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  • 第三話 質疑応答への応援コメント

     こんばんは。お邪魔しております。
     「えっ、『十三号』のリライト……? じっくり拝読する!」と、この時間まで我慢してました(笑)
     オリジナル→リライト→並べて と、ねっちり拝読しましたよー。オリジナルは揺蕩うような幻想色が、リライト版は映像的でSF色が、それぞれやや強いのかなーと自分は感じました……申し訳ありません、なんか上手くお伝え出来ない……。
     率直な感想なら。どちらも大好きです。

    作者からの返信

    遠部右喬さま

    こんにちは。いつも拙作をお読みくださり、ありがとうございます!
    わあ、こんな作品まで……えっ、並べてじっくり? リライト冥利に尽きますが、遠部右喬さまにねっちり(あ、この「ねっちり」にうっとりです)と分析されただなんて、一気に緊張感が高まりました💦
    オリジナルとリライト、手を入れた部分は多くないのですが、リライト版だとより映像が浮かびぶよう意識したところがあります。すかさずそこを感じ取っていただけたこと、嬉しく存じます。
    コメントをありがとうございました。

  • 第三話 質疑応答への応援コメント

    拝読いたしました。

    以前にも拝見させていただきましたが、変わらず不思議で幻想的な雰囲気でした。
    リライトとは面白い企画ですね。自分も習作で留めていたものをパソコンから引っ張り出して書き直すことがあります。旧作をプロット代わりに執筆するので、また意味合いが違うでしょうが……。
    元の完成度が高いので、リライト前後の良し悪しを自分などが語るのは難しいですね。足せば良いというわけでなく、描写が少なすぎても説明不足に陥ってしまう。
    小説の妙というものですね。

    作者からの返信

    二ノ前はじめさま

    こんにちは。リライト作品までお読みくださり、ありがとうございます。
    少しずつでも小説を書き続けていると、作品を半年も寝かせれば、ずいぶん気になる点が見えてくるものですね。拙作も数点の理屈、それにいくつかの細かい描写が気になってきていたのですが、流れを大きく変更するまでには至りませんでした。そこまで必要ないと思ったのか、そこまでやり切る自信がないと思ったのか、どちらともつきませんが。
    お読みくださった方々からのコメント、それに犀川さまからのご講評に、自分ひとりでは見えなかった『可能性』を感じさせられています。ありがたいなあと思います。
    いずれ私も旧作をプロット代わりに用いて、リノベーションしてみたいものです。
    コメントをありがとうございました。

  • 第三話 質疑応答への応援コメント

    なぜか今までオリジナルの方を読んでいなかったので、こちらにコメントと星を寄せさせていただきました。すみません(^_^;)

    魅惑的なのにすこし悲しげで、非情なのにどこかユーモラスな、不思議な世界でした。鳥たちの有様と、訪ねさせ、絵にし、パンとスープに変えられてゆくその有様の中に、どこか佐藤さんらしい優しさもあるようで。
    テーマとなった作品も見させていただきましたが、絵の不思議さと美しさがよく文章に昇華させられているように感じます。

    リライト版は、十三号の自我の芽生えが、よりはっきり描かれているように思いました。
    黒猫は、あらゆる色を兼ね備えているからこその黒い姿で、ゆえにその支配力から十三号は逃れられなかったのかな……などと想像しました。

    作者からの返信

    武江成緒さま

    こんにちは。なんと、こんなものまで見つけてくださり、恐縮です。
    私、ちっとも優しい人間ではないのですが、この作品の世界観に私自身、自分が投影されてるっぽいねーと思ってしまいます (^^;) どんな人間?って感じですよね。
    絵も見てくださったのですね。おお、絵の雰囲気が文章に昇華されていましたか?! それは嬉しいご感想です。

    そして、

    > 黒猫は、あらゆる色を兼ね備えているからこその黒い姿で、ゆえにその支配力から十三号は逃れられなかったのかな……などと想像しました。

    おわああ、なんと深い洞察力! すごい……慄いております。

    いつもながらに素敵なコメントに加え魅力的なレビューコメントまで書いてくださり、本当にありがとうございます。

  • 第三話 質疑応答への応援コメント

    いつもお世話になっております。
    回答を連絡板にかかせていただきました。
    よろしくお願いいたします。

    作者からの返信

    犀川 ようさま

    こんにちは。こちらこそ、大変お世話になっております。
    お読みいただき、ありがとうございました。 リライト企画だったのにリライトが?(笑)となりましたが、プロットにかんするアドバイスを数度繰り返し拝読し、なるほどなあと唸りました。これまでも何度か「読み手のことを考えます!」と言いながら、結局考えていなかったですね、私。
    漫然と書くところから、いい加減一歩進まないと駄目だなと思わされました。
    コメントをありがとうございました!

  • 第三話 質疑応答への応援コメント

    とても面白かったです!
    snowdropさんのおっしゃる通り、大人のダークファンタジーですね。

    山尾悠子の作品を読んでいるようで、訳がわからないけど幻想的で心地よい世界を堪能できる作品(褒めてます!)でした。

    リライトは、なるほど、そこをそうしますか、という感じで、情報が足されて分かりやすくなった反面、テンポが遅くなるので、どちらをとるか難しいところですよね。

    いっそ、最後、黒猫に喋らさずに、説明を一切入れず、描写だけで終わらせてしまう方向もアリなんじゃないかなと、個人的には思いました。
    それだとストーリーが成立しないじゃんと懸念されるかもしれませんが、いやいや、文章力の高さで、作品として成立すると思います。佐藤様の文章は、その域に達していると思います。

    まあ、そこは好みということなのでしょうが。

    いずれにせよ、リライト前からとても素晴らしいので、え、これ、リライトの余地があるの? と思いながら読ませていただきました。

    リライトお疲れ様でした。

    作者からの返信

    ミナガワハルカさま

    こんにちは。拙作をお読みくださり、ありがとうございます。

    すみません、私、ミナガワさまの作品を読み逃げしてしまいました m(_ _)m 今ここで少しだけご感想を伝えさせていただきますと、二年前の第一回卯月賞のときなら、リライト作品のほうが読みやすい!と思ったと思います。でも、今の自分にとっては、結末付近に限っては、オリジナルのほうが好みでした。これは完全に個人的感想でしてミステリ好きだからかもしれませんが、あのほんのりとした「におわせ」で、今の私には「彼女が彼を、ね……」の想起に十分すぎる刺激でした(こういう感覚頼みの読み方が実はよくないのかもしれませんが💦)。

    > いっそ、最後、黒猫に喋らさずに、説明を一切入れず、描写だけで終わらせてしまう方向もアリなんじゃないかなと、個人的には思いました。

    おお、これいいな!と思いました。みんながしゃべり始めるのはこの作品の雰囲気としてどうよ、と思っていたところなのです。たしかに、黒猫を一貫して猫として行動させるというのは、異様な気配を一層濃密にする効果がありそうで、とってもいいなと思います。ありがとうございます!

    やはりテンポは大事ですよね。まだ拙作は語り過ぎなのだと思います。説明とテンポのうまい匙加減の感覚をもう少し身につけたいところです。

    丁寧なコメントをありがとうございました。

  • 第三話 質疑応答への応援コメント

    佐藤宇佳子様

    拝読しました。オリジナル版とリライト版との比較は、私のように表現力の浅い者には荷が重いので、リライト版単独へのコメントとさせて頂きます。ご主旨と違ってすみません。
    この短編は佐藤様らしさが強く印象に残ります。鳥がお好きなこと、色彩へのこだわり、何よりも、空気感や光と影の動き、色の変化などの繊細な描写は、他の作家には無いものだと感心します。主人公の少女がロボットだったこと、彼女の行動をじっと見ているのが絵の鳥たちだったところは、一番意外で面白い所だと思いました。
    基になった絵を見ていないので(私のパソコンでは開けませんでした―残念です)なんとも言えないのですが、いくつか疑問に思ったとこがあります。心臓が止まりきってしまう前に血を取るー生き血でなければならないというのは、ヴァンパイア伝説から来ているのでしょうか?すると、このロボットの動力は生き血で、ヴァンパイアでもあるという設定でしょうか?
    なぜ、羽がパンになるのでしょうか?そもそも黒猫はなぜ、色別の部屋を作っているのでしょうか?黒という色が、絵具を混ぜても作れない特殊な色であることと何かの関係があるのでしょうか?箱の中に入っているキャベツやにんじんは何に使うのか?鳥たちはなぜ、道具を配達し、モデルになり、その後、粛々として殺されるのでしょうか?
    などど考えていると、この作品は詩か寓話として読むといいのかもしれないと思いました。太陽に憧れた青い髪のロボットが、脱出を阻止されたのは哀れですね。青い髪の少女の前にも水色や他の色の少女たちがいたようです。彼女たちもまた、壊れちゃったのでしょうか。そして緑色の少女も?
    色々と想像が膨らむ物語でした。

    作者からの返信

    日野原 爽さま

    こんにちは。いつも拙作を読んでいただくばかりで、申し訳ありません。常にしっかりとしたコメントをいただけるので、とても励みになっております。
    私らしさ満載の作品とのこと、最近の作品の傾向から、ようやく私にも自分らしさが分かってきました。たぶん、本作オリジナルを書いていたころには、まだわかっていませんでした。はい、おっしゃるとおり、これは文体も内容も佐藤らしさがかなりどぎつく出た作品だと思います。
    心臓が止まり切ってしまう前に首を落とせ、は、血抜きするなら生きている間が楽だし、お肉もおいしいよね、という極短絡的な考えからです。ここには、ひねりも何もありません。でも、なぜロボットが血をすするのかとか、なぜ羽がパンに?あるいは、黒猫が色別の部屋を作るとか、鳥がなぜネギならぬ野菜等を運んでやって来ては食べられてしまうのか、などなどについては、きっとここで語ることは日野原さまを含めて誰も望んでいらっしゃらないでしょうから、お口にチャックしておきますね。
    あいまいで想像の余地にあふれる物語かもしれません。いろいろご想像くださったこと、嬉しく感じました。
    コメントをありがとうございました!


  • 編集済

    この企画に十三号をもってきたかぁ!!と大変興奮いたしました。両バージョン読ませて頂きましたが、やっぱり大好きです。すごく惹きつけられるんですよね。
    リライト部分も面白いです。そこをそうするのねほうほう、とバックヤードを覗き見るような背徳感がございました。私の印象は「かなり変わった」なのですが、犀川さんや他の皆さんがどんな風に考えるのかも楽しみです。公開してくださり、ありがとうございます。

    ツクモリさまになってる!笑

    作者からの返信

    ツクモリさま

    こんにちは。いつも拙作を見守ってくださり、どうもありがとうございます。
    バックヤードの隅々まで這いまわって、「ここ、ほこり残ってる、キュ」と誰に告げるでもなく口をほころばせているご様子が目に浮かび、背筋が伸びる気持ちでございました。
    え、すごく好きですか? そんなこと言っていただけると、それだけで一日幸せな気持ちで過ごせそうです。ありがとうございます。
    リライト、簡単じゃないですね。出来上がった世界を壊すのに抵抗があると言うと語弊がありますね。壊すのは平気なんだけど再構築する原資がいささか心もとないという感じです。
    これを犀川さまがどのように切ってくださるか、組み立て直すヒントを下さるのか、楽しみです。
    コメントをありがとうございました。

  • 第三話 質疑応答への応援コメント

    もともと幻惑的な魅力のある小説でしたが、リライトでは黒猫の動きの描写がわずかながら追加されて、緊迫感が増したように感じました。

    作者からの返信

    変形Pさま

    こんにちは。いつも拙作をお読みくださり、どうもありがとうございます。
    おっ、黒猫の動きを追加したの、気づいていただけましたか? 嬉しいです。そうなんです。二人称の主体だけでなく、本来の監視者である黒猫も、きちんと十三号を見張ってるぞ、という雰囲気を強めてみました。緊迫感が増したよう、というお言葉、嬉しいです。
    コメントをありがとうございました。

  • 第三話 質疑応答への応援コメント

    大人の童話、ダークファンタジー。
    きれいな青い世界と鳥を切り刻むグロテスクさにゾクッとして、冷たくて切ない後味が残るお話でした。
    説明は足さず、ハシビロコウの場面ではがした桃色の粉を自分の唇に塗る仕草を足し、脱出に失敗して人形が壊れる場面を短い文にしてスピード感を出されるといい気がします。

    作者からの返信

    snowdropさま

    こんにちは。拙作をお読みくださり、どうもありがとうございます。
    しょっぱなからな赤を思わせるグロテスク場面が出てくるのですが、おっしゃるように、それが繰り返される青い色とうまく呼応させられているのではないかと自画自賛しております。
    なるほど、ハシビロコウの場面も、ロボットが壊れる場面も、もう少し表現をそぎ落としてテンポを上げていってみては、ということですね。とくに後者は動きが素早く、一瞬のはずですので、それを感じさせる表現であるべきだと私も思っています。つい、書き足すほうに目が行きがちなので、そこは気を付けていきます。
    コメントをありがとうございました。