが「奇怪」な存在なのですが、人間から見れば、何を言っても最後には自分に従ってくれる彼らもまた、どこか人形のように見えてしまう。
その反転も、このタイトルに込めたところでした。
読んでいただき、ありがとうございました。
『奇怪』への応援コメント
拝読いたしました。
ミステリーを思わせる叙述トリックでしたね。AIが人間に取って代わった社会では、確かにその存在は奇怪そのものなのでしょう。
現実の人間関係はままなりません。従順なAIと同じく言うことを聞いてくれれば、どれだけ楽でしょう。
ただ、次に訪れるのは孤独感なのでしょうね。
作者からの返信
二ノ前さん、コメントと素敵なレビューありがとうございます。
何でも言うことを聞いてくれる相手ばかりなら、人間関係で傷ついたり腹を立てたりすることもなく、とても楽なのだと思います。何となく、今の世の中もそんな総マイルド化に向かっているような気もします。孤独に行き着かない未来が訪れると良いのですが……
そしてレビューの「どちらが奇怪か、わからなくなる」というところは、まさにこの話で描きたかったところでした。
タイトル「奇怪」に込めた意図を深く受け取っていただけたのが、めちゃくちゃ嬉しいです。
読んでいただき、ありがとうございました!