第8話への応援コメント
「鳴狼さんの作品はぜんぶ、その時間から生まれたんでしょ」という言葉、いいですね。彼女自身が「みんなの時間をムダにした」と思い続けてきた過去を、そのまま創作の価値へひっくり返してくれるのが胸に残ります。
そして終盤、これまでの「外」「見た景色」という言葉が繋がって、鳴狼の狙いが見えてくるのも面白いです。これはもしや、昔のはむまろを取り戻すのではなく、今のはむまろにもう一度“外”を見せようとしている……? 最後の狼らしい笑みが実にいいですね。
作者からの返信
ありがとうございます!
それまでの過ごし方によって、文面に現れる癖とか物語の発想とかって、丸々変わるよねと常々思うのです。
ここは、鳴狼ちゃんがちゃんと獣の顔になれる数少ないシーンでした!
第7話への応援コメント
「公昌」「めろ」と、ペンネームの向こう側にいる二人自身が少しずつ見えてくる会話がいいですね。図星を突かれて縮こまる鳴狼に、焦ったはむまろが思わず「かわいい」と本音を漏らしてしまうところも、なんとも初々しいです。
そして、ようやくブリ太郎が近寄ってくれた最高に嬉しい瞬間からの発作……「最近調子いいから、もう大丈夫だと思った」という一言が切なく、彼女が犬を遠くから見ていた場面の印象まで変わりました。
作者からの返信
ありがとうございます!
お互いにコミュ障ですが、面と向かった相手を悪しからず思っているところは共通なので、書いてる自分も安心して描写できます。
(レスバはレスバで、書いてて楽しいのは内緒です)
小児喘息は大人になっても、アレルギーを残すんですよね……(経験者)
第6話への応援コメント
お互い「たまたま来ただけ」を崩さないまま、完全に二人で牧場を楽しんでいるのが微笑ましいですね。特にはむまろが『満月と鵺』を素直に評価し、鳴狼もまた彼の現在の作風を無理に昔へ戻そうとしているわけではないと分かって、創作者同士としての理解が一段深まった感じがします。
そして最後、勝ちそうなロケット丸ではなく逆走するブリリアント太郎を優しく見つめる鳴狼――なんだか彼女が「売れ線から外れて自分の道を行くもの」に惹かれる理由まで滲んでいるようで、とても印象的でした。
作者からの返信
ありがとうございます!
あくまで、はむまろが小手先の技術で文体を整えた作品ではなく、一章でも触れられたような作品を望んでいるということですね。
今さら自分で付けておいてなんですが、犬の名前なんとかならなかったんでしょうか(笑)
第4話への応援コメント
「諦めない」がそういう意味だったとは……! 感想欄への粘着をやめてDMに移行しただけで、しかも猛烈な長文批評にデートのお誘いを紛れ込ませてくる鳴狼、あまりにも不器用で可愛いですね(笑)。
一方、はむまろも「もう関わることはない」と思いながら彼女の新作を最後まで読み、最終的には星まで入れてしまう。この二人、創作への考え方は正反対なのに、お互いの作品をちゃんと読んでしまう関係なのがとてもいいです。
作者からの返信
ありがとうございます!
とどのつまり、これは文章が書ける人間のツンデレです(笑)
あくまで個人的な所感なのですが、自分が書く作品と似たテイストの作品には対抗心が生まれやすいのに対し、明らかにジャンルが異なる作品を読んだとき、素直に吸収してしまうんですよね。
第3話への応援コメント
「大勢の読者にはやさしいのに」で、それまでの鳴狼の粘着が一気に違う色に見えてくるのがいいですね。まさか二桁にも満たないPVの処女作を見つけ、その作品に人生を支えられていた最古参読者だったとは……彼女にとって今の“クソテンプレ”への怒りは、好きだった作者が遠くへ行ってしまった寂しさでもあるのだと伝わってきます。
そして『弾道』の魅力を語る鳴狼の言葉が具体的だからこそ、「救われた」がとても重く響きました。
作者からの返信
ありがとうございます!
そうなんです、彼女はおっしゃる通りの古参厄介ファンでして…
重いけど、でも言っていることは分かる。
そんな塩梅で読み取って頂ければ幸いです。
第1話への応援コメント
はむまろ、ネット上ではあれだけ煽り散らかしておきながら、リアルではバーの空気だけで既に瀕死なのが可笑しいですね(笑)。そして満を持して現れた鳴狼も「すみまちぇっ」と逃げようとするよわよわぶりで、似た者同士の二人だと一発で伝わる対面がとても好きです。
一方で、はむまろがテンプレを書くようになっても「読者を愛している」という芯がきちんと見えるので、単なる軽薄なテンプレ作家ではない人物像になっているのも印象的でした。
作者からの返信
こちらも覗いてくださって、ありがとうございます!
今回は少し踏み入ったテーマですが、その実ポンコツ2人によるテンポ重視の比較的軽めなラブコメとなっております(笑)
お気軽にお楽しみいただければと思います!
第9話への応援コメント
仕事で削られ、せっかく大勢に読まれても感想や数字が以前ほど心を満たしてくれない――そんなはむまろから最後に自然と零れる「……いいなぁ」が、とても沁みますね。鳴狼の『水鏡』も、池の水面や赤い葉、鳥といった牧場での景色が明らかに溶け込んでいて、彼女にとってあの日がちゃんと創作へ変わっているのが素敵です。
そして相変わらず批評の体裁で食事に誘う鳴狼、この粘着スタイルがもはや二人だけのコミュニケーションになっているのが可笑しいです(笑)。
作者からの返信
ありがとうございます!
好きなことを書きたい気持ちを抑えなきゃいけないのは、どうしても数字が気になってしまうからってパターンは山ほどあると思います。
それを無視できる鳴狼がはむまろの目にどう映ったか…ということですね。