第一章 第四話 罪人に従属する竜種への応援コメント
処刑場から息もつかせぬ戦闘が続き、ここに来て「相棒枠」としてのティファが加わることで物語のスケールが一気に広がりましたね!
帝国に潜む地底世界の因縁、女神アルシュナクの欺瞞、そして転生を繰り返す竜種という壮大な設定が、重苦しくならずキャラ同士の軽口の中で自然に開示されていく手腕がお見事です。
さらに、苦労して脱獄した先で「依頼人が血まみれの部屋から消えている」という新事実。素人の犯行か、それとも狂言誘拐かというミステリ要素まで加わり、続きへの牽引力が凄まじいです。ボロボロのネルフェがどう動くのか、更新を心待ちにしています!
作者からの返信
深夜遅い時間帯にもかかわらず、応援コメントを送っていただきありがとうございます。
私が考えていた人物像は……まあ、竜種を人と表現するのが正しいかは置いといて……主人公とは明確な敵ではないが、しかし利害の一致により協力している間柄であり、けれども全面的に信頼するのは怖い内面を隠し持っている。そんな性質を持った人物を想定して書かせていただきました。
物語の冒頭が処刑からの激しい戦闘で始まり、世界観が全体的に陰惨な印象があるからこそ、読者様は基本的に主人公の一人称を読むわけで……暗い闇が隠された世界だというのに、それを平然とした態度で受け流していたほうが不思議な安心感が生まれるのではないか、と考えました。
地底世界を滅ぼした女神に対抗出来るのは、そんな何事も意に返さない罪人なのかもしれませんね。
第一章 第二話 夕闇に落ちる罪人への応援コメント
読みやすい文章と魅力的なストーリーに心が惹かれちゃいました。
お星様を3つ差し上げます。
ワタクシの作品である魔獣変化も頑張らなくちゃ
作者からの返信
応援コメントありがとうございます。
読む側の視点に立って執筆をすることに思い悩みながら、文章を構成させていただいています。
第一章 第二話 夕闇に落ちる罪人への応援コメント
ああなんと言う文才
練られた設定
素晴らしい
作者からの返信
続けて応援コメントを送っていただき、ありがとうございます。
私の実力で、どれだけ表現出来るか試行錯誤しながら書かせていただいています。
第一章 第二話 夕闇に落ちる罪人への応援コメント
処刑場の虐殺から雲海を貫くダイナミックな空中戦へのスケールアップ、筆力の高さに痺れました!
「神界に最も近い霊峰ネヴィリアナ山」という舞台設定の壮大さと、茜色の雲海を突き抜けて夕暮れの帝都へ落ちていく映像的な美しさが、血生臭い戦闘と見事に調和していて情景が鮮明に浮かびます。
ベレッタの容赦ない冷徹さと、それを飄々と煽り続けるネルフェの掛け合いは、敵同士でありながら不思議な信頼と因縁を感じさせて最高に面白いです。「持ち主に届ける義務がある」というネルフェの芯の通った目的が見えたのもグッときました。
致命傷を負って帝都へ落ちたネルフェがどう巻き返すのか、そして予告にある気になる依頼人の正体とは……! プロットのキレ味が凄まじく、次の話を読まない選択肢がありません。応援しています!
作者からの返信
こちらにも応援コメントを送っていただいたようで、ありがとうございます。
序章の戦闘シーンでは幾つか候補があったのですが、最終的には空中戦に落ち着きました。処刑場が天空にあったら浪漫があるよなー、という安直な思い付きから始まったものですが……そこから設定を考えるにつれて、何故処刑場がそんな高所にあるのかという事実に理由を付けた結果、そこは女神の加護を最も受けている山で、女神のお膝元である故に、罪人も迂闊な行動が取れないといった裏付けをしました。
処刑場の虐殺は、主人公がこういう技を使うんだよ……といったことを読者様に見せ、そのあとの激しい戦闘は空中で派手に描こうと考えていました。主人公の性格上、正面切って頑張るぞ、的なタイプではありませんので、それを考慮して逃走させてからの空中線への移行になりました。
とはいえ、そういう性格もある主人公ですが、彼は自分の役目と実力を的確に理解しているので、胸中ではベレッタが脅威なのも分かっているのでしょう。しかし、同時に依頼という義務も背負っており、素直に首を差し出すことはしません。
どんな状況に置かれようと飄々とした態度を崩さない主人公が、死に際で何をするのかをお持ちいただければと思います。
第一章 第一話 始まりの断頭台への応援コメント
1話目から鳥肌が立ちました! 構成のキレと主人公の造形があまりにも完璧です。
断頭台へ向かう死の行進のなか、「夕食はパスタがいい」「胃もたれする」と呟く脱力した導入から一気に惹き込まれました。過酷な拷問に耐え抜いたはずの男が、狂信者たちの罵声を欠伸ひとつであしらい、歯を折られてもなお「若作りババア」と嗤ってみせる退廃的なふてぶてしさが最高に格好いいです。
そして何より、処刑の刃の下から繰り出された一撃と、「面倒だから纏めて片付けるために、わざと捕まってやった」という衝撃の種明かし! 魔力と生気を吸う鎖を吹き飛ばし、処刑場を一瞬にして自らの狩り場へと塗り替えるラストの啖呵には痺れっぱなしでした。
ダークヒーローとしての魅力、緻密に張られた伏線、疾走感あふれる文体、どれをとっても「これは絶対に大作になる」と確信させられる第1話です。ネルフェのこの大立ち回りと女神への反逆がどう転がっていくのか、続きが気になって夜も眠れません。素晴らしい物語の幕開けをありがとうございます、次回更新も全力で楽しみに追いかけます!
作者からの返信
応援コメントありがとうございます。私の実力で、どれだけ読者様に伝えられるのか一抹の不安もありながらも、こうして的確に意図を読み取っていただき感謝しかありません。
本作は大分前から構想はしていたのですが、なかなか本格的に執筆を始める時間が取れず……さて、そろそろやろうか、と思った矢先に別の用事が入ってしまい、結局後回しにせざるをえなかったのですが、やっと文字として始められたことに一安心しています。
作品の主軸としては魔女を意識して書いており、それに関連する黙示録や世界の歴史といった壮大な世界観を楽しんでいただければと思います。
帝国の国家機密を盗み取った罪人の主人公が処刑を経たことにより、どのように情勢が変化するのか。相手が女神だろうと、その眷属であろうと薄笑いを浮かべ平然としている主人公が、簒奪した魔女の黙示録を手に何を思うのか。次回の更新をお待ちいただければ幸いです。
第一章 第一話 始まりの断頭台への応援コメント
好きな雰囲気です。
続きを期待しています。
作者からの返信
応援コメントありがとうございます。
以前より、細々と練っていた魔女を題材にした物語になります。
最近は多忙で思うように執筆出来ていませんでしたが、時間に余裕が生まれましたので、一定のペースで連載していければと考えています。
第一章 第五話 血塗られた女神の絵画への応援コメント
ついに姿を現した女神アルシュナク様、ビジュアルも言動も想像を絶するヤバさで鳥肌が立ちました!
人の生き血で自画像を描く狂気のアトリエ、珈琲の砂糖の個数ひとつで理不尽に給仕の腕を吹き飛ばす絶対強者の気まぐれと残酷さ……「清浄な帝国の守り神」の裏の顔としてこれ以上ないほど邪悪で魅力的です。
猫舌で珈琲をフーフー冷ますような妙な生活感があるからこそ、その直後に平然と他人の尊厳を踏みにじる歪んだ本性が際立っていてゾクゾクしました。ネルフェへのねっとりとした執着と異常なまでの優越感、この怪物を相手にネルフェたちがどう立ち向かうのか、今後の対決が楽しみで仕方ありません!
作者からの返信
応援コメントありがとうございます。
偽りの歴史で塗り固められた清浄な帝国の裏に巣食う女神……その本性を感じ取っていただけたらと思い構成していました。
猫舌のような人間と同様の感覚を有しながらも、その性格は気分屋で残虐で尊大。自分の意見や思想を否定されるのは嫌いなクセに、他者の存在意義は冷酷に踏みにじる。そして、歪みきった主人公と魔女への執着心は異様なほどに不気味で。
そんな女神への叛逆を丁寧に描いていきたいと考えています。