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  • 最終話 途中への応援コメント

    春風あくびさん

    最後まで楽しく読ませていただきました!

    蘭子先生、本当にいい先生ですね。

    ただ優しいだけではなく、時には厳しく、生徒たちに教えられることもあって。年齢も境遇も違う生徒たちとのやり取りが、本当に面白かったです。

    特に印象に残っているのが、香織さんが卒業証書を最後まで読み上げる場面です。

    最初の頃の香織さんを思い出すと、あの場面はなんだか嬉しくなりました。それでいて、蘭子先生とのやり取りは最後まで相変わらずなのもいいですねぇ。笑

    そして、最後の「途中」という言葉も素敵でした。

    生徒たちだけでなく、蘭子先生自身もまだまだ人生の途中なんですよね。

    僕も年齢を重ねるにつれて、知らず知らずのうちに自分の可能性を狭めてしまっている気がするのですが、まだまだ色んなことに挑戦してみたいなぁと思いました。

    読み終えて、少し前向きな気持ちになれる、温かい物語でした。

    素敵な作品をありがとうございました!

    作者からの返信

    thirsty.さん

    高校編に続き、教師編も最後までお付き合いいただき、本当にありがとうございました。

    香織の卒業証書の場面を挙げていただけたこと、とても嬉しいです。

    最初は漢字もろくに読めなかった香織が、四年という時間をかけて、最後には自分の卒業証書を読み上げる。けれど、蘭子先生とのやり取りは相変わらず(笑)。

    人は成長しても、何もかもが変わるわけではない。そんなところも描きたかったので、あの場面を覚えていてくださったことが嬉しいです。

    そして、最後の「途中」という言葉。

    高校編の蘭子は、エドワード先生との出会いによって人生の進む方向が変わりました。そして教師になった蘭子もまた、生徒たちとの出会いを通して、教えるだけではなく、多くのことを教えられていきました。

    教師だから完成された人間というわけではないし、年齢を重ねたからといって、人生の可能性がなくなるわけでもない。

    人は何歳になっても、何かを学び、間違え、迷いながら、その続きを生きていくのだと思います。

    thirsty.さんが「まだまだ色んなことに挑戦してみたい」と感じてくださったこと。それは、この物語を書いた私にとって、何より嬉しい言葉でした。

    高校生だった蘭子が教師となり、その蘭子がまた新しい場所へ歩き出す。

    長い物語になりましたが、その道のりを最初から見届けてくださったこと、心から感謝しています。

    本当にありがとうございました。

    そして、お互いの人生も、まだまだ途中ですね。

    春風 あくび