第百七話 決断への応援コメント
関ケ原でカリカリ怒っていた宇喜多の家臣で明石某が邪魔だてしにしゃしゃり出てきそうで、ビクビクしてたけど、出てこなさそうでホッとした。
第百五話 即答できぬへの応援コメント
40年でってずっと考えてるけど、当初ならともかく大名として20年以上やってきてるのに前世に引っ張られすぎじゃない?
自覚的には60年とか80年過ぎてますよね
第二十二話 公方の姫への応援コメント
>(……手数料はいただけますかね)
(いただけないんだろうな。むしろ管理費は俺持ちだ)
駄目だ。耐えられなかった(笑
第百五話 即答できぬへの応援コメント
後藤基次、真田信繁いずれも大阪で構成語り継がれる活躍をした。
最後にこいつらが一花咲かせたから、戦さを求める浪人がいなくなったとも思ってます。
木村重成は奥方のためにも生き残ってほしかった。
第二十一話 宇都宮評定への応援コメント
家康とも政宗とも、これこら20年近い長ーいお付き合いになりますね(震え声
第二十話 一万石の願いへの応援コメント
「我が子より可愛い」とか泣くしかないじゃないの。
第十三話 大納言の礼への応援コメント
古狸との化かし合い。怖っ。
自分なら家康の表情が消えた時点で「ごめんなさい」する自信がある!
第百六話 親不孝への応援コメント
なるほど、見事なまとめ方かと。
このラインなら説得力もてますな。
あと、自身の血肉を通した言葉でもあるのも、大事なとこですな。
さて、いかに。
作者からの返信
REGI様、感想ありがとうございます!
見事なまとめ方と言っていただけて、とても嬉しいです。
秀定の言葉は、どれも本人が生きてきた中から出たものです。伏見で二人の女性に助けられたのも、妻子と家来を抱えて「全部を置いて死ぬのは勘定が合わない」と言えるのも、秀定自身の話です。借りてきた理屈では、崖っぷちの人は動かせないと思っています。そこは、私自身が人の変わる場面を見てきて、実感していることでもあります。
秀頼がどんな答えを出すのか、見届けていただければ嬉しいです。
これからもよろしくお願いいたします。
第百六話 親不孝への応援コメント
うーん交渉しにいったのが決戦日なのがな…家康との話で斬られたら~の下りが意味をなしてないのが気になる
斬られたら元身内をやりやがった決戦だ!←分かる
成功したら家康が元身内を使って降伏させた←分かる
になるのに…これだとクイズ番組のお約束(最後の問題に答えたら勝ちで今までの問題はなんだったんだ状態)になっちゃうよ
共に焼猿になった方が綺麗な終わり方に感じる
作者からの返信
lux0000様、感想ありがとうございます!
入城の時機について、なるほど、そういう見方もあるのかと思いながら読ませていただきました。第九十九話の大御所とのやり取りまで覚えていてくださって、とても嬉しいです。
城と共に焼けて終わる、という結末にも、たしかに一つの美しさがあると思います。
秀頼と茶々がこの先どうなるのかは、この先の話で書いています。
これからもよろしくお願いいたします。
第七十九話 先生に弓は引けぬへの応援コメント
秀秋の為に一筆書かなかった秀定が、小西行長の為に柵を開く。その違いは戦後に殺されるかどうか……ではなくて、単に窮鳥が懐に入ったからでしょうかね。葛藤しつつも、来たら誰でも受け入れてしまいそうな人ですから。
想定外はいつでも起きる。段取り八分でも残り二分で全てがひっくり返ることもある。現場監督即ち実戦指揮官として、ここからが花ですね。
作者からの返信
tf3023-163様、感想ありがとうございます!
まさに「窮鳥懐に入れば猟師も殺さず」です。私は菊池武光が好きで、秀定にもこういう行動を取らせる場面を作りたくて、この話を加えました。武光は、孤立無援だった懐良親王を迎え入れて守り抜きました。それまで敵だった少弐頼尚が追い詰められて助けを求めてきたときも、周りの反対を押し切って手を差し伸べています。
秀定も同じで、葛藤しながらも、来た者は誰でも受け入れてしまう男です。旗を巻いて槍の穂を下げた「先生の弟子」を、柵の外で見殺しにはできませんでした。
そして、段取り八分でも、残りの二分で全部がひっくり返るのが現場です。ここから先の秀定を、楽しみにしていてください。
これからもよろしくお願いいたします。
第十話 即決への応援コメント
「化け物じゃ」
その人、現場の叩き上げよ。
素性もよく分からん、頑固、強情、etc。
そんな者を使って回して40年。
役者が違うのよ。
作者からの返信
Bascal様、感想ありがとうございます!
おっしゃるとおり、中身は四十年、素性の知れない頑固者や強情者を使って現場を回してきたおっさんです。役者が違います。
ただ、江川英吉の側から見れば、たまったものではありません。目の前の十六の若侍は、自分の兵を斬って松に首を掛けた男で、「首を刎ねて差し出す」が比喩ではないのです。しかも、その場しのぎの嘘もつかず、守れないことは「約束できませぬ」と言い切る。こんな十六歳がいたら、私でも怖いです。
これからもよろしくお願いいたします。
第八話 鬼松への応援コメント
後の新撰組・鬼の副長が参考にしたと伝わりそう。
面白いです!
作者からの返信
Bascal様、感想ありがとうございます!
実は逆でして、私のほうが土方歳三の局中法度を思い浮かべながら書きました。河原で拾った食い詰め者や無法者を一つの隊にまとめるには、厳しすぎるくらいの法度で縛るしかない。そう考えたところから、この話はできています。
ただ、秀定は鬼の副長ほど強くはありません。松に首を掛けて「全員、こうだ」と言い切ったあと、陣幕の中では手の震えが止まらず、吐くこともできずにいます。外からは鬼に見えても、中身は胃を痛めているおっさんです。
面白いと言っていただけて、とても嬉しいです。
これからもよろしくお願いいたします。
第百五話 即答できぬへの応援コメント
まだまだ崖っぷち、その時間をもののふが稼いでいる。動機はきっかけはともあれ、これが日の本の最期の大一番ぞ!、と震いってる武者もいるだろうし外野はなにもいえんなあ
作者からの返信
Tt9069様、感想ありがとうございます!
おっしゃるとおり、まだ崖っぷちです。秀定が奥で話している間にも、外では木村重成が、後藤又兵衛が、そして真田左衛門佐が討たれていきます。
動機やきっかけは人それぞれでも、これが最後の大一番だと奮い立った武者は、きっといたと思います。秀定も秀頼に「死ぬと決めた者は止められませぬ」と答えています。止めれば、その者の生涯を否むことになるからです。外の者が口を出せないところだと、秀定もよく分かっています。
だから秀定は、決めていない者を助けるとだけ言いました。それしかできないと分かっているからです。
これからもよろしくお願いいたします。
第六十五話 最後の引き継ぎへの応援コメント
誓紙は紙切れ。破られたらそれまで。しかし破られなければ後世の歴史家が読んでくれるかもしれないし、小説家が広めてくれるかもしれない。しかし口頭は残らない。残らないから破るのは紙より容易い。
でも秀定は破らないんでしょうね……。紙がないということは証拠がないということで、「太閤様のご遺命」だと証明もできないのに。重いものは持てる者に皆が持たせるとは、まさに家康の言う通りですね。
作者からの返信
tf3023-163様、感想ありがとうございます!
太閤は三日前、十人に誓紙を書かせ、血判も押させました。それでも秀定にだけは「お前には書かせぬ」「口で頼んだ。返事も口で言え」と言います。紙に書いたものは破られる。だからこそ、紙を使わずに頼む相手を一人だけ選んだのだと思います。
おっしゃるとおり、口約束には証拠が残りません。それでも私は、約束を破るのは相手の信頼を踏みにじることだと思っています。だから、守れない約束はしないほうがいい。
秀定も、それが分かる男として書いています。前世で三度「お任せください」と言って、三度とも現場を潰した男です。だから太閤の前では「お任せください」とは言わず、「承りました」とだけ答えました。
そして、話63の内府の言葉を重ねていただけたのが、とても嬉しいです。重いものは、持てる者に皆が持たせる。内府自身もそうやって持たされてきた人なので、秀定の荷の重さがよく分かっていました。
秀定がこの口約束をどう抱えていくのかは、この先で書いています。
これからもよろしくお願いいたします。
編集済
第百二話 大坂城へへの応援コメント
忍者好きでかつ年上女性好みである私としましては
秀定の家庭及び家政の話題が少なくて、
十蔵と嶋子 推しとしては少し寂しいのですが、
作品の骨子以外はその他色々敢えて削っているように感じるし、この小説に枝葉があっては作品の魅力減になってしまうと感じるので、これでいいのだと納得もしています。削ぎ落とした会話と()を使った心理吐露の魅力を生み出している作者に感銘を受けています。
私の感性は山岡荘八作品や藤沢周平作品に比肩していると断言しています。
続編もあるとのことで、期待大です。
十蔵や嶋子のスピンオフ……。ありますかね?
あと、
この回で感じたことなのですが、
目的のため豊臣の姓と桐の紋を捨てた秀定なら前田家まつの例もあり江戸屋敷を構え正室春を江戸に住まわせるんじゃないか?と思いながら読んでいたのですが、
転生当初の目的としての[二度目の人生の行程表]として、家族は一つ所に住むのにこだわったのか。
それとも、
まだ大名の妻子が江戸に住むことが一般化していないから気にならなかったのか?
作者からの返信
fumisirou様、感想ありがとうございます!
山岡荘八や藤沢周平と並べていただけるなど、身に余るお言葉です。
会話を削り、()で心の内を見せる書き方は、頭の中にある物語を最後まで書き切るために、自然とこの形になりました。それに、秀定の立場でべらべらしゃべっていたら、命がいくつあっても足りません。きっと物語の途中で死んでいたと思います。だから口数は少なく、本音は()の中だけになりました。そこを見ていただけたのが何より嬉しいです。完結して物語の全体が書き上がったら、足りないと感じるところに少しずつ筆を足していくつもりです。
十蔵と嶋子を推していただけるのも、とても嬉しいです。秀定の家の中の話は、本筋を通すためにかなり削っています。寂しく思わせてしまったのは申し訳ありません。
スピンオフは、本編と続編の流れを壊さない形でなら、書いてみたいと思っています。こうして感想をいただくうちに、脇の人たちにもそれぞれの話がありそうだと感じるようになりました。
春を江戸に置かなかった理由は、お考えの二つともが当たっていると思います。大名の妻子が江戸に住むのが決まりになるのは寛永のころで、大坂の陣の時点では、前田家のように自分から差し出す家があった段階でした。そのうえで、秀定は「家族を一つ所に」を手放さなかったのだと思います。前世で家族を持てなかった男が、二度目の人生で作った家ですから。
続編もぜひ楽しみにしていてください。
これからもよろしくお願いいたします。
第百四話 父の親心への応援コメント
更新ありがとうございます
松平になって羽柴を捨てたと思っていた宰相が17年間父の遺命を黙っていた
それは自分のためだったとか衝撃が大きすぎる
確実に仕事をこなすために口をつぐみ、秀頼の命を助けるために黙ってくれてたし、他の人間みたいにストレスでゲロることもなかったのも強い
前話で淀の方も駒姫の時のことを出されて驚いてたから、本人が自覚してる以上に、この時代の人から見ても義理堅いんだろうな…
こんなの安宅の関の弁慶みたいに、歌舞伎とか講談の演目になっちゃう…
作者からの返信
光輝様、感想ありがとうございます!
松平の名をもらい、羽柴を捨てたように見えた秀定が、実は十七年、太閤の遺言を一人で抱えていました。
言えば豊臣のために動く大名になって先に潰される。潰されれば、この日に大坂城へ来られない。だから黙っていた。秀定にとっては、四十年でいちばんきつい仕事でした。
弁慶にたとえていただけたのは、とても嬉しいです。恩を忘れずに動いた武将は、敗れた側の将であっても記録に残ります。当時の人がこの十七年を知ったなら、きっと書き留めずにはいられない美談だったと思います。
御生母様が伏見のことを覚えていたように、秀定もたった一言を二十年覚えていました。この時代の人から見ても、相当に義理堅い男なのだと思います。
これからもよろしくお願いいたします。
編集済
第百四話 父の親心への応援コメント
意地、死に場所、ゼニ、豊臣のため。様々な理由で浪人が集まったことを理解してるのか。毛利親子や大野治長は豊臣のためなのだろうなぁ。
行き場のないものを集めたのは最初の俊定だった頃と同じだけど、理由が滅ぶためで正反対なの悲しい。
作者からの返信
hisame75様、感想ありがとうございます!
意地で来た者、死に場所を探しに来た者、銭で来た者、豊臣のために来た者。秀頼はそれを全部分かったうえで、「その者らに何と申せばよい」と秀定に聞いています。
毛利父子や大野修理は、私も豊臣のために残った人たちだと思っています。特に毛利勝永は、本当に不遇な人だと思います。関ヶ原で家を失い、土佐で預かりの身になり、そこから大坂へ入りました。夏の陣では天王寺口で家康の本陣に迫るほど戦ったのに、その名はいつも真田の陰に隠れてしまいます。
そして、行き場のない者を集めたのは、小出俊定だったころの秀定も同じでした。鴨川の河原で浪人を拾い、食い詰めた足軽を雇って、家中を作りました。
秀定は生かすために集め、大坂城には死ぬために集まった。同じことをしているのに行き先が正反対だというところまで読んでいただけて、とても嬉しいです。
これからもよろしくお願いいたします。
第百四話 父の親心への応援コメント
秀頼君、良い若者に育っていた
作者からの返信
Tt9069様、感想ありがとうございます!
秀頼は、徳川方の大名を前にして「見苦しい城で済まぬ」と先に謝り、秀定の言い訳を「正直じゃの」と受け止める若者に育ちました。
背丈を六尺越えにしたのは、最近の研究を参考にしたからです。正直に言うと、秀頼が大柄だったと初めて知ったときは信じられませんでした。今では、秀頼は本当に大きな人だったのだと思っています。
体は大きくても、性格は理知的な人だったのではないかと私は見ています。家康にしても、千姫を太閤との約束どおり秀頼に嫁がせているので、はじめから豊臣を潰すつもりの人ではなかったように思います。
ただ、秀頼はまだ若く、戦も政もほとんど経験がありませんでした。その両方を見て、徳川と渡り合える相談相手がそばにいなかったのが、いちばんの不運だったのかもしれません。有楽斎は生き残る力こそ本物でしたが、城に残って秀頼を支える人ではありませんでした。
これからもよろしくお願いいたします。
第百四話 父の親心への応援コメント
豊臣のために残った人間かぁ
・・・いるのかな?冗談抜きで真田幸村ですら死に場所を求めて大阪城に来たようなものだと個人的には思っている、大阪の陣が始まるころには豊臣の臣は殆ど潰されているか動けないようにされている気がする
豊臣の忠臣は石田三成達と共に〇んだと思っている
作者からの返信
sano0505様、感想ありがとうございます!
豊臣の忠臣は三成たちと共に死んだ、というのは、私もかなり近い見方をしています。大坂の陣のころには、豊臣のために動ける大名はもうほとんど残っていませんでした。
秀頼自身も、それは分かっています。だから「食い詰めた者もおる。銭で来た者もおる」と口にしています。そのうえで「今朝、南へ出ていった者は銭のために出たのではない」と言う。
本当にそうだったのかは、誰にも分かりません。ただ、人は正しいことよりも、信じたいことを信じる生き物だと私は思っています。城の主である秀頼は、そう信じなければ立っていられなかったのかもしれません。
そして秀定が持ってきたのも、秀頼が信じたかった父の姿でした。もっとも、それは作り話ではなく、太閤が本当に遺したものです。
この問いに秀定がどう答えるのか、この先で書きます。
これからもよろしくお願いいたします。
編集済
第百三話 奥御殿への応援コメント
成人した秀頼君、ほぼ初対面。どう突破するやら、積み重ねた年齢やら出来事共有していない相手でござる
作者からの返信
Tt9069様、感想ありがとうございます!
おっしゃるとおりです。秀定にとって秀頼は、二十年の付き合いがある茶々や修理とは違い、積み重ねるものが何もない相手です。
しかも御生母様からは「母が頼んだとは言うてくれるな」と釘を刺されてしまいました。いちばん効く手札を、最初から取り上げられたことになります。
ネタバレになるのであまり書けないですが、二十二歳の若い主君に、母のためでも誰かのためでもなく「自分の理屈」で城を出てもらう。秀定がそれをどう突破するのか、この先で書きます。
これからもよろしくお願いいたします。
第八十五話 六条河原への応援コメント
加藤ドンマイ…まあ史実的には豊臣との決戦までは生き残って無かったのは救いだったかな
作者からの返信
lux0000様、感想ありがとうございます!
加藤主計頭は、この回で一番割を食った人です。
蔚山で命を削り、肥後一国を望んで、それが秀定の紙一枚で消えてしまう。それでも「公儀の裁定と承る」と言った手前、文句ひとつ言わずに「……そうか」だけで去っていきます。
実は私、熊本城には何度も足を運んでいて、加藤神社のお守りを肌身離さず持っている人間です。
それなのに清正公をこんな目に遭わせてしまい、書きながら申し訳ない気持ちでいっぱいでした。話の流れでこうなってしまったのですが、次に参拝するときは、まずお詫びから申し上げるつもりです。
おっしゃるとおり、史実の清正公は大坂の陣を見ずに世を去りました。豊臣と徳川のどちらかに刃を向けずに済んだという点では、たしかに救いだったのかもしれません。
これからもよろしくお願いいたします。
第百二話 大坂城へへの応援コメント
有楽斎はなんで生きてるかよくわからない枠でしたね。いろんな戦国の転換点の近くにいるのに、何も影響を与えていない。近くにいただけですが、名が地名に残ってるし子孫もいる。とんでもない人物ですよ。
作者からの返信
hisame75様、感想ありがとうございます!
有楽斎は本当にすごい人だと思います。戦国の転換点のすぐそばにいながら、どれだけ周りに批判されても我関せずで生き抜いて、子孫も残している。東京の有楽町も、有楽斎の屋敷があったことから名が付いたと言われていますし、とんでもない人物ですよね。
この前、会社でお昼ごはんを食べながらテレビを見ていたら、有楽斎の子孫の方が出ていました。有楽斎は茶道の世界ではすごい人なんだと、そこで初めて知りました。
周りに何と言われても、自分のやり方で生きていける。それは、いまの人にこそ必要な力なのかもしれません。
いつも感想をありがとうございます。これからもよろしくお願いいたします!
編集済
第百三話 奥御殿への応援コメント
やっぱ大野修理クラスで豊臣の一門にこの言葉遣いは違和感感じてしまう。
あと、夏の陣始まってからじゃ流石に摂関家になることは許されはしないと思う。冬の陣終わってすぐ交渉降伏するなら分かるけど。それ以外は日々楽しく見ております。
作者からの返信
ferg様、感想ありがとうございます!
日々楽しく読んでいただけているとのこと、本当に嬉しいです。
言葉遣いのご指摘、ありがとうございます。大野修理と秀定の言葉遣いについては、ほかにもご意見をいただいています。本編はあと少しで完結しますので、完結したあとに文章をまとめて見直す予定です。それまで、ご無理のない範囲でお付き合いいただけたら嬉しいです。
秀頼の公家化は、おっしゃるとおり、夏の陣が始まってからでは状況的にかなり厳しいんですよね。それでも、針の穴を通すような道筋があるかもしれません。この先を見届けていただけたら嬉しいです。
これからもよろしくお願いいたします!
第百二話 大坂城へへの応援コメント
「わしは笑われる。三十年、笑われてきた」強い一言だ
考えてみると大成した人、後の世に名を残した人たちは大なり小なり皆、嘲笑、冷笑されている気がする、三英雄も若いころは周りに理解者は少なく苦労話は多い武田信玄、上杉謙信、今川義元、大友宗麟などなど家を継ぐのに問題が発生した人たちも嘲笑、冷笑された時期はあったはず皆耐えて耐えて耐え続けてきた人たちなのかな
作者からの返信
sano0505様、感想ありがとうございます!
織田有楽斎は本能寺のときに逃げ延びて以来、「逃げた男」と笑われ続けてきた人なんですよね。
おっしゃるとおり、後の世に名を残した人たちは、大なり小なり笑われ、冷ややかに見られてきたのだと思います。それでも耐えて耐えて、自分の道を歩き続けた。
有楽斎は頼りない人と言われがちですが、自分にできないことは「できない」と言って逃げられる人でもあります。そこは案外、いまの人の感覚に近いのかもしれないと、
最近は思っています。城へ入っていく秀定とは逆の道ですが、別れ際にはちゃんと大事なことを教えていきます。
これからもよろしくお願いいたします!
第百二話 大坂城へへの応援コメント
更新ありがとうございます
く、くそ度胸だ
丸腰で、公家の装いというか鎧なしの正装で敵方の門を叩くの?
親戚だからって説得しに?
成功してもしなくても何百年経っても名前が残るよ…
松平宰相は羽柴の親戚のために命をかけて門を叩いたと
作者からの返信
光輝様、感想ありがとうございます!
直垂に脇差だけで、自分が埋めた堀の跡を歩いて門を叩きにいきます。本当にくそ度胸ですよね(笑)。
いまの感覚だと、親戚のために命をかけて門を叩いた、と評価してもらえそうな気がします。でも当時の人たちが同じように評価してくれたかどうかは、正直分かりません。
ただ、秀定自身はたぶん、名前が残るかどうかはどうでもいいんだと思います。できるかぎりのことを精一杯やる。それだけを考えて門をくぐったはずです。
いつも感想をありがとうございます。これからもよろしくお願いいたします!
第百一話 堀への応援コメント
これで宰相殿に手を出せば、東西手切れ、それも豊臣方から火蓋を切ることになる。
こういう形でしか交渉できないし、相手もようやく現実をみることになる。
でも連れ出せるか!?
そんなこと可能なのか。
作者からの返信
hei48622様、感想ありがとうございます!
そうなんですよね。宰相殿に手を出せば、豊臣方のほうから手切れの火蓋を切ることになってしまう。こういう形でしか交渉の席につけないし、相手もようやく現実を見ることになります。
心は折れているので、豊臣方も耳は貸してくれそうなんです。ただ、そこから本当に助け出すのが大変なんですよね。
連れ出せるのかどうか、この先を見届けていただけたら嬉しいです。
これからもよろしくお願いいたします!
編集済
第百一話 堀への応援コメント
この時代の西洋砲に対応するなら、星形城塞都市のような形にする他ないね。
城巡りが趣味だったなら、ヴォーバンも星形要塞も知ってるかもね。
大阪方は防衛線を、本丸から1km以上離すべきだった。
作者からの返信
simonpeter様、感想ありがとうございます!
南蛮の大筒が当たり前になると、高い天守はいちばん当たりやすい的になってしまうんですよね。それに耐えようとすると、低く厚い壁で死角をなくす星形の要塞にするしかない、というのはおっしゃるとおりだと思います。
城めぐりが趣味だった秀定なら、ヴォーバンや五稜郭のことも、知識としては知っていそうです。だからこそ大筒が本丸に届いたとき、彦根の天守を思って「当たるものを建てたのか」と青くなったのだと思います。
防衛線を本丸から遠く離しておくべきだった、というのも確かにそうですね。ただ自分は、豊臣方にはもう、防衛線を広げられるだけの余力がなかったのが実情だったのかなと思っています。
家康のほうも、追い詰められた相手は何をするか分からないと経験から分かっていて、同時に、そろそろ最後通告を出す頃合いだと内心では考えていたのかもしれません。
これからもよろしくお願いいたします!
第百話 損得勘定への応援コメント
家康に秀忠そして秀定は泰平を願うからこその業を背負う覚悟してるんだな。
家康は人質時代を一緒に過ごした幼馴染の生還を願った男だからこその判断って感じがします。
秀定も帳面を気にするものが最後のお願いを約束を守ろうとするのもまた熱い。
作者からの返信
hisame75様、感想ありがとうございます!
家康も秀忠も秀定も、泰平を願うからこそ、それぞれの業を背負う覚悟をしているんだと思います。
家康は、人質の頃から一緒に過ごした幼なじみをはじめ、律儀な者を何人も先に見送ってきた人です。この回の最後に「そうしたいだけじゃ」と思うのは、そういう人だからこその判断なんですよね。
帳面ばかり気にしている秀定が、太閤との最後の約束だけは守ろうとする。そこを熱いと言っていただけて嬉しいです。
この先の流れは、自分が何年も悩んで、悩み抜いてようやく出てきたものです。秀定の活躍を見届けていただけたら嬉しいです。
いつも感想をありがとうございます。これからもよろしくお願いいたします!
第百一話 堀への応援コメント
さすが、近江の大名。
まとめ方が三方良し。
駿府よし。江戸よし。大阪よし。
浪人等は埒外。
宰相様も埒外なのか?
作者からの返信
fumisirou様、感想ありがとうございます!
駿府よし、江戸よし、大坂よし。近江の大名らしい、三方良しのまとめ方ですよね。
ただ、堀を埋めてしまったので、浪人衆にはもう死ぬしか道がないんですよね。それでも行く場所がないから、城に残るしかない。浪人衆は、ある意味ではかわいそうな人たちなのですが、秀定には何もしてあげられることがありません。
宰相様も、ある意味では埒外かもしれません。嫌な仕事を引き受けた分だけ、その仕事に秀定の名が付いてしまいますから。
これからもよろしくお願いいたします!
編集済
第五十六話 半兵衛への応援コメント
秀吉は近い将来、閻魔の前に引き出されたらこう言うといい。「わしは十五の娘を助けた」と。駒は蜘蛛の糸です。半兵衛にとって松寿丸がそうであったように。
そして駒は子供を産むといい。いつか駒の子孫の数が秀吉が殺した数を超えた時、秀吉は地獄から解放されるでしょう。それでやっと勘定が合う。
作者からの返信
tf3023-163様、感想ありがとうございます!
いいお話ですね。蜘蛛の糸は、本当に秀吉に合っていると思います。
半兵衛も極悪人ではありませんが、武士ですから、たくさんの人を手にかけてきたはずです。その半兵衛が命がけで松寿丸を助けたのは、きっと蜘蛛の糸になる善行なんですよね。半兵衛のところにも、地獄で糸が下りてきそうです。そして秀吉にとっては、駒姫がその一本なのかもしれません。
秀定が「引き算だけの帳面を、これ以上見とうございませぬ」と言ったのも、まさにその勘定の話でした。いつか足し算のほうが引き算を超えて勘定が合う、という見方は、とても素敵です。
これからもよろしくお願いいたします!
第百話 損得勘定への応援コメント
この主人公、こつこつやって二十数年働いてきたので敵味方から律儀だなぁ…と思われてるし、できれば積極的にやりたくないなぁとも思われてそう(宇喜多家は除く)
秀忠から目線だと娘のために兄と慕う男がほぼ丸腰で敵陣に向かっていった形になり豊臣側からは徳川とのパイプを持つ太閤の親族が顔見せに来たようなものなのかなって
これを切ったらもうダメだろう感が半端ないな
作者からの返信
光輝様、感想ありがとうございます!
こつこつ二十数年やってきたので、敵からも味方からも「律儀な男だ」と思われていて、できれば正面からは相手にしたくない、とも思われていそうですよね。宇喜多家を除いて(笑)。
秀忠からすれば、千姫はかわいい娘ですし、その千姫と夫婦仲の良い秀頼を、殺したいと思うはずがないと思うんです。秀定が大坂城へ説得に行ってくれると聞いたら、涙が出るほどありがたかったはずです。でも将軍という立場上、それを口に出すことはできない。この回で「根切りにございます」と真っ先に言ってしまうのも、そういう辛さからだと思っています。
それに、秀忠の正室の江と、秀頼の母の茶々は姉妹です。家の中でも、秀忠はずいぶん立場のないお父さんだったのではないでしょうか。
家康も秀忠も、秀定を大坂城へ送れば殺されるかもしれない、という不安はあったはずです。あの場は、相当に重苦しい空気だったと思います。
いつも感想をありがとうございます。これからもよろしくお願いいたします!
編集済
第八十二話 半日への応援コメント
いつも楽しく拝見させていただいており、リアリティについても考慮されている作品かと思いますので、あえてご指摘させていただきます。
参議の位の国持ち大名が、日常的に自分より下の人間に「様」をつけるのは、主人公の特徴、アクセントの範囲を超えて異常な行為です。
現代でも、社会人が立場のある取引先の社長に「様」で呼ばれたら対応に困りますし、場合によっては取引先と裏で癒着しているのでは?と周りから疑われます。つまり丁寧も度が過ぎると相手の迷惑になります。
また、社長の部下が目撃した場合は「誰にでもおべっかを使う社長」「うちの会社はこんなに立場が低いのか」と思われ自身の求心力も失われます。
この様な作品を書かれている以上、重々承知のこととは思いますが、一読者として読後の違和感を拭えず書き込ませていただきました。
平にご容赦ください。
第九十六話 彦根御普請、成るへの応援コメント
とせの名前を読むと、今でも涙ぐむ。
第九十九話 本多正信を通してへの応援コメント
突貫現場来ましたね
段取りをしくじれば人死が出る:( ;´꒳`;)
第九十九話 本多正信を通してへの応援コメント
ここでカードを切りますか、二条城会見でそのまま公家化するのかと思ってましたが、土壇場の大阪の陣での救出とは難易度がルナティックです。
確かに摂家として千姫が姫を産めば、中宮で嫁げます。
後の幕末を思えば、徳川、羽柴の血が入るのは計り知れないメリットがあります。
作者からの返信
hei48622様、感想ありがとうございます!
ここでカードを切りました。難易度は本当にルナティックです(笑)。
二条城の会見のときは、徳川も豊臣も、まだ自分の持っているものを手放す踏ん切りがつかなかったと思うんです。
若い頃、権力を持った人が最後まで組織にしがみつき、もう後がないと分かった最後の最後になって、ようやく身を引く姿を見たことがあります。
人の話を聞かない人でしたが、その頃には耳を傾けられる人に変わっていて、見送るときは複雑な気持ちでした。
人は、どうしようもないところまで来ないと、なかなか手放せないものなのかもしれません。秀定も、そこまで待つしかありませんでした。
千姫と、その先の血筋のお話も面白いですね。徳川と羽柴の血が朝廷に入る、というのは確かに大きな意味を持ちそうです。
この先も見届けていただけたら嬉しいです。
これからもよろしくお願いいたします!
第九十九話 本多正信を通してへの応援コメント
返信ありがとうございます、後は大阪にいる人達を納得させれば豊臣家は公家として残るのか。
作者からの返信
MHide様、こちらこそありがとうございます!
あとは大坂の人たちを納得させられるかどうか、なんですよね。
組織の上に立つ人たちは、本当にもうどうしようもないと分かるまで、持っているものを手放す踏ん切りがつけられないものだと、これまでの人生で感じてきました。社会人として外からそういう光景を見てきて、「こうなれば秀頼を救えたのではないか」と思いながら書いています。
大坂がどう動くのか、この先も見届けていただけたら嬉しいです。
これからもよろしくお願いいたします!
第八十五話 六条河原への応援コメント
この主人公の辛さは、ある意味とせの物語りかな?
作者からの返信
奇譚亭狂介様、感想ありがとうございます!
まさに、そうなんだと思います。
十代で、抵抗もしない人たちを手にかけるよう命じられたら、心に傷を負って、ずっと引きずってしまうと思うんです。九戸で千二百八十六人を数えて、名が分かったのは、とせ、十二、の一つだけでした。
九戸のことは、秀定の生き方を決めた出来事として描きました。それからの秀定は、死んだ人や消えていく人の名を、一つでも多く帳面に残そうとし続けています。この回でも、佐和山で亡くなった人の名を半月聞いて回って、分かったのは三つだけでした。
とせのことは、いまも秀定を縛り続けているのだと思います。
これからもよろしくお願いいたします!
編集済
第九十九話 本多正信を通してへの応援コメント
これは綺麗な本多さん
作者からの返信
Tt9069様、感想ありがとうございます!
綺麗な本多さんです(笑)。
本多正信は、汚い人間というより、石田三成と同じで、主君の意向を大事にして動いた結果、汚れ役になってしまっただけのような気がしています。なので、この回はこういう描き方にしました。
いつも感想をありがとうございます。これからもよろしくお願いいたします!
第九十九話 本多正信を通してへの応援コメント
まじで親戚のおじに子供を頼まれたから親戚の兄さんが骨折りしてるんだよな…
律儀者すぎて、こいつ身内に入れたくなっちゃう…
作者からの返信
光輝様、感想ありがとうございます!
本当にそうなんですよね。親戚のおじさんに子どもを頼まれて、親戚のお兄さんがずっと骨を折っている。家康がこの律儀者を身内に入れたくなったのも、分かる気がします。
自分は、家康も秀頼を殺したいとまでは思っていなかったと考えています。だからこそ、この回で大御所様は「秀頼を納得させるならいいぞ」と言うんです。
それに家康は、幼い主君を抱えた豊臣家がどうなったかを間近で見ていたからこそ、主君が幼くても政治が回る、合議で動く組織を徳川幕府に作ったのではないかと思っています。
これからもよろしくお願いいたします!
第九十八話 鐘の銘への応援コメント
片桐且元はすり潰されてる営業部長ですね…不和で方々を走らされた挙句…
ここからですね、豊臣秀吉が蒔いて芽吹いた芽を抜き若木を生かさねばならない。
作者からの返信
hisame75様、感想ありがとうございます!
片桐且元はまさに、すり潰されていく営業部長ですよね。上と先方の間を走り回らされて、判を押すたびに両方から疑われる。秀定が「貴殿は間違うておられませぬ」と言ったのは、誰か一人くらいはそう言ってあげなければ、という気持ちからでした。
そして、ここからです。秀頼を死なせないこと。それが秀定のいちばんの目標だと思って書いています。
これからもよろしくお願いいたします!
編集済
第九十五話 下請けを潰すなへの応援コメント
これはあらゆる天下普請の現場に監督を望まれるようになる主人公。
大名の見栄の為に現場や家臣、領民が疲弊していくのがこの時代のトレンド。
典型は天草を領地にした某で、結局最大の百姓一揆が発生した。
仮想でも石田三成と組ませて公共事業やらせてみたかった。
作者からの返信
hei48622様、感想ありがとうございます!
大名の見栄のために現場や家臣、領民が疲れ果てていくのは、まさにこの時代の流れですよね。その中で「下請けを潰すな」をやり通す秀定は、確かにあちこちの普請から声がかかりそうです。
石田三成と組ませて公共事業を、というのは面白いですね。正直、三成と秀定は馬が合ったと思うんです。どちらも帳面と段取りで物事を回す人で、三成は秀定の物流のやり方に感心していましたから。二人が並んで普請をしていたら、と自分も想像してしまいます。
これからもよろしくお願いいたします!
第九十六話 彦根御普請、成るへの応援コメント
大阪方が加速するか、主人公君はもう江戸側と見なされ暴走するかなあ
作者からの返信
Tt9069様、感想ありがとうございます!
大坂方からすると、この頃の秀定が徳川側だと思われているかどうかは、まだ微妙なところかなと思います。
そもそも秀定は、ずっと関東に領地を持っていた人です。大坂から見ると「遠くに住んでいた親戚が近くに引っ越してきたけれど、どういう人なのかはよく知らない」という感じではないでしょうか。顔もよく知らない相手には、憎むほどの興味も湧かないと思うんですよね。
ただ、家康が天下普請で彦根に城を築くと聞けば、「あの遠い親戚を彦根に置いて、何かさせるつもりなのでは」と勘ぐる人は出てくるかもしれません。
大坂方がこの先どう動くのかも、見守っていただけたら嬉しいです。
これからもよろしくお願いいたします!
第九十六話 彦根御普請、成るへの応援コメント
( )と「 」が多すぎというか文章殆どで読みづらいです。
作者からの返信
taka-555様、感想ありがとうございます!
読みづらいところがあり、申し訳ありません。ご指摘のとおり( )と「 」が多くなっているので、そこは受け止めます。
いまは最後まで書き切ることを優先していて、文章の読みやすさは完結したあとにまとめて調整するつもりです。
ご負担のない範囲で、お付き合いいただけたら嬉しいです。
これからもよろしくお願いいたします!
第九十五話 下請けを潰すなへの応援コメント
気を利かせてやる、納期を早めるためにやる。
これでいくつの企業、家が無くなったかわからない。
それをこの時代にさせなかった、されても正した。
一つの家も傾かせず、これをできる人は秀定以外いないでしょうね。
あと9年もあるように見えて、9年しかない、秀頼はどうなるのか。
作者からの返信
hisame75様、感想ありがとうございます!
気を利かせたつもり、納期を早めるため、で無理をさせて潰れていった会社や家は、本当に数え切れないと思います。
そんな中で、一つの家も傾かせずにやり切る秀定を書きたかったんです。
秀頼のことは、秀定がじっと黙って、その時を待っています。
これからもよろしくお願いいたします!
第九十五話 下請けを潰すなへの応援コメント
この時代に良かれと思ってやりました!(無断提出、無断作成)が多い中で「これこれ、こういう理由でこうなりました」「こんな理由で失敗したのでこうします」とか具体性を伴って計画表出してくれるのすごく助かる!と江戸の政務官はきっと思ってるよ
作者からの返信
光輝様、感想ありがとうございます!
本当にそうだと思います。「良かれと思ってやりました」で黙って進められるより、「こういう理由でこうなりました」「ここで失敗したので、次はこうします」と具体的に出してもらえるほうが、受け取る側はずっと助かるんですよね。
この話で上様が「間違えたと言うために、わざわざ間違えを書く男じゃ」と笑われるのも、江戸の側からすると、そういう男は扱いやすくて安心できるからだと思います。
会社勤めをしていても、失敗したことより、失敗を隠されることのほうが困るなと感じます。
これからもよろしくお願いいたします!
第九十五話 下請けを潰すなへの応援コメント
今後も天下の普請きそう、げにおそろしきは、主人公君(さん)はまだ20代?、真田のお兄ちゃんみたいに、幕府の信頼厚く将軍若君の尾帽子親?具足親まで勤めるようになるんだろうか
作者からの返信
Tt9069様、感想ありがとうございます!
これからも天下の普請は来そうですね(笑)。腕が立つと分かると、次から次へと仕事が回ってくるのは、いつの時代も同じなのかもしれません。
真田信之は幕府の信頼が厚かったぶん、高齢になってもなかなか隠居させてもらえず、そのせいで後の家が大変なことになりましたよね。秀定が同じ境遇になったら、胃に穴が空きそうです……。
この先の秀定がどうなっていくのかも、見守っていただけたら嬉しいです。
これからもよろしくお願いいたします!
第五十五話 三条河原への応援コメント
間に合ったッッッ!
作者からの返信
mido2293様、感想ありがとうございます!
間に合いました……!
駒姫を救うまでの道のりは、何度も考え直しては書き換えてを繰り返したところで、作品の中で自分がいちばん好きな場面です。一緒に「間に合った」と思っていただけて、本当に嬉しいです。
これからもよろしくお願いいたします!
編集済
第九十三話 国家普請への応援コメント
前から思ってたけどなんでさっさと秀頼を公家にしないんだ?豊臣恩顧の反発のせいかと思っていたが、関ヶ原後の仕置きで実質徳川が天下握っても公家にしないし。
確かに関ヶ原で味方に付いた豊臣恩顧はまだ多く残ってはいるが、主人公のこれまでの動きもあってか将軍宣下に大した反発が起きない時点で徳川の天下を認めてるんだから武家の天下は徳川に渡して豊臣は公家になります、これは秀吉の最後の願いです。でさっさと公家にすればいい。茶々も権力より秀頼の命って感じだったし帝も許可してるんだから。
もしその程度の働きかけも出来ないのなら、逆になんで考えるだけでも謀反になる戦が始まったら匿おうなんて考えが出来るんだ?その前に朝廷連れてって公家にしちゃえばいいのに。
公家の仕事や文化覚えるのにも早いほうがいい。それがなくとも今なら帝の名を受けた後見人みたいなのがまだ生きているのだから。
大人になって戦の旗頭なんてされたら無事で済むわけがないのでは?
作者からの返信
カツオさん様、感想ありがとうございます!
「なぜさっさと公家にしないのか」と思われるのは、もっともだと思います。読んでいてもどかしく感じられたなら、それは書き手として受け止めます。
ただ、自分としては、家康が将軍宣下を受けたこの時点で、豊臣家が「天下人をやめて公家になります」と踏み切れたのかは疑問だと考えています。秀定がいてもいなくても、そこは変わらないと思います。徳川の天下を認めているようでいて、まだ誰もはっきりとは口にできない、微妙な空気だったのではないでしょうか。
会社勤めをしていて感じるのですが、どんなに正しいことでも、上が納得できる形になっていないと受け入れてもらえないんですよね。乱暴に進めれば、潰されるか、無視されるかのどちらかです。
秀頼がこの先どうなるのかは、これから書いていきます。最後まで見届けていただけたら嬉しいです。
これからもよろしくお願いいたします!
第九十三話 国家普請への応援コメント
駒姫との間に男の子ができたという事は最上の血脈も生き残れそうだな
サイバーズギルドを癒す為に『抱く』だけでなくちゃんと『抱き締めている』のかは気になる所(秀定君だけでなく春達も駒のことを抱き締めているのかも知れないが)
第九十四話 縄張りへの応援コメント
元請けや施主が市やら県やら国なら金も工期も何とかなるかもしれん、孫孫はキツイけど:( ;´꒳`;)
民間じゃ営業が打ち合わせしたくても10日後とか指定来た挙句中身決まるのが着工4日前、そこから設計が徹夜で仕上げて(当然ミスあり)、施工監督が下請けに回して着工して現場で職人がキレ散らかすまでがワンセットw
ゼネコンはゼネコンで職人がヘソ曲げて全員引き上げるとか稀によくあるわw
第九十三話 国家普請への応援コメント
ひこにゃんには思いが詰まっとる!
編集済
第九十四話 縄張りへの応援コメント
政庁を麓におくのは、軍事施設の人の出入りを減らす事で、セキュリティ向上メリットがある。と言えば、この時代の人はむしろ納得するのではないか?
あと11年後に豊臣が滅びたら、主人公を彦根に置いた理由が消滅する。そののちも天下普請の要衝を外様に管理させる理由があるだろうか?
普通に考えれば11年後の引っ越しを見越して動く必要があるかも?
現実には戊辰戦争で御三家全て薩長側、井伊彦根藩も薩長側だから、どのみちあてにならないかもだけど
作者からの返信
simonpeter様、感想ありがとうございます!
政庁を麓に置くのは守りの面でも理にかなっている、という見方は面白いですね。秀定は「訴えが上がってこない国は腐る」と言って山の下に置きましたが、毎日大勢が山の上まで出入りしないで済むのは、守る側にとってもありがたいことだと思います。
この時代の人なら、そちらの理屈のほうがすぐに頷いてくれたかもしれません。
彦根に置いた理由の先行きも、おっしゃるとおり一理あると思います。ただ、箱根という要地を任されていた秀定を動かすとなると、次にどこへ置くのかという問題が出てきます。彦根に置いたのは、家康や秀忠との距離の近さの表れでもありました。
それに、代が下って戦国の気風が薄れ、婚姻で徳川との縁が重なっていけば、そもそも外様と呼べるのか、という話にもなってくる気がします。そういう未来もありえるのかなと考えています。
これからもよろしくお願いいたします!
第三十二話 空いた座への応援コメント
楽しんで拝読させて頂いております!
今回の話は、ズンっと響く展開でした。
そうだよね、この頃の太閤殿下はそうするし
そうしてきたよね、、と
大きな【世情のうねり】に
自分の一分を保てるか、どうなるのかと
翻弄奮闘される主人公の葛藤が響きました。
作者からの返信
mido2293様、感想ありがとうございます!
楽しんで読んでいただけて嬉しいです。
この回は、秀定ではなく浅野長政の目から書きました。文箱の底に一年しまっておいた「なでぎりに仕るべく候」の朱印状は、実際に残っている太閤の朱印状をもとにしています。
この頃の太閤殿下は、天下を一つにまとめるためなら、そういう命令を平然と出せる人だったと自分は考えていて、この回はそういう秀吉像で書きました。
誰も死なせないつもりで出した策が、大きな流れの中であっけなく呑み込まれていく。その中で秀定が自分を保てるのかどうか、葛藤を受け止めていただけてありがたいです。
これからもよろしくお願いいたします!
編集済
第九十三話 国家普請への応援コメント
四十年。。。培ってきた建築技術の粋が彦根に表れるのでしょうか?
秀定はこれから建築現場にいることが楽しそうですね。
学生時代に建築現場でバイトしていた時、朝の体操を終えて、監督が必ず「構えてください」と拳を前に出していました。一斉に「今日も安全に頑張りましょう!」と腕を上げるのは一体感があって好きでした。
ただ、十時と十五時の休憩時に先輩が必ず缶コーヒーをおごってくれるのですが、コーヒーが苦手な私には、断れず毎回苦痛でした。。。。でも、とても嬉しかったです。
次回も楽しみにしています。
作者からの返信
武田 信頼様、感想ありがとうございます!
ここから彦根の普請が始まります。秀定の積み重ねてきたものを、この先の話で書いていきますので、楽しみにしていてください。
朝礼の「構えてください」、いいですよね。みんなで声を出して腕を上げると、その日の現場が一つにまとまる感じがします。作中で秀定が「普請場では黙っておるのが一番危のうございます」と言うのも、同じ気持ちからです。
缶コーヒー、分かります(笑)。特に寒い冬場の現場だと、温かい缶コーヒーがおいしいんですよね。若い人が少ない現場だと、それだけで可愛がられますよね。コーヒーが苦手なのに断れなかったのは大変でしたが、先輩方からすれば、来てくれたのが嬉しかったんだと思います。
次回もよろしくお願いいたします!
編集済
第九十二話 解体への応援コメント
解体した祖父母の家を見た時にも思いましたが、何もなくなると寂寥感がすごいですよね。
三成をはじめ佐和山の城主が残したものがなくなったというのは佐和山の歴史が終わり彦根の歴史が始まったということなのでしょうね。
作者からの返信
hisame75様、感想ありがとうございます!
おじいさま、おばあさまのお家の解体をご覧になったことがあるのですね。人が暮らしていた場所が何もなくなると、本当に寂しいものですよね。
佐和山は、三成をはじめ城主たちが残してきたものが一つずつ外されて、彦根へ運ばれていきます。一つの歴史が終わって次の歴史が始まる、その間の何もない時間を書きたくて、最後は「城が一つ無くなった。まだ一つも建っていない。」で終えました。
自分は、熊本城の石垣の修復がかなり進んでいたのに、今年の夏の地震でまた崩れてしまったのを見て、災害なのでどうしようもないとはいえ、やるせない気持ちになりました。なので、そのお気持ちよく分かります。
これからもよろしくお願いいたします!
第八十三話 佐和山落城への応援コメント
逆にいうとこの箱根の関を押さえていた主人公を軽んじていた秀吉さぁ…ってなるよね
転封してないだけまし?それはそうなんだけど
作者からの返信
光輝様、感想ありがとうございます!
そうなんですよね。箱根を押さえている秀定を、秀吉は最後まで大きくはしませんでした。
秀吉の知行の与え方は、「土地は先祖から受け継いで子々孫々に伝えていくもの」という武士の考え方とは少しずれていて、「役目に合わせて預けるもの、主君の考え一つで取り上げられるもの」という意識があったように思います。
秀吉にとって秀定は役目を果たす駒で、もし背いたら代わりを探せばいい、という見方もあったのではないでしょうか。
会社勤めをしていると、中小企業を一代で築いた社長、特に土建業や電気関係の会社には、こういう考え方をする方が結構いらっしゃるんですよね。
それでも、木下の一族なので身内として使いやすく信用もできるし、腕も立ちそうだから目をかけてやろう、ということで、関東の入口を任せて徳川への抑えにした。
秀吉は武家の生まれではないので、譜代と扱うべき家臣をどう扱えばいいのか、分からなかったところもあったのかもしれません。
そのうえ秀頼のことを考えると、豊臣の外に力を持たせすぎるわけにもいかない。いろいろな思惑が絡んだ、複雑な判断だったのだと思っています。
これからもよろしくお願いいたします!
第九十話 赤鬼の遺言への応援コメント
彦根城は外から見てもなかから見ても、驚かされる城ですよね。
外から見た時は城と風景の美しさに、中に入ればあたり一帯を見渡せる軍事施設としての完成度、仕掛け、修復こそ重ねられてますがしっかりとした作りに。
石垣も素晴らしいの一言、よくこんな積み方わ重機のない時代にしたなと(他の城も同じですが。)
松本城.松江城、彦根城はすごい好きな城です。
作者からの返信
hisame75様、感想ありがとうございます!
彦根城、外からも中からも驚かされる城ですよね。湖と山並みに溶け込んだ姿が美しいのに、中に入ると見張りの利き方や仕掛けが本当によく考えられていて、「これは戦のための建物なんだ」と思い知らされます。
石垣は本当にすごいですよね。石垣が今も残っている城はたくさんありますが、近くで見ると「これを人の力だけで積み上げられるものなのか」と思います。先人の職人の方々の創意工夫には脱帽です。
この話で秀定が一人で彦根山に登る場面は、そうした「四百年残っている城」を前にしたときの気持ちを込めて書きました。
松本城・松江城・彦根城がお好きとのこと、どれも国宝の天守ですね。自分は松江城と彦根城には行ったことがあるのですが、松本城はまだなんです。ずっと気になっているので、いつか善光寺と合わせて行ってみたいと思っています。
これからもよろしくお願いいたします!
第九十一話 酒瓶への応援コメント
もういっそ看板だけの小早川下ろして、木下か杉原名乗れば良くない。
もう悪縁や呪いになっています。
もう好きに生きていけばよくないですか。
作者からの返信
hei48622様、感想ありがとうございます!
小早川の名は、秀秋にとって決していい思い出の多い名ではないと思います。いっそ捨ててしまえば、という気持ちもよく分かります。
ただ、史実の秀秋は、関ヶ原のあとも小早川の名を捨てませんでした。小早川は瀬戸内と中国地方では名族で通っている家で、岡山を治めるには、その名を持っているほうが有利です。思い出は苦くても、実利を取って名を残したのではないかと思っています。
好きな名ではなくても、背負ったほうが得なら背負う。そういう判断ができるところに、秀秋は後世の評判とは違って、ずいぶん苦労してきた人なのだと感じています。
これからもよろしくお願いいたします。
第九十一話 酒瓶への応援コメント
自分で家を建てた兄が「お前だけだ」と言ったら弟としては死ねないよな…
あと、自分が死ぬとばたばたいとこや兄弟が死んで、下手すると秀頼が死ぬのも見ることになる兄を見て頑張ろうとしてる…頑張ってくれ…
作者からの返信
光輝様、感想ありがとうございます!
「そこまで言われては死ねませぬ」と言わせたのは、まさにそこでした。
史実の俊定と秀秋は、仲の良い兄弟だったのではないかと私は思っています。史実の秀秋は、俊定が亡くなったわずか三日後に亡くなっています。当時もずいぶん不思議がられたようです。
この物語は、その史実をもとに、二人をとても仲の良い兄弟として描いてきました。そういう兄からの「お前だけだ」だったからこそ、秀秋の心も動いたのだと思います。
秀秋の頑張りを、どうか見守ってやってください。
これからもよろしくお願いいたします。
第九十話 赤鬼の遺言への応援コメント
井伊さんって譜代意識の高い体育会系徳川家にあって中途採用され外人部隊(赤備え)の隊長から四天王に成り上がった苦労人なんですよ。
雑音を実績で黙らせてきた叩き上げの人、主人公、こういう人の扱いが上手いですね。
作者からの返信
hei48622様、感想ありがとうございます!
徳川家に中途採用で入り、武田の旧臣を率いて四天王まで上がった人。おっしゃるとおり、雑音を実績で黙らせてきた叩き上げだと思います。
私は、直政は徳川家で新参者だったからこそ、いつも最前線に立って武功を挙げ、自分の居場所を作るのに必死だった人だと考えています。秀定も、実家にも養家にも居場所がなく、自分の手で家を作ってきた男です。二人には、どこか通じるところがあったのではないかと思いながら書きました。
秀定がこの人に向かってやったのは、取り繕わずに「当たったから腹が立っておりまする」と言うことだけでした。直政のほうも、秀定の立場を正確に読んで、言い出せずにいた城の話に自分の名前を差し出しています。扱った、扱われたというより、似た者同士だった、というつもりです。
これからもよろしくお願いいたします。
第九十話 赤鬼の遺言への応援コメント
ひこにゃん誕生。ご子息の息子さんは一色忠なんとか、と生まれたてで、でっかい貰ったなあ。色んなものが、ひたすらバトンされていく
作者からの返信
Tt9069様、感想ありがとうございます!
生まれたばかりの子に、ずいぶん大きな名字が来ました。
八年前に弟を認めなかった姫が、朱で「異存なし」と書いてくる。その姫の家と喜連川の家、両方から許されて受け取った名です。
「バトン」という言葉はまさにそのとおりで、この回は、人から人へ、家から家へ渡っていくものを並べたつもりで書きました。
これからもよろしくお願いいたします。
第八十九話 三成の城への応援コメント
秀忠くんと家康が「誠実〜」となってる様が想像できるようだぜ!
裏切らない限り、筋を通してくれる臣下とかまじで秀忠くんは欲しいものだったんじゃないかな…これから親戚にもなるしね…
理由まで添えてくれてるから判も押しやすいし…
作者からの返信
光輝様、感想ありがとうございます!
理由まで添えて出せば判も押しやすい。まさに秀定が狙ったところです。
表に出して判をもらえば、隠しごとではなく決まりごとになります。
秀忠は、家康が生きているあいだは相当息苦しかったのではないかと思っています。偉大な父の下で、何をしても比べられる立場です。そんな中で裏切らずに筋を通し、腹の内も見せてくれる相手は、それだけで貴重だったはずです。
秀忠と秀定の間柄は、この先も書いていきます。
これからもよろしくお願いいたします。
編集済
第八十九話 三成の城への応援コメント
わたしの職場でもあったんだよ。
失われた書類は新たに起こさないが、その失われた経緯は記録が必要。
参考記録として書類を起こし、最初のページに失われた経緯を記し、復元できる範囲でと断った上で復元し、保存した。
ちなみに太平の世になって、軍役は軽くなってくけど物流は増加し、港湾や道路の維持費用は経済発展に伴い何倍にもなるから、費用の変化を見通して交渉するか、物流に課税するかしないと、将来困るよ
第八十九話 三成の城への応援コメント
これは双方ともに名君、地元に慕われる大名になりそう。
作者からの返信
Tt9069様、感想ありがとうございます!
三成と並べて「名君」と言っていただけて嬉しいです。
ただ、秀定本人に聞いたら、「治部少輔様と並べられるような者ではございませぬ」と頭を下げそうな気がします。腹の中では「俺はただの小市民なんで」と思っているはずです。
三成は十年かけて、誰にも言わずに村を守っていました。秀定は、それを自分ほど上手くはできないと分かっているので、紙にして判をもらう道を選んだ、というつもりで書いています。
これからもよろしくお願いいたします。
編集済
第八十九話 三成の城への応援コメント
佐和山は交通の要所というだけでなく、羽柴創業の地、長浜に近い。
これを松平に改めてたとはいえ血縁の主人公に与えるのは世間の聞こえがよいですね。
必要以上に大阪も刺激しないでしょう。
他にも亡き関白の近江八幡、信長公の安土、正嫁や血統面でも正統後継者として演出できる上に本貫地の箱根を回収できる上手い一手です。
主人公、正直に申告して税制の優遇措置を請うのは流石です。
数字出して理由を説明出来るし、二代目の援護も貰えた。
隠すと三代辺りで問題発生したでしょうね。
改易まではいかなくとも転封くらいは充分ありえそうだ。
作者からの返信
hei48622様、感想ありがとうございます!
佐和山の置き場所を、長浜や安土、八幡まで含めて読んでいただけて嬉しいです。
隠し高を正直に届け出る場面は、歴史の本を読んでいて、徳川の初めのころは神経質なくらい公儀に確認を取っていないとすぐに改易になる、と知ったのがきっかけで入れました。黙っていても誰にも気づかれないかもしれない。それでも、見つかるのはたいてい自分が死んだあとで、そのとき飛ぶのは子と村の年寄りです。
おっしゃるとおり、隠したままなら三代目あたりで問題になっていたと思います。だから秀定は、表に出して判をもらうほうを選びました。中納言様が間に立ってくれたのは、大津での借りが返ってきた形です。
これからもよろしくお願いいたします。
第百九話 髪の契りへの応援コメント
素晴らしかったです。やはり男というのは死に際が全てですね。