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  • 素敵な作品ありがとうございます。
    私もごくごく簡単ながらも登山をするもので、一つ一つの会話のやり取りがとても沁みます。高尾山くらい、と書かれておりましたが「普通に駅から行っていないだろ!」と心の中で突っ込みながら読んでいました。

    出てくる保険屋もガイドも、とても魅力的です。ガイドが、安全を安売りしないところ、わざわざ登る事を正当化もしないし、否定もしない、ただ山に対して恐れを抱くことを説く。山の人って、世界共通なんだなって思います。

    登山をしている時の、思考がどんどん削ぎ落されて、足だけになって、登り切っても意外と感動は無くて、でも下に降りたら「また行きたい」となる感覚。バスもあるし、ロープウェーだってあるから使えばいいのに、一本線を繋ぎたくなる感覚、言語化して頂き、非常にいい体験ができました。ありがとうございました。

  • 読み合い企画から来ました。

    ユーモアのセンスがずば抜けていて、読んでいて心地よさすら感じました。
    作中での『下から登る。』という行動自体、現代人が旅をするにあたって便利な移動手段やツールの存在によって、忘れ去られたものであると感じ、今度自分が旅するときに意識してみようと考えました。
    良ければ、自作も読んでいってください。