2026年9月30日 14:03
第4話への応援コメント
絵の下に残った、名前を書くための空白が切ないですね。絵を描けるようになったきっかけをくれた相手に、その絵を渡せない。前話で楽しみにしていた再会が叶わず、少女の寂しそうな笑顔を思い返してしまいました。父の「また帰ってくればいい」も、短いけれど心強い言葉でした。送り出してくれる人が、帰ってきてもいいと言ってくれる。その安心も香織の支えになっているのだと思います。そして、最後の曇り空。冒頭の問いに、香織自身の一歩で答える結びが素敵です。不安が残り、勤務時間や仕事量も調整しながら歩き出すところに、丁寧に描かれてきた変化を感じました。少女の言葉が、読み終えたこちらの心にも残っています。
作者からの返信
第1話から最終話まで、そしてこんなに丁寧なレビューまで、本当にありがとうございます。ひとつひとつの場面や言葉をしっかり拾っていただいていて、ここまで深く読んでもらえたことが本当に嬉しいです。『小さな神様』は初めて書いた小説で、まだまだ拙い部分も多いと思いますが、香織の小さな変化や、少女との時間、最後の曇り空まで含めて、自分なりに大切に書きました。「急がずに変化を描いている」「曇り空の日にも持っていけるお守りのような物語」そう受け取っていただけたことが、とても心に残りました。ここまで丁寧に読んでくださったこと、そして言葉にして届けてくださったこと、本当に励みになります。書いてよかったです。本当にありがとうございました。
2026年9月30日 13:46
第3話への応援コメント
「好きだったはずのものを、もう好きだと思えなくなっていたら」という怖さが、とても切実でした。描けるかどうかを確かめるためだったら、まだペンを持てなかったかもしれませんね。それが、少女にお返しをしたいという気持ちから、最初の一本につながる。第二話の「誰かに届けたい」という原点が、ここで自然に動き出したように感じました。「大事なものじゃないの?」に「だから、お姉ちゃんにあげるの」と返す少女も素敵です。ただ、別れ際の寂しそうな様子が少し気になります。絵を渡すことと、名前を聞くこと。香織に次の楽しみができたのが嬉しくて、どうかまた会えますように、と思いました。
2026年9月30日 13:32
第2話への応援コメント
「じゃあ、ちゃんと好きだったんだね」が、いい言葉ですね。今は描けなくても、夢中で描いていた時間や、誰かに見てもらえた喜びまで失われたわけではない。香織がその気持ちを思い出せたことが嬉しかったです。第一話の「空が曇っていたら、どうすればいいのだろう」に対して、今回は薄い雲の広がる空の下でも外へ出られた。その小さな変化も心に残りました。最後も、すぐに絵を描き始めるのではなく、まず鞄のファスナーを開けるところまで。手が止まっても離さなかった香織を、そっと応援したくなります。
2026年9月30日 13:30
第1話への応援コメント
少女の言葉を聞いても、香織が願うのは「前の自分に戻れますように」。優しい言葉に触れたからといって、すぐには気持ちを変えられないところに、彼女の切実さを感じました。その願いを否定せず、「叶うといいね」と笑う少女もいいですね。変わっていないと思った故郷にも変化がある一方で、香織は以前の自分に戻ろうとしている。その重なりが印象に残りました。鳥居を出た途端に鳥の声が戻る描写も、不思議な時間から日常へ帰ってきた感覚があって好きです。「見つけられたらね」という言葉が気になります。またこの少女に会えるといいな。
2026年9月27日 13:05
神社が消えても手元に残るお守りと、曇り空でも歩き出せるようになった香織の姿に心が動きました。恐怖を無理に消すのではなく、抱えたまま踏み出すラストの一文が本当に美しくて印象的です。「ただ存在し、ただそこにいる」静かで温かな救いに満ちた、素晴らしい物語をありがとうございました⭐︎
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます😊「恐怖を無理に消すのではなく、抱えたまま踏み出す」そこはこの物語で大切にしたかった部分なので、そう受け取っていただけてとても嬉しいです。丁寧に読んでくださって、本当にありがとうございました。
2026年9月26日 20:14
「怖くなくなってからじゃないと、行っちゃだめなの?」という少女の言葉が刺さりますね…!恐怖を抱えたままでも、誰かのためにペンを取った香織の震える一本の線に心が動きました。あと、少し寂しげだった少女の表情と名前の行方が気になります…
2026年9月25日 20:12
少女の真っ直ぐな言葉が、傷ついた香織の心を優しく解きほぐしていく様子に胸が温かくなりました。「戻らなくていい」という肯定や、原点を思い出す対話が沁みます……。閉ざしていた鞄を開けた香織の小さな一歩を、そっと見守ります。続きの更新も楽しみにしてます☆
森本 壊さん、コメントありがとうございます!初めていただいたコメントで、すごく嬉しかったです。香織の心情や「戻らなくていい」という部分まで丁寧に読んでいただけて、とても励みになりました。続きも楽しんでもらえるよう、第3話も頑張って書きます!本当にありがとうございました。
第4話への応援コメント
絵の下に残った、名前を書くための空白が切ないですね。絵を描けるようになったきっかけをくれた相手に、その絵を渡せない。前話で楽しみにしていた再会が叶わず、少女の寂しそうな笑顔を思い返してしまいました。
父の「また帰ってくればいい」も、短いけれど心強い言葉でした。送り出してくれる人が、帰ってきてもいいと言ってくれる。その安心も香織の支えになっているのだと思います。
そして、最後の曇り空。冒頭の問いに、香織自身の一歩で答える結びが素敵です。不安が残り、勤務時間や仕事量も調整しながら歩き出すところに、丁寧に描かれてきた変化を感じました。少女の言葉が、読み終えたこちらの心にも残っています。
作者からの返信
第1話から最終話まで、
そしてこんなに丁寧なレビューまで、本当にありがとうございます。
ひとつひとつの場面や言葉をしっかり拾っていただいていて、
ここまで深く読んでもらえたことが本当に嬉しいです。
『小さな神様』は初めて書いた小説で、
まだまだ拙い部分も多いと思いますが、
香織の小さな変化や、少女との時間、
最後の曇り空まで含めて、自分なりに大切に書きました。
「急がずに変化を描いている」
「曇り空の日にも持っていけるお守りのような物語」
そう受け取っていただけたことが、とても心に残りました。
ここまで丁寧に読んでくださったこと、
そして言葉にして届けてくださったこと、本当に励みになります。
書いてよかったです。
本当にありがとうございました。