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第1話 『未来今緒店』への応援コメント
「未来今緒店」という、独自の店を利用する客をメインにして、この店がどういう店なのかを見せていくという見せ方が非常に面白いです。
作品内で主人公には希望は映りませんでしたが、僕は「それは主人公が死んでしまうから」なのではないかと解釈しました。
そして、過去を見せられ満足して出ていくも、そこで気づいてしまう。
これは店主の言っていた、「希望を持てないまま死ぬのがいちばんの不幸さ」
という言葉にも繋がっているように感じました。
果たして主人公は、希望を持ったまま死ねたのでしょうか?
そういう考察もできて、読み終わるとかなり余韻が残りました。
もう一度読みたい。そう思う作品でした。
追記
これって、コメントの返信追記でやるんだ初めて知った。
設定としては改変ありと明記している通り
全然改変してもらって、問題はありませんむしろ
より完成した物語になっていて、読んでいて楽しかったです。
高校3の受験勉強中の連載休止中に参加ありがとうございます。
また、ご縁がありましたら是非
作者からの返信
今回の作品は猫の子一世さんの没設定集を元に考えました。かなり大胆に設定の改変をしたので、正直どう思われるか不安でした。猫の子一世さんの想像していたものとは少し違ったものだったかもしれませんが、こんなのもアリだなって思ってもらえたなら嬉しいです。また、改変について、思うところがあれば遠慮なくおっしゃってください。またご縁がありましたらよろしくお願いします。
編集済
第1話 『未来今緒店』への応援コメント
自主企画にご参加いただき、ありがとうございました。^^
冒頭のお店の雰囲気はとても良く、不思議な空気感があって好きな感じでした。
文章も読点が少ないなとは思いましたが、全体的に読みやすかったです。
内容については、なんというか全く救いのないお話で、読んでいてつらさが残りました。😿
刑事さんが救ってほしいと訪れたお店は詐欺で、希望を持ったのもつかの間、殺されてしまう。
そして、その死を話題にお茶をする店員たち……。
これは読者としてどう受け取るのが正しいのかと何度も読み返したのですが、うまく掴めませんでした。
おそらく、このお話は「雰囲気のある不思議な店」と「冷徹でゆがみを抱えた店長」というキャラクター、そして“幸せな未来が見えないのは、そもそも未来がなかったから”という二つのアイディアから、つじつまを合わせて書かれたのではないかと感じました。(違っていたらすみません💦)
このアイディアを成立させるためには、刑事というキャラは不幸でなければならなかったのだと思います。
その結果、どうしても読後感が悪い話になってしまったのではないでしょうか。
現在の形では、刑事の不幸が物語の中心になってしまい、不思議な店と風変わりな店長がかすんでいます。
そのため、読後には無慈悲な印象が強く残り、店長の「仕事はするけれど慈悲深いわけではない」という小気味よさが伝わらず、どこにも救いのない“怖いだけの話”になっているように感じました。
無理に救いを作る必要はありませんが、AIだったというくだりは読者にはたちの悪い詐欺的に映るので、「未来がないから過去の話を、不思議な力で見せて機転を利かせた」という形にするだけでも印象が変わると思います。
また、刑事が亡くなった後に従業員と談笑するのではなく、最後に店長がひとり静かに「希望を与えるというより、絶望を取り払うことだけが自分の仕事だ」と確認するような締めにすると、刑事の展開はそのままでも、店の意義と店長の魅力がぐっと際立つ気がします。
良いアイディアを生かすのはとても難しいですが、登場人物をどう生かすかを意識すると、物語の方向性がより明確になるのではと感じました。
<追記>
丁寧にお返事ありがとうございます。^^
お返事を拝見して、tamakkiさんのテーマを強く出すなら、
>「僕頑張ったのに何もかもパァですよ?」
このセリフが作中で一番違和感があったように思います。
ここを『僕頑張ったのに……。こんな結果になるなんて、むなしいっすね』など、悔しさを少しにじませると意図がぐっと反映される気がしました。
作者からの返信
読者側からのこの感想、めちゃくちゃ助かりました。ありがとうございます。自分一人では見えてこなかった課題が見えてきました。
正直、僕個人の価値観では、この話は「全く救いがない話」というつもりではなかったんです。とはいえ、一般的な感覚で改めて読み返してみると、とんでもない話ですねw
僕が本当に伝えたかったのは、たぶん「救いがなかった」のではなく、「救いが未来に繋がらなかった」ということなんだと思います。
刑事は子供の頃の自分と会うことで、一度はちゃんと希望を持つことができた。でも、その直後に死んでしまう。だから「その希望に何の意味があったの?」と思われるのもすごく分かります。
ただ、僕や店主の価値観では、たとえその後に何が起きたとしても、「その人が希望を持てた」ということ自体に価値がある、という考えなんです。未来が良くなることだけが救いではない、というか。
なので、AIのくだりも僕の中では「未来を見せること」そのものが目的ではなく、「希望を持ってもらうこと」が目的で、そのための手段として未来を見せたり、今回はAIで過去の自分を見せたりしている、というつもりでした。
ただ、実際に読んでいただいた結果、「詐欺に見える」「救いがない」「店主が怖い」という印象が強く残ったのであれば、そこは僕が作品の中で十分に伝えきれていなかった部分なんだと思います。
特に「店主の価値観が伝わらず、冷徹さだけが残ってしまった」というご指摘はかなり納得しました。
自分の中では当たり前になっていた価値観だったので、そこが伝わっていないことに気づけたのは本当にありがたいです。いただいた感想を参考に、改めて推敲してみようと思います。
丁寧に読んで、ここまで考えてくださって本当にありがとうございました!
追記: 最後の店主の会話、大幅に変更しました。そこだけでも読んでみてくれたら嬉しいです。