二章 その2 第三話 虎穴に入らずんば虎子を得ずへの応援コメント
トップ目の三面待ちで、しかも安全牌を切ってテンパイできるのに、あえてリーチ! アキラと一緒に「は?」となったところから、親のツモアガリとアガリ止めによってコテツの狙いが明らかになる流れが痛快でした。自分のアガリだけでなく、相手がどう判断するかまで計算に入れているのが、いかにもコテツらしいですね。
そして、コテツの麻雀を後ろから見ているだけで、アキラが熱くなり、感動してしまうという締めくくりが好きです。守備を磨いてきたアキラにとって、コテツの「価値あるリスクは取る」という考え方は、まさに新しい世界への扉なのでしょうね。
作者からの返信
かなさん
これは僕の実体験を元にしてますが、しかし現実には悩んだ末に続行されました(笑)結果、逆転されるというね。
なのでせめて創作の中ではこの選択が見事にハマるようにしたかったのです。
アキラとコテツ、考え方の違いがあるからこそお互いがお互いの学びになる。最高のライバル関係ですよね。
二章 その2 第二話 アキラ 上座を敬うへの応援コメント
「南なら私の下座」「ぼくには上座だよ。敬うしかない」というやり取り、上手いですね(笑)。コテツの打牌を一つひとつ思い返して、嬉しそうにユリコに語るアキラが実に楽しそうです。相手の強さを素直に尊敬できるところが、彼の大きな魅力だと思います。
そして、朝まで語り明かしてデートに遅刻するほど、二人があっという間に意気投合したのが微笑ましいですね。そんなアキラを高い寿司で懲らしめるユリコも可愛い(笑)。麻雀を理解するために勉強してくれた彼女だからこそ、アキラの夢中ぶりを誰よりもよく知っているのでしょうね。
作者からの返信
かなさん
お気づきとは思いますが、登場人物の名前は麻雀に絡んでいるものばかりです。なのでこういうやり取りが偶然できたんですよね。ナイスな偶然でした(笑)
ちなみに、ファーストネームはそのキャラのモデルとなる人の名前を元にしてます。アキラのモデルはあきよし君でマサルのモデルはまさずみ君なんです。ユリコはユリコでした。
あきよし君と僕が朝まで語り明かしたのは実話で。懐かしいな、そんなことあったな、なんて思い出しながら書いていました。
もう、20年以上昔の話ですけどね。
二章 その2 第一話 コテツとの出会いへの応援コメント
なんと、あのコテツとの初対局が、今度はアキラの視点から描かれるとは……! コテツの不思議な読みを、アキラが「偶然じゃない」「何か根拠やカラクリがあるはずだ」と冷静に見つめているのがいいですね。自分にはまだ理解できない強さを、まぐれで片づけずに認めるところに、アキラの探究心がよく表れています。
そして、役満で逆転勝利したアキラのほうが、負かした相手の麻雀に魅了されているというのが素敵です。勝敗以上に相手の強さに心を動かされる二人だからこそ、永遠のライバルになれたのだと感じました。
作者からの返信
かなさん
ついにここまで来てくれましたね。ここからがこの作品の醍醐味となる同じ時間の別視点です。このような、時間が重なる書き方は酒井若菜の『雫』で初めて読んでそれを自分でも書きたいと思って書いてみました。
アキラいいですよね。
勝っても調子に乗らないのはアキラの一番いいところです。
テニスでボレーのうまい選手が一流の選手に破れたとき「君、ボレーうまいね。今度教えてよ」と聞かれたといいます。一流は勝っても相手を評価するということですね。
二章 その1 第七話 守護騎士アキラへの応援コメント
初めての仕事としての麻雀で、いきなり親のドラ3テンパイを引いてしまうアキラ。「り……」と言いかけて踏みとどまる場面が可愛いですね(笑)。しかも、リーチも鳴きもできない制約の中で、残り枚数を見てツモ狙いから一盃口へ切り替える柔軟さが見事です。守備職人の印象が強いアキラですが、攻めの組み立てもこれほど巧みだったんですね。
そして、12000点をアガったあとは一切冒険せず、その一撃だけでトップを守り切るところが実にアキラらしいです。マサルが「思考が柔軟だ!」と感心する瞬間も嬉しいですね。「守護騎士アキラ」という二つ名にふさわしい、鮮やかなデビュー戦でした。
作者からの返信
かなさん
アキラとて凝り固まった人間ではないんですよ。むしろ逆、とても柔らかい。しかしその柔らかい頭で守備力に全振りしてるのがアキラであり、そこがコテツとの違いなんですよね。
この一盃口は代走ならではの見事なアガリでした!
二章 その1 第六話 麻雀修行僧への応援コメント
「席替え」を「場所替え」と言ってしまうアキラ、日常の言葉まで麻雀に染まっているのが可笑しいですね(笑)。本の角が丸くなるほど戦術書を読み込んでいる描写も好きです。天性の守備職人という印象の強かったアキラですが、その強さの裏にはまさに修行僧のような積み重ねがあったんですね。
そして、お母さんが自分で麻雀を覚えて面白さを理解し、お父さんには実は雀荘メンバーの経験があったというのが温かいです。「血は争えない。か」と呟きながら息子を応援する姿が印象的でした。アキラの挑戦を支える家族の存在が、じんわり胸に残ります。
作者からの返信
かなさん
僕には師匠がいて、その師匠の持ってた戦術書がとてつもなく使い込まれてて角は丸くなり各ページ赤線がいくつもあり厚みは倍になっていたんです。あの勤勉さをアキラに持たせるのがピッタリかなと思って書いてみました。
ちなみに師匠はA1リーグまで登りつめました。
二章 その1 第伍話 アキラ 無限に勝つへの応援コメント
麻雀の看板をつい目で追ってしまうアキラ、好きなものへの気持ちが隠しきれていなくて可愛いですね。トイレを口実に二階へ行ったのに、結局100円で延々と勝ち続けてしまうのも面白いです(笑)。普段は控えめなアキラの、麻雀に関してだけは底知れない強さがよく表れています。
そして、その姿を見たユリコが「今度教えて」と自然に受け入れてくれるのが素敵ですね。母親を守るために人目を気にしてきたユリコと、自分の麻雀好きを打ち明けられずにいたアキラ。お互いに少しずつ素顔を見せられる関係になっていくのが微笑ましいです。
作者からの返信
かもさん
これ、実はアキラ的にはとっても優しい所が隠れてて、麻雀格闘倶楽部のようなゲーセンの麻雀は全国成績や店内成績を記録されています。でも、待ってる彼女に悪いから譲る優しさ! 麻雀好きならこれがどれほど優しいかわかるエピソードなんですが、ちょっとわかりにくいですね(笑)
少しずつですがアキラとユリコの関係が近くなりました!
二章 その1 第四話 アキラとユリコへの応援コメント
ユリコが完璧な優等生であろうとする理由に、胸が締め付けられました。大好きなお母さんを守るために頑張ってきた彼女にとって、ニキビを「ビンディーみたいで素敵」と言ってくれたアキラの何気ない優しさは、どれほど救いになったことでしょう。アキラの飾らない人柄がよく出ている、素敵な出会いのエピソードですね。
そして、友達からの「付き合ってる認定」をそのまま受け入れてしまう二人が可愛いです(笑)。「じゃあ私たちは今日から彼氏彼女ね。ア キ ラ!」というユリコの嬉しそうな台詞も好きですね。そんな彼女がまだアキラの麻雀狂いを知らないという締めくくりにも、思わず笑ってしまいました。
作者からの返信
かなさん
そうなんですよ。この優等生に隠された、その優等生たる理由が涙ぐましいんですよ。
これ、モデルとなる女の子がいて、おれはその子のことさりげなーく応援してました。知ってたから、その子が頑張る理由。
ちなみにめっちゃ美少女でしたね。神々の詩のオープニングで踊ってる少女に激似でした。わかりますかね。神々の詩。
でねー、アキラの性格考えるとこれ告白とかしばらく無理だなと思って強引な展開考えました。
あ、実際にはモデルとなる女の子との高校は別です。彼女めっちゃ成績良かったから。
二章 その1 第三話 史上最強を目指してへの応援コメント
雀荘デビューで三着ラスと打ちのめされたアキラが、それでも「もっとこの人たちから学びたい」と思うところがいいですね。勝てると思って飛び込んだ世界で、自分より強い人たちに出会ったことが、かえって彼の夢を大きくしている。サービスのカレーの温かさも含めて、富士2号店との出会いがとても印象的でした。
そして、初めて自分の意志で進路を決めたアキラを、条件付きながら認めてくれるお父さんの言葉が胸に残ります。普段は謙虚で堅実な彼が、心の中では「史上最強の雀士に!」と宣言する。この静かな野心が格好いいですね。
作者からの返信
かなさん
平成の時代は雀荘でカレーサービスってよくあったんです。夏場はサービスビールなんてのもありました。そういうとこから平成感出せたらいいなと思って書いてみました。
アキラはね、芯がつよいので簡単にはダメージを受けません。アキラもまたコテツと同じ、頑固者です(笑)
二章 その1 第二話 初めての挑戦への応援コメント
平均順位2.27という数字を出して初めて「自分には才能があるのかもしれない」と思うあたり、いかにもアキラらしいですね。自信を持つにもまず500戦分のデータが必要という堅実さが好きです。一方で、大学受験より麻雀に夢中になってしまう情熱もあって、真面目なだけではない彼の人物像が見えてきます。
そして、ついにあの雀荘デビューへ! 第一章では結果を知っていた出来事ですが、そこに至るアキラの長年の憧れと緊張を知ったことで、「カランコロン」という扉の音が一段と印象深く響きました。
作者からの返信
かなさん
このくらいの時代になると本格4人打ち『極』とかがプレステなどに出始めてるのでそういうゲームをやったイメージです。
ここらへんから一章の出来事と被りはじめますけどそういう書き方も面白いかなと思って書きました。ちなみにこれ、処女作を改訂してるやつなんですけど、こういうのを群像劇と言うことすら知らず書いてました。
二章 その1 第一話 好きなことを仕事にへの応援コメント
小学二年生で欲しがる本が『小学3年の算数』という時点で、もうアキラらしさが全開ですね(笑)。一万円札が欲しくて貯金するほど堅実なのに、その一万円で麻雀ゲームを買ってしまう。真面目さの中にある麻雀への情熱が、なんとも可愛いです。
そして「好きな事を得意な事にまで昇華する事が出来れば何でも仕事になりうる」という一文がいいですね。コテツが直感や読みを武器にする天才なら、アキラは集中力と日々の積み重ねで自分の道を切り開いていく人。何気なく読んだ小説との出会いが人生を動かすというのも、この作品のテーマにぴったりだと思いました。
作者からの返信
かなさん
この2年生の時に3年の算数を欲しがったのは実は僕の娘のエピソードです。びっくりしました、真面目にもほどがある。
そして、好きなことを得意なことに。これは本当に僕が読んだ小説にあったんです、言い回しは違いましたけど。
1冊の本のほんの1行が人生を動かすこともあります。
僕もそんな小説を書く作家になりたいです。
一章 その3 第三話 女王の命令への応援コメント
なんと、連絡先の交換から一気に結婚まで……! あれほど計算高く、麻雀にも恋愛にも慎重だったシオリが、「どうせあなただけって決めてた」と自分から踏み込むのが素敵ですね。コテツの「一卓分ね」という返しも、この二人らしくて好きです(笑)。
そして最後の「南白つきもの」には思わず膝を打ちました。南上と白山、二人の名前がこんな形で結びつくとは! 初対局でシオリが言った「あなたと私の合作」から始まった縁が、ついに夫婦になる。麻雀が引き寄せた出会いを描く第一章の締めくくりとして、なんとも幸せな余韻でした。
作者からの返信
かもさん
南上虎徹の名前は僕の本名を絡めて作られたもので、主人公が南、ヒロインが白になったのは偶然なのですが、ふと気づいた時に(これ南白つきものじゃん!最終話で絶対言おう)となりました。まぐれが生み出した見事なフィニッシュです。
さて、コテツ編はここで終わります。次の主人公はアキラ。
二章もお楽しみ下さい!!
一章 その3 第二話 4トン残しへの応援コメント
なんと、最後の最後に「4トン残し」が効いてくるとは……! コテツ自身が提案した特殊ルールによって優勝を逃すという皮肉も鮮やかですが、何よりアキラが最後まで自分のラス回避麻雀を貫き、その結果が勝敗をひっくり返すのが見事ですね。シオリにとって、プロのタイトル以上に輝いて見える初代優勝のサインというのも胸に残ります。
そして、麻雀ではラスになったコテツが、恋愛ではシオリの方から誘われるとは! 勝たなければ隣に立てないと思い込んでいた彼に、そんな条件は必要ないと伝えるような恋人繋ぎが素敵です。最後の数行、とても可愛い余韻でした。
作者からの返信
かなさん
この4トン残しというルールはもう見かけなくなった古のルールなんですが、これによって決着が変わるという話を書きたくてこの物語は進めてきました。ルール次第で勝者が変化する勝負こそ名勝負だと思うんですよ。
あと、一つの戦いに勝者は1人ではないというのが僕の考えで、アキラのようにラス回避をやり切った時もまた『勝った!』と思える瞬間だと思うんで、それも表現したかったんですよね。
うまく書けて良かったです。
あ、そういえばまだ最終話じゃないですね。次でした、次。(笑)
一章 その3 第一話 決勝戦!への応援コメント
プロリーグでは無敵のシオリが、富士2では自分を格下だと認め、それでもコテツに勝ちたいと願っているのが印象的でした。かつて麻雀を単なる計算の仕事と捉えていた彼女が、これほど勝負に執着している。富士2の仲間たちとの出会いが、シオリを変えたんですね。
そしてオーラス、アキラはラス回避、メタは優勝、コテツも逆転の役満と、それぞれの麻雀観が鮮やかに分かれるのが面白いです。コテツの暗槓がメタの逆転の可能性を生み、そのメタが最後に掴んだ東で24000点! ……と思わせてからの「であるかに思えた」。なんと、まだ何かあるんですか……!
作者からの返信
かなさん
この物語は主人公コテツに影響されてヒロインのシオリが変わっていくというのが主軸にあるストーリーです。
彼女がこうも勝ちを狙う様子は『計算女王』と呼ばれる姿からは想像もつかない変化であり非常に熱いですよね。
そして、最後の24000!さすがコテツ!と思ったでしょう。でも、この次の話をまあ読んで下さい……!
次回、一章最終話です。
あ、そうそう、この章は名前をつけるなら
【史上最強雀士コテツ】の章です。
一章 その2 第十話 これがおれの麻雀だ!への応援コメント
なんと、白ポッチはここで来ましたか……! 国士無双から大三元、さらに四暗刻へと可能性を繋ぎ、最後は通常のアガリ牌が一枚も残っていないところからのリーチ一発ツモ。諦めずに手を変え続けたメタが、最後にはたった一枚の奇跡に全てを賭けるという展開が熱いですね。
そして何より、ずっとコテツをライバル視していたメタが、ついにコテツ本人から「たいした野郎だ。おそれいったよ」と認められるのがいいですね。「これがおれの麻雀だ!」という叫びに、遅番エースとしての誇りが詰まっていました。
作者からの返信
かなさん
メタの麻雀、ドラマチックですよね。何より、僅かな可能性を見てずっと追い続けたのが偉すぎる。10000人に1人いるかどうかのレベルな逆転勝利です。
彼は本当に魅力あるプレイヤーですからファンも多いんですよね。おれ自身、メタの麻雀のファンですから。
コテツの生涯のライバルです。メタ、素晴らしい!
一章 その2 第九話 人生を賭けているへの応援コメント
「雀士は常に人生を牌に乗せている」という一節が胸に残りました。コテツにとっては単なる大会ではなく、シオリの隣に立つ資格を自分自身に証明する勝負なんですね。普段は大胆不敵な彼が、負ける恐怖と戦いながら打っている姿に、この一戦への本気が伝わってきました。
そしてジンギもまた、勝ちたい気持ちが強すぎて普段の自分らしい麻雀を見失ってしまうのが印象的です。同じく決勝進出を懸けながら、最後まで自分の麻雀を貫いたコテツ。「ぃヨシッ!」と珍しく声を上げる姿に、こちらまで嬉しくなりました。
作者からの返信
かなさん
恐怖心のない強者はいません。戦いはいつでも恐怖。その怖さを感じつつしっかりと見て打ち勝っていくから負けないのであり、恐怖心を無視して麻雀するというのは目を閉じて腕をぐるぐる回してる子供のケンカと同じです。プレッシャーにのまれ自分を見失ったジンギはこれでした。
一流は相手のことを認識して狙いを定めるボクサーでなければなりません。
恐怖心と戦っているからこそ度胸があるんですね。
一章 その2 第八話 メタのプライドへの応援コメント
ジンギの白単騎、見事ですね! 白ポッチがあるからこそ白単騎はないだろう、という強者の読みを逆手に取るあたり、まさに卓上の詐欺師。特殊ルールをこんな形で心理戦に活かしてくるのが面白いです。
そしてメタの「遅番のエース」としてのプライドが熱いですね。コテツを一方的にライバル視して燃える姿も人間臭くて好きですし、その勝負にリカが割って入るのも麻雀らしい面白さ。対して誰かではなく常に自分と戦っているコテツの姿勢も、改めて格好よく感じました。
作者からの返信
かなさん
実際問題この白単騎は相手のレベルにフォーカスすることで今回は戦略的に最も優れています。リーチ一発のツモ率を1枚減らすだけで騙せるのであればお買い得なリスクというわけですね。
一方のメタは人を呪わば穴二つということです。1箇所しか見てないとこういうことになるのは麻雀の常。見るとなく全体を見ていなければならないという教訓が込められています。
一章 その2 第七話 経営者の直感への応援コメント
中村社長が牌に触れたコテツを一目見ただけで「食われる」と感じるところ、経営者として培った直感とコテツの規格外の強さが同時に表れていて格好いいですね。それだけの「化け物」が、シオリとの関係を突っ込まれた瞬間に気迫を全部失う落差がまた可笑しいです(笑)。
そして「まだ電話番号すら知らないのよ!」には驚きました。麻雀なら相手の深層心理まで読めるコテツが、シオリの前では女子バイトとの会話を聞かれただけで動揺してラス――卓上では超一級なのに、恋愛では読みも守備も崩れてしまうのが実に可愛いですね。
作者からの返信
かなさん
コテツのモデルは僕なんで、オーナーによく「迫力あるな」と言われたのを思い出しながら書きました。「迫力あるな」「オーラが違う」「牙がある」など僕の容姿からは到底読み取れない感想を言うのは決まって経営者の人たちでした。経営者は直感が本当に鋭いです。
そして、シオリとコテツはまだ連絡先交換すらできてません(笑)
だって、本気で好きな子に「連絡先教えて」なんて言えなくないですか?僕はそう簡単には言えません……!
一章 その2 第六話 富士2最強決定戦開始!への応援コメント
なんと、菩薩の中村さんが富士の社長だったとは……! 以前の「育ってくれた」という麻雀観も含めて、あの飄々とした人がこの店の頂点だったと分かると人物像にまた味が出ますね。アキラが「リスペクトしてて良かった」と安心するのも可笑しいです(笑)。
そしてジンギの⑥筒並べ、まさに「卓上の詐欺師」の本領ですね。メタほど相手の意図を読む強者だからこそ、「対子落としで迂回した」という偽の情報を信じさせられる――以前のコテツの「カラス狩り」にも通じる、相手が強いからこそ成立する騙し合いが格好いいです。
作者からの返信
かなさん
ここであの役満見逃しがより納得できるようになってる回です。客Aから見逃して客Bからは当たるなんて本来なかなかやりません。ましてや役満ですから、振ったほうはとんでもない被害です。身内だからああいうこともできたんですね。
ちなみに、アキラのモデルは本当にすごい人見知りです。
あと、このジンギの⑥筒。これ実話なんですよ。僕は驚愕しました。こんなこと出来るやついるのかよ!と。
普通なら最初の段階でリーチかダマの三面張のままですよね。あっぱれです。
一章 その2 第伍話 コテツ 気合いを入れるへの応援コメント
コテツの「シオリの横に立つ男は、それより強くなければ釣り合わない」という気合いが、恋心と勝負師としてのプライドの両方に繋がっていて格好いいですね。対してマサルも運営に徹しながら、勝負となれば一切譲る気がないのが彼らしく、いよいよ大会前の空気が締まってきました。
一方で、移動中に眠るシオリを見つめたり、海鮮丼をきれいに平らげる姿に惹かれたりと、コテツの視線はすっかり恋する男ですね(笑)。そして現地の白ポッチルールをそのまま採用する流れも、旅行先ならではの特別感があって、最強決定戦の舞台が整った感じがします。
作者からの返信
かなさん
マサルもまた本物の麻雀打ちですからね。この大会を企画したのもマサルですし、一番楽しみにしてるのは実はマサルかもしれません。
シオリはね、モデルがいるんですがその人がまあ食事が本当に好きで、今日のごはん何?と何回聞かれたかわかりません。
あと、白ポッチは僕が若い頃はとくに流行りのルールだったんで、時代を感じさせるかなと思って取り入れました。
一章 その2 第四話 強い私を見てもらうへの応援コメント
ジンギが「人生で初めてかもしれない努力」を始めるほど、この大会の面々を強敵として認めているのがいいですね。メタも自分が勝つためではなく「公平な勝負の上で勝ちたい」からジンギに教えるという姿勢で、競技麻雀マニアらしい美学がよく出ています。
そしてシオリの「強い私を見てもらうんだ。私だけを──」が可愛いですね。三度も女王位を獲るほどの彼女が、世間からの評価ではなくコテツただ一人に「強い」と認めてもらいたい――麻雀への情熱と恋心が、もう綺麗に重なり始めているのが印象的でした。
作者からの返信
かなさん
競技麻雀オタクのメタは『麻雀の面白さは計算をきっちりして条件戦を制した時』だということを一番よく知っているんです。だからどうしても敵にも点数計算をしてもらう必要がありました。高度な読み合いを楽しむためには相手にもそれを求める必要があるから。
メタは勝負を『楽しむ』ためにジンギに教えたんですね。実は自分のためでしかないんです、限界オタクはここまでする。
シオリは女王位には興味はあまりなく、仕方ないから出ている大会で優勝してるだけなんですね。
でも次の『富士2号店最強決定戦』は違います。これはシオリが初めて『勝ちたい』と思っている戦いなんです。旅行が楽しみですね!!
一章 その2 第三話 ビルメンテナンスへの応援コメント
いよいよ「富士2最強決定戦」、これは楽しみですね。コテツ、アキラ、マサル、ジンギ、シオリに加えて競技麻雀マニアのメタまで揃い、それぞれ違う麻雀観を持つ面々が同じ大会でぶつかるというだけでワクワクします。
そして中村さんの「育てたんじゃない、育ってくれた」という麻雀観がいいですね。そんな達観した言葉を残した人が、5時間半負け続けた末に「さすがにつまんねえや!」と帰るのも最高です(笑)。立派な境地と人間らしい感情が普通に同居しているところが、中村さんの魅力だと思いました。
作者からの返信
かなさん
この作品の魅力はたぶん『人間くささ』にあると思ってて。いや、そんな意識して書いたわけじゃないけど、でも結果としてそういう作品になったなと思うんです。
菩薩の中村が言うさすがにつまんねえやは味がありますよね。
前回のシオリの二着だからいいでしょにもスペシャリストと言えども人間。ズルくもあるし、諦めもする。
僕はそんな『人』として生きていく、浮上もあれば地の底まで沈むこともあるドラマをこれからも書いていきたいですね。
一章 その2 第二話 2人のシャンテン数への応援コメント
「リャンシャンテンくらいでモジモジ」から「好形イーシャンテン」へ、恋愛の距離をシャンテン数で表すのがこの作品らしくて好きです(笑)。普段は相手の心理をあれほど鮮やかに読むコテツが、自分の恋愛になるとシオリの気持ちをまるで読めないという落差も可愛いですね。
そして、勇気を出して伝えたかったことが「コテツって呼びたい」なのが実に初々しいです。シオリが耳まで真っ赤にして「……ぃぃょ」と返すところまで含め、二人にとっては呼び方一つが大きな一歩なんですね。
作者からの返信
かなさん
この回は作者的には大好きな回です。
リャンシャンテンでもじもじという表現を思いついた時はコレだ!ってなりましたし、勝ったらね、と約束しておいてそれを舌の根も乾かぬうちに反故にするシオリの意外なズルさ、人間くささを表現できたのも良かった。
そして「……ぃぃょ」これを小さくすることを思いついた時は自分が天才だと思いました(笑)
あと最後のとこ。『好形イーシャンテン』ならテンパイ出来るんじゃないかなと期待しちゃいますよね。
まだ張ってないけどもう全ツに心を切り替える時。そんな表現もここで含みました。
この作品が自分の中でめっちゃ評価高くなった回です。
あと、女の子が耳まで赤くして照れるシーンはドキッとします。これは僕の性癖なんですかね。
一章 その2 第一話 マサルの寮生活への応援コメント
シオリとの同居交換条件を「月4日は客として富士2に来ること」にするマサル、さすが店を任されるだけあって抜け目がないですね。シオリ側にも十分なメリットがあり、お互いが「なんてラッキーなんだろう」と思っているのが気持ちのいい取引です。
そして寮に入った途端、生活環境までマネージャー業を始めてしまうマサルには笑いました(笑)。冷蔵庫の微かな音から「この人は寮生活に耐えられない」と見抜くコテツも相変わらずで、最後には新居の場所からマサルの将来設計まで読む――日常生活でもしっかり「卓上の名探偵」ですね。
作者からの返信
かなさん
月に4回遊びに来るのは多忙なプロの限界だと思いました。売れっ子の麻雀プロだと本当に休みがないんで。
あと、寮。これは雀荘の寮あるあるなんですが、雀荘は責任者クラスでも寮に一緒に住んでいることがよくあるんです。これが本当にやっかいで、気の休まる時がないんですよ。どんなに仲の良い上司であろうともプライベートまで一緒にいるのはダメです。
この作品を通して全国の寮住まい店長に伝えたい。おまえだけは出てけ、と。
一章 その1 第十話 姉の結婚への応援コメント
前半のマサル姉弟の場面、これまでの境遇を知っているだけに「人生で初めて、喜びのあまり泣いた」が胸に残りました。ずっと二人で生き抜いてきた姉の結婚は、マサルにとっても一つの人生の節目だったんでしょうね。
そして、その姉が出ていって空いた部屋が、まさかシオリを富士2へ引き寄せるとは……! 物件を取られた不運まで含め、偶然が次の出会いへ繋がっていくのが、あらすじにあった「良い出会いを逃さなかった者たち」というテーマそのものに感じられました。
作者からの返信
かなさん
かなり厳しい境遇の2人でしたからね。姉が人並みの幸せを手にしたことは自分のことのように嬉しかったはずです。
そしてシオリの運のいいこと。本来決めていた引っ越し先が埋まってしまったことによりこんな幸運がやってくるとは。
人生ってほんとタイミングですよね。
一章 その1 第九話 ジンギの実験と恋愛相談への応援コメント
ジンギ、働きたくないからこそ何時間もオンライン麻雀で研究するという妙な勤勉さが実に面白いですね。「あえて読ませる」実験もコテツとは似て非なる発想で、二人が強者として意識される理由がよく分かります。そしてオンラインではアキラに一度も勝てていなかったという事実も、普段控えめなアキラの底知れない強さが見えて好きです。
後半は元詐欺師と「普通の人」だった二人が、麻雀だけを接点に恋愛相談までできる友人になっているのが微笑ましいです。「14歳からマルメンライトを愛してる」で恋愛の一途さを語るジンギ、この男かなり面白いですね(笑)。
作者からの返信
かなさん
かの有名な雀聖、阿佐田哲也はこう言いました。
『怠惰を求めて勤勉になる』。今のジンギがまさにそうですね。
ちなみにジンギがマルメンライトに殺されると思うと悲しくなってくると言ったのは、実話です。
僕は喫茶店でめっちゃ笑いました。
一章 その1 第八話 誇りを問う選択への応援コメント
「この手順がおれのプライド!」というコテツの言葉が格好いいですね。結果としてアガれなくても、自分の最大の武器である「読み」を信じて西を手放す――勝敗だけでなく、どう打ったかに自分の誇りを置いているところに、コテツという雀士の芯がよく表れていました。
そしてシオリ、片道1時間40分を解消するために引っ越しまで決断するとは……! 徹底した計算女王が「約束だから」と自分に言い訳しながら、どう見ても感情で動いているのが可愛いです。コテツとの出会いが、早くも彼女の合理性を狂わせ始めていますね。
作者からの返信
かなさん
有り体に言うと麻雀はほぼ運です。なぜなら何を切るかしか選べないゲームなんですから。でも、その1点に知恵と勇気を使うことにより実力差が出てくるわけで、手順にプライドを持つコテツの感覚は正解だなと思います。
シオリは更新手数料払って三ヶ月で出ていくのはどう考えても不経済ですよね!
計算女王が少し人間らしくなってきました。
一章 その1 第七話 高評価闇テンへの応援コメント
ついにジンギが富士2号店に合流しましたね。しかもマサルの幼なじみだったとは……バラバラに紹介されてきた人物たちが自然に一卓へ集まり、その最初の1000点だけで三人全員に「手強い」と思わせる登場が格好いいです。
派手な高打点ではなく、ピンフのみの「高評価闇テン」で実力を見せるのもジンギらしいですね。コテツですら気配を察知できず、しかもアガった瞬間から三人がその手順を材料にジンギを分析し始める――まさに「カラスたち」が互いを見つけたような一局でした。
作者からの返信
かなさん
いつだって本当の強さというのは目立つプレーの中には無く、静かな何気ないことに含まれているものです。こういうのを見逃しているようでは一流雀士とは言えない。
ほら、刃牙でも独歩が言っていたでしょ?「嘘っぱちは声高に語られ、真実ってのは小声で囁かれる」って。似たようなことですね。
一章 その1 第六話 あなたとの合作への応援コメント
コテツとシオリ、これは鮮烈な出会いですね。「私より私の麻雀を見ている」とまでシオリに思わせるコテツの読みと、それを気味悪がるどころか面白がるシオリ。この二人だから成立する「あなたと私の合作」という言葉がとても洒落ていて、シオリが初めて麻雀そのものに心を動かされ始める瞬間として印象的でした。
そして前作でミズサキが「凄まじい強敵」と呼んでいたシオリに、こんな時代があったのかと思うと感慨深いです。それにしても「また来る」の一言だけで即座に就職を決めるコテツ、麻雀への執念とは別方向にも実に素直で可愛いですね(笑)。
作者からの返信
かなさん
この時のシオリにもモデルがいまして。ドラの発を彼女の打ち筋を信じているから捨てたのは懐かしい思い出です。
コテツは好きになったら一途な男なんで、もうこの時シオリに夢中です。とは言え、連絡先も知りませんから、また来るという言葉を信じてここで待つしかないですよね。
ちなみにですが、シオリのモデルとなる人が『ライバルは◯◯崎プロ』と言っていたのでミズサキが生まれました。
一章 その1 第伍話 カラスハンターへの応援コメント
コテツとアキラ、もう始発まで麻雀を語り合う仲になっているのがいいですね。特に「対応する」のではなく相手を「対応させる」というコテツの発想が実に彼らしく、読みの強い相手だからこそ罠にかけられるという駆け引きが面白いです。
そして「カラスハンター」という呼び名がここで出てくるとは……タイトルの『カラスたちの戯れ』にも繋がってきそうな印象的な比喩でした。強者を「普通の人には見えないものが見えるカラス」と捉えるのも、この作品ならではの格好いい表現ですね。
作者からの返信
かなさん
例えば三振にとってアウトにするのが普通の勝ち方ならば、コテツの勝ち方は『打たせていこうぜ』というやつです。安打にならない玉を投げて打たせて捕球の一発アウト。相手の打ち方まで読み切っているということですね。わざと打たせるなんて真面目なアキラにはない発想です。真逆の強さをお互いに持つ2羽のカラスは良い好敵手となれそうです。
一章 その1 第四話 負けない勝負なんか楽しくないへの応援コメント
ここでコテツ、アキラ、マサルが繋がるんですね。しかも圧倒していたコテツを、ひたすら耐えていたアキラが最後の国士無双で200点差捲り――第一印象としてこれ以上ないほど鮮烈な出会いでした。
何より「負けない勝負なんか楽しくない。麻雀は負けるから楽しいんだ」というコテツの感覚が好きです。ミズサキも苦しい局面や難しい選択そのものを楽しむ人でしたが、コテツにもまた別種の「麻雀馬鹿」らしさがあって、負けた瞬間にむしろ麻雀熱が燃え上がるのが格好いいですね。
そして第一話から語られていた「才能とは出会いありき」というテーマが、早くも形になってきました。コテツとアキラがお互いに麻雀を心底楽しめる相手を見つけたこの一局が、長い付き合いの始まりになると思うと、とても良い出会いの回でした。
作者からの返信
かなさん
友達相手にハンデを与えても勝っていたコテツにとって負ける事は刺激的でした。しかもそれが同世代の若者にやられたとあっては。俄然燃えてくるものがあります。
ミズサキは不利になるほどヤル気になる子でしたが、コテツは関しては負けるほど燃えるのでどんなに勝ってもそれはコテツを燃え上がらせるだけ、手に負えませんね(笑)。
麻雀とは相手ありきのものです。ここでの出会いがなければコテツの才能も開花しきることなく萎れたかもしれませんね。
一章 その1 第三話 4人目の男 アキラと計算女王 シオリへの応援コメント
アキラの「4人目」という一見地味な立ち位置が、実は「強いからなるべく呼びたくない」という理由だったのが面白いですね。そんな彼の人生を変えたのが、勝つ技術ではなく「新規の若者から役満は当たれない」と小四喜を見逃した雀荘店員の姿だったというのも印象的で、前作のミズサキが大切にしていた「飛ばないことも接客」を思い出しました。
そして、シオリ……前作エピローグに名前が出てきた「白山シオリ」はこの人だったんですね。なんと、ミズサキが「凄まじい強敵」と呼んだ相手が、現時点では麻雀そのものにほとんど情熱を持たず、数理だけで女王位まで獲ってしまう怪物だったとは……!
「もっと夢中になれる強者」を本人も気付かないまま求めているというのが、とても良いですね。彼女がいつ、どんな形で麻雀を本当に「楽しい」と思うのかが俄然気になってきました。
作者からの返信
かなさん
アキラは雀荘店員としての心構えに感動してメンバーになるという変わり種です。彼の存在なしにはこの物語は進まない超重要人物と言えるでしょう。
そして、シオリ。出ましたヒロイン! ミズサキでこっそり触れた部分をしっかり憶えててくれてめっちゃ嬉しいです!!
これから彼女によってこのストーリーはどんどん楽しくなりますので、続きをお楽しみに!!!
一章 その1 第二話 責任者 マサルとコードネーム ジンギへの応援コメント
今回はマサルとジンギ、まったく違う人生を歩んできた二人が「麻雀を生きる場所に選ぶ」までが対照的に描かれていて面白かったです。家族を支えるために必死で働き、ようやく「自分は麻雀の道で良かった」と思えるようになるマサルの歩みには、静かな重みがありました。
一方のジンギは、2億円を稼いで全部なくしてからの「ロン! ザンク」が強烈ですね(笑)。元詐欺師らしく、相手にテンパイを悟らせず3900点を掠め取っていくスタイルが、第一話で示された「麻雀を打つやつは全員嘘つき」というテーマに早くもぴったり重なっています。
そして前作を読んだ後だと、「雀荘で働く」ということにも以前とは違った意味を感じます。ミズサキたちとはまた違う経緯で麻雀を居場所にした人々が、これからどこで交わっていくのか楽しみです。
作者からの返信
かなさん
マサルは今でも連絡取り合う仲の親友をモデルにしてます。彼の不遇さは本来ならグレても仕方ないものでしたが、本人の性質によって素晴らしい未来を手にします。
環境に負けない彼の強さが未来を切り拓居ていきます。
一方、ジンギですが、彼もモデルがいて2億円とかも実話だからやばいです。ここだけの話ですが(笑)
一章 その1 第一話 卓上の名探偵への応援コメント
冒頭の「麻雀を打つやつは全員嘘つきだ」から、前作とはまた違った麻雀の面白さを描く物語なのだと一気に引き込まれました。『ミズサキ』では教えることや広めることが大きな軸でしたが、今回は「騙し合い」「読み合い」に焦点が当たりそうで、同じ麻雀世界の別角度として面白いですね。
コテツが推理小説好きから麻雀を「推理ゲーム」と捉える流れも綺麗です。さらに、一見すると麻雀とは無関係だった音楽記憶能力が、打牌音から手出し・ツモ切りを記憶する能力につながるとは……才能は出会いによって意味を持つ、というあらすじのテーマが第一話からしっかり形になっているのが印象的でした。
そして『卓上の名探偵』を「呼ばれていた」ではなく「呼ばせていた」というオチ、このギャグ好きです(笑)。能力は本物なのにちょっと格好つけたがりらしいコテツの人柄まで、最後の一言で一気に見えてきました。
作者からの返信
かもさん改めかなさん
麻雀は背後の取り合い、それが真実ですし、そういうのを楽しいと思える人たちの遊びなんで。そのことはまず最初に言っておきたくて書き出しました。
ちなみに僕が一番最初に書いた小説がこれなんで実話が元になってる部分が多々あります。歌記憶能力とか、本当にあるので。
そう、コテツは僕です。これからよろしくお願いします!
二章 その2 第四話 共通の趣味への応援コメント
なんと、靴底に挟まった小石の音だけでアキラだと気づくとは……! 麻雀卓の外でもコテツの耳は健在なんですね。本人すら気づいていなかった小石を言い当てる場面、コテツの能力が日常に溶け込んでいて面白いです。
そして、ガンダルの台詞「出て行かなければやられない」を麻雀に結びつけるのが、いかにもこの二人らしいですね(笑)。最初はコテツの麻雀に魅了されていたアキラが、今度は同じ作品を楽しむ友達になっていく。二人の関係が卓の外にも広がっていくのが嬉しいです。