三十一話への応援コメント
温泉上がりでございます。
――目を閉じても瞼の裏が明るく、頬をじんわりと温める日差しが、木々の間から降り注いでいるのがわかる。汗で濡れたシャツが吹き抜ける風に冷やされて、ほてった体に心地よい。頭の向こうからざあざあと川の水が勢いよく流れる音が響き、時折ぱちゃんと魚が跳ねる音が聞こえた。ぴーひょろろろろと遠くから聞こえてくるトンビの鳴き声からするに、天は高く澄み渡っているのだろう。
冒頭部分のこの描写はさすがです。
五感がうまく刺激されるのは以前伝えたとおりですが、情報配置が上手ですよね。
このレベルの描写ができるようになるまで、人知れぬ鍛錬があったのではないかと思いました。
――「あんたたちは、冒険者に一番大切なことは何だと思う?」
――「残念、二人とも外れだ。いい? 冒険者に一番必要なのは、『死なないこと』だよ」
この会話文が印象に残りました。
シギ・ヴァイスとノティの経験の差を浮き彫りにして、ノティのプロ意識の高さをうまく伝えていますね。
この対比がとてもうまく効いていて、一読者としてこの物語世界にいるような没入感がありました。
描写技術でうならされたのは次の部分。
――威圧する様なノティの視線に負けじと、ヴァイスも熱意を込めて睨み返す。背筋を冷たい汗が伝った。
論理的な飛躍のある文章に見えました。
ここには二つの意図があるのかなと思います。
一読者として、絶対ヴァイスがノティにからむなと思ったら案の定そのとおりで、予想が当たったことにうれしくなりました。
そしてもうひとつは、これが計算された飛躍であることが明らかな点です。
ヴァイスは何を見たのだろう、何を感じたのだろう、と想像できて楽しいです。
すばらしい文章だと思います。
――「無茶はね、したら死ぬんだよ。あんたさ、死ぬ時はシギと二人で死ぬと思ってる? 違うよ。大抵の場合、どっちかだけが死ぬんだ」
この問題提起が心に残りました。
ここでもベテランと初心者たちの意識の対比が見えていいですね。
――「あんたの話聞いてたら周りの音なんか聞こえねぇよ!」
「あそう。じゃあ魔物と戦ってる時に後ろから別の魔物が来たら即死ね。冒険者向いてないんじゃない?」
「はぁ?!」
「ほら、騒いでないで早く一角兎探しなさいって。私はもうどこにいるかわかってるよ」
ハイルさんは実はこの物語世界に住んでいたんじゃ……と感じてしまったセリフです。
このセリフからあったからこそ、一角兎探しに緊張感生まれててよかったですね。
以上になります。
今回のエピソードは光る表現がたくさんあって長文になってしまいました。
月曜日ですががんばっていきまっしょい!
作者からの返信
おはようございますー!
本日もご感想ありがとうございます!
朝5時の温泉、素敵ですねー!
ホームベースのような仲居さんとすれ違いましたか?
この冒頭、ゆったりとした時間の流れを感じられるなと、自分でもめっちゃ気に入っています!
多分2度と書けません(´Д` )
今までずっと話し相手がカルナーとソロだったのでノティのベテランさがあまり出せなかったのですが、ここに来て一気にノティって本当にすごい人なんだな......感が出せました!
ヴァイスとの会話は書いていて楽しかったですヽ(´▽`)/
キャラクターのかけ合い・台詞回しが私の武器だと最近は自信を持っているので、今回かけ合いを沢山褒めていただいてめちゃくちゃ嬉しいです!ヽ(´▽`)/
光る表現と仰っていただけで、感極まって涙が出そうなくらい......!!
憂鬱な月曜日、いつもは朝が来るのが嫌で嫌で仕方がありませんでしたが、今日はいい朝です!
私も温泉に入ってきたかのような清々しさであります!
三十話への応援コメント
おはようございます。
東横インからお届けします(笑)
――「へぇ! あんた魔法使いなんだ! 通りで細っこいわけだね! 魔力が尽きたら魔導書で殴るんだから、腕力あった方がいいよ!」
煽りスキルが高く、脳筋ぽい考えにも味があって朝から笑わせてもらいました。
――固い表情で立ち尽くすシギの隣で、心外だと言わんばかりにヴァイスが声を荒げた。小柄なりに無駄のない良い体つきをしているが、それは子供の割にというだけであって、まだまだ頼りない。
ノティのヴァイスへの評価ですが、彼女のフェティシズムと冷静な批評眼が同居していて、おもしろい文章です。
視点人物の心に触れるような描写を要所で使うと、物語世界に没頭しやすいです。
――後ろから絞り出す様な声が響き、ヴァイスが弾かれた様に振り返る。そこには地面に這いつくばって、小鹿の様に足を震わせながら立ちあがろうとしているシギの姿があった。
――ノティが試すような視線をヴァイスに投げかけると、キッと野犬の様に鋭い視線が投げ返された。
どちらも比喩が巧みで、とてもおもしろいです。
比喩は作家性がもっとも表れる部分なので、この作品でしか読めない表現に出会えた気分になれます。
またシギ・ヴァイスらしさが感じられて、二人に感情移入しやすいです。
――そうしてようやく今に至り、ノティがちらりと振り返った先で、シギとヴァイスが息も絶え絶えにノティを追いかけるのだった。
これまでシギとヴァイスの描写を緻密に積み重ねてきたからこそ、後半の説明調の文章でも映像がパッと浮かびやすくなっています。
以前もどこかで感じたものの伝えそびれたところですが、ハイルさんは描写力が高いので、こうした説明が生きています。
これは作家としての強みの一つだと考えます。
やはり次回の展開が読めません。
気になって仕方ないので、明日も必ず来ようと誓った朝六時。
よい休日を!
作者からの返信
おはようございます!
東横イン!
朝ごはんが素敵だと噂の東横イン!
良いですね〜!
ノティは気が強いタイプなので、本当は素で相手を煽ったり挑発したりしちゃうんですよね。
でも冒険者を離れて、子育てと事務仕事で自分を押さえ込んで......。それをヴァイスとシギがほぐしてくれたと。
そんなわけでこのあたりからノティが気持ちよく煽っていきます!
そこも楽しんでいただけたら幸いですー!
ひ、比喩!!
そうか、ここは比喩だったのか!!!
比喩を使いたいと常々思ってはみても、どこで入れたらいいんだと悩んでいたのですが......お前、既に入っていたのか......
元々は三人称だから俯瞰して描写しなきゃなと思っていたのですが、三人称一元を知って、何かを描写する時に視点人物から見て書けば良いと気付けたのが大きかったです!
同じ世界でも視点人物が変わると書き方が変わるの、めちゃくちゃ面白いですね!
素敵な誓いを立ててくださってありがとうございます(号泣)
カルガモ丼さんも良い旅を!!
二十九話への応援コメント
おはようございます。
土曜日ですね!
――「ドゥカー! お兄ちゃんたちお泊まりするんだってー!」
「うおおお! やったぁぁぁぁぁ!」
朝、いとこと兄が寝ているそばで、ふふふと気持ちの悪い笑い方をしてしまいました。
――「いや? お袋なんだからそんなもんだろ。ウチのお袋だって外と家とじゃぜんっぜん違うぜ? なぁ?」
共感性が高いセリフに納得しつつも、「まだ若いな」と思ってしまった私は年をとってしまった証拠でしょうか。
大人になると母親を別視点で見れるようになりますよね。そんなことを考えました。
読むのに没頭しつつも自分と対話できるのは、ハイルさんの文章にゆとりがある証拠だと思います。
――食後のコーヒーをちみちみと飲みながら呟かれたヴァイスの言葉に、ノティが雷に打たれたような衝撃を受けた。さっきといい、今といい、この少年はノティの堅っくるしい『母親像』を容赦なくぶち壊しにくる。
名文だと思います。
ヴァイスがノティを殴り、そのノティの言葉に殴られた気がします。
私はノティの母親像が好きなのですが、ヴァイスの視点から語られたことで相対化されてとてもおもしろいです。
――「助けてもらったのはこっちだなぁ……」
フェンリルを倒したくらいではこの恩は返せない。背後で無邪気に笑っている少年を横目で見て、この子達に自分が何をしてやれるのか、それをノティが己の胸に問いかけるのだった。
ラストのここに心打たれました。
この描写がすばらしいですね。
今までのハイルさんは描写の細やかさが特徴だと思いましたが、涙がこぼれてしまう優しい文章も書けるのですね。
感服いたしました。
『何が為の在宅ワーク』もあと二十回くらいですか?
嘘でしょ?
絶対ロスになっちゃいます。
ではでは良い休日を
作者からの返信
おはようございます!
朝からニヤニヤが止まらず、子供達に「なんでそんな嬉しそうなの?」と不思議な顔をされた私です!!
いとこ様とお兄様が熟睡されていたようで安心しました!
危うくカルガモ丼さんまで不思議な顔をされるところでした!(笑)
根底に子供への愛があれば、母親像なんて何通りもあるんですよね!
色んな方の作品を読むと、色んな母親像があって面白いです。
ここ!
そう、多分ここが今作一番の胸打ちポイントです!
私の全力に胸打っていただけて嬉しい限りですー!ヽ(´▽`)/
もう......ロスになるのはこっちですよ!!
カルガモ丼さんの温かいコメントもあと20回で終わってしまうかと思うと、もっと長々書けば良かった......
茨城はいい天気ですね!
カルガモ丼さんも良い一日をお過ごしください!
編集済
二十八話への応援コメント
ヴァイスの深堀回でしたね。
――「そうやって周りが変に気にするから本人も気にすんだよ。今時再婚だって珍しくねぇし、死別かどうかもわかんねぇのに、何で謝るんだよ」
ハッとさせられました。
差別するつもりはもちろんなく、むしろ寄り添う気持ちからなのですが、その余計な同情が居心地悪くさせてしまう。
よくありますよね。気をつけなければいけませんね。
――「まぁアンタの子供が養子で不幸だってんなら俺も余計なことは言わねぇよ」
このセリフはバンチ力がありつつも、妙に納得させられました。
家に帰ってからはヴァイスのまた違う一面が見れてよかったですね。
アンとドゥカにしてみればとつぜんの来客で、二人がはしゃいでいる様子にほっこりしました。
技術面では最後の描写におどろかされました。
――うー!と唸り声を上げて、ドゥカが悔しそうにドスドスと床を鳴らして部屋を出て行く。廊下の奥から小さく「僕は……、何で弱いのっ」という恨み節が聞こえた。
心に残りました。
ハイルさんの描写の優れているところはその精緻さ・細やかさだと思うのですが、特にこの二文目を描ける人はかなり少ないのではないでしょうか。
ドゥカの今にも消えそうな声が聞こえてきて、余韻の残る終わり方になっていました。
今日から月曜の朝まで旅に行きますが、旅先でも絶対に『何が為の在宅ワーク』を読みます!
更新が楽しみにしております。
それでは、良い一日を!
作者からの返信
ミシシッピ!
ヴァイスの深掘り回でしたね!
ヴァイスの軽口だからサラッと読めるけど、案外グサッと刺してくるなと、
コイツただのバカで勢いだけのポッと出キャラじゃないのか!?と、
そう思っていただけてれば嬉しいです!ヽ(´▽`)/
久々のアンとドゥカでした!
この二人は邪念がなくて嬉しかったら喜ぶ、嫌だったら怒る、がハッキリしているので書いている方も癒されます!(笑)
最後の一文もお褒めいただき光栄ですー!
作者はこんなにテンションが高いのに、しっとりと余韻のある文が書けたと自分でもびっくりです(笑)
子供は何をするにも全力なので、大人からしたらできなくて当たり前のことでも悔しがる、それが可愛いですよね(*´꒳`*)
ご旅行、行ってらっしゃいませ!
古本、野鳥にトレッキングと、存分に楽しんできてくださいー!
って、え!ご旅行のお供にしていただけるなんて、感動です...!
あのお宿の部屋の窓の前に椅子が置いてある、例の空間で読んでいただけるんですか?
ひゃあ!嬉しい!
二十七話への応援コメント
おはようございます。
ヴァイスがカルナーを見るシーンがおもしろかったです。
――せっかくの爽やかな顔面が台無しだなと思うと同時に、せっかくの爽やかな林檎に鉄の味が混じった気がしてふいっと視線を外した。
林檎に「鉄の味」にと、味覚が刺激されました。巧みな表現だと思いました。
次にカルナーとソロの対比が楽しかったです。
私にとっては二人とも、もうなじみなので、わかるわかるとうなずきながら読みました。
ギルド運営と同じ目標がある二人をうまく書き分けされていて立体的に見えました。
常磐の庭が蒼海の鳥に恨まれているのはおもしろいです。
前のエピソードなどヴァイスの描写が重ねられているせいか、たいぶ良いキャラクターに仕上がってきましたね。
次回は双子ちゃん登場でしょうか。
更新が楽しみであります(`・ω・´)ゞ
それでは今日もお仕事がんばりまっしょい!
作者からの返信
おはようございます!
今日は夢で「視点が気になって話どころじゃなかったから感想はありません」と言われて飛び起きたのですが、夢で良かった!!(号泣)
本日もありがとうございます!!
林檎の味に鉄の味が混じるところは私も気に入ってます!
実際に林檎を食べている時に舌を噛んだか何かで血の味がしたことを思い出しながら書きました(笑)
同じイメージが湧いていたらこれほど嬉しいことはありません!
『私にとってもなじみ』......へへへへ、嬉しい(*´꒳`*)/
物語も半分超えましたからね!
キャラの会話だけでなく、そういった物語を楽しんでいただける段階に来ていただけているのがめちゃくちゃ嬉しいです!
我ながら『在宅ワーク』はロースタートだと思っていたので、本当に......ここまで読んでいただいてありがとうございます!!
あとお察しの通り次回双子出てきます!!(ネタバレ)
お楽しみに!!
さぁて!お仕事頑張りまっしょい!
二十六話への応援コメント
今回のエピソードもとても読みやすかったです。
カルナーをしばいて鼻血を出させたり、宿の話をソロに通すのを忘れるなど、ノティの豪快さ・うかつな一面など楽しませてもらいました。
――双子に危害を加えないように今までずっと力を押さえて来たし、双子のためにいつもハンカチを持ち歩いていた。その筈なのに——仕事にかまけて昔の自分に戻っている。
カルナーの口から、子どもの頃のノティと今のヴァイスは似ていると明かされ、シギ・ヴァイスに影響を受けつつ、変わっていることをノティも自覚しているようですね。
彼女にしてみれば最優先はアンとドゥカなのでしょうけど、元冒険者としての血も騒いできたのは、物語としての新たな展開につながりそうでいいですね。
個人的には二兎追うものでもいいと思うのですが、ノティにとってはすぐに答えの出せないものかとも思ってみたり。
シギ、ヴァイスのひよっ子たちがどう成長していくのか楽しみです。
でも直近の課題は宿でしょうかね(笑)
明日更新のエピソードどうなるんだろうと予測してみましたが、それが見えにくいところも本作の味の一つなのかなと感じました。
今日はちょうど週の真ん中ですね。
張り切って行きましょう!
作者からの返信
おはようございます!
二度寝ばかりでなかなか朝起きられない私ですが、メールでご感想の通知を頂いて飛び起きることができました!
清々しい朝でした!
読みやすかったと言っていただけてホッとしました〜ヽ(´▽`)/
子供とだけ一緒にいると話すことややること、全てがこぢんまりとしがちですが、カルナー、ソロに加えてヴァイスとシギまで増えたらそりゃもう変わらない方が無理ってもんですよね......!
先が見にくいということはそれだけキャラクターたちがリアルだと言っていただけているようで嬉しいですー!
作者の思惑通りではなく、彼女たちが物語を進めていると感じていただけてる証拠なのかなと!
ほー!今日もハピハピです!
この気持ちを糧に一日頑張ります!
カルガモ丼さんも良い一日をお過ごしください!
二十五話への応援コメント
こんにちは。
気づいたことがあります。
ノティは誰とコラボ(?)しても相手を引き立たせますね。
個人的にはヴァイスと小競り合いしているシーンが好きです。
シギの態度を見て、未熟だと感じたり、双子ちゃんのことを思い浮かべたり、内省力が高いのも彼女の魅力の一つですね。
体温があって血が通っているキャラクターは作品を引き立てます。
私、野鳥観察のついでではありますが、野草も見るのが好きなんですよ。
この描写はリアリティを強く感じました。
――白い花は咲いているが葉は薄く尖っていて、慣れれば見間違えることなどないよくある野草だ。
「そうだね、これは毒消しじゃないよ。新人がやりがちな間違いさ。毒消しは……、ほらこっち。な? 葉が丸いだろ?」
「あ、本当だ。よく見たら全然違いますね」
経験を積めばわかるのでしょうけど、初心者には判別しにくいものありますものね。
今回のエピソードで一番おどろいたのは、シギとヴァイスの扱いです。
前のエピソードでノティのお茶目なところを表現する装置にしかすぎないと思っていたら、いつのまにか常盤の庭の救世主になっていましたね。
油断しておりました。
ただいま三時でございます。
今日も一日がんばりましょう!
作者からの返信
こんにちは!
三時の休憩に感想を拝見したため、定時まで何とか乗り切ることができましたー!
ありがとうございますー!!
私もヴァイスとのやりとりがかなり気に入っておりまして、同じ気持ちになっていただけてめちゃくちゃ嬉しいです!
ただの装置どころかここからバリバリ登場するメインキャラですので、油断せずにもっと好きになって貰えれば幸いです!
野草については、ここはわからない側の人間として描写しました(笑)
昔、祖父に山菜の見分け方を聞いたのですが、全部一緒にしか見えず......。
その時の気持ちを込めた部分だったので、祖父との思い出がまだリアルに残っていたんだなぁと感じて温かい気持ちになりました!
ありがとうございます!
二十三話への応援コメント
毎話引きが上手くて、いつも更新を楽しみにしていますが、前回はカルナーとソロが何やら隠しているようで……!?
この引きはマジでズルいっすよ!
そこからのカルナーがノティと「対等」でいるために隠していることが明らかになっていく流れ……どきっとさせられました。でも、こんなことを隠されているのをノティが知ったら、その時、二人の関係はそのままでいられないよなあ……と思うと、胸が苦しくなりつつも、先が気になってしまいます。
それにしても、ソロ。カルナーがノティに惚れているのを当然のように把握しているところ……! そういうところやぞ! ええ男や! そりゃあ、お年寄りにも可愛いがられますわな!!
作者からの返信
わぁお!
ご感想ありがとうございますー!
しかも毎話楽しみにして下さってるなんて......作者冥利に尽きますーーー!(号泣)
元々2000字とかに区切らずにガーッと書いたものだったので、引きって何?!どこで切ったらいいの?!となっており......。それでもここの引きはなかなかうまくいったと思っていたので、褒めていただけてめちゃくちゃ嬉しいです!ヽ(´▽`)/
物語も半ばに近づき、徐々にぽけっとしていたキャラたちにもエピソードが出てくる頃合い...
もっと彼らに引き込まれ、この先までお付き合い頂ければ幸いです!
そう!ソロはいい男なんですよ!
現実世界にいて欲しい!(笑)
編集済
二十四話への応援コメント
おはようございます。
人柄がよく表れているノティ回でしたね。
楽しく読ませていただきました。
――初日にふざけて紫の指先を子供達に見せびらかせたところ、指が壊死していると勘違いしたアンが大泣きしてしまった。それからというもの、毒消しを摘む時は革手袋を嵌めるようにしている。
とてもおもしろい文章です。
アンのかわいらしさのみならず、ノティにとってアンがどんな存在か、その配慮まで伝わってきて、朝からほっこりしました。
これは最近気づいたことですが、エピソードにこうした感情の機微を溶かす技術も、ハイルさんの武器なのかなと思いました。
――少年たちのけたたましい悲鳴が轟き、森の小鳥が驚いて一斉に飛び去った。
ノティのお茶目さが見えたシーンですね。
たいていは前半で描写をやめてしまいがちですが、後半の描写が巧みだと思いました。
次の描写も、映像が鮮やかに浮かび、五感に訴えかけますね。
――ノティが苦言を呈するよりも早く、黒髪の少年がヴァイスの頭をスパァンと引っぱたいた。長身の少年に上から叩かれて、油断していたヴァイスがたまらずつんのめる。
さて、おそらく気になっているだろう、三人称一元視点について触れます。
結論から言いますと、お手本になるくらい、うまく視点管理できていると思いました。
こんな短期間に何があったのかとビックリです。
長くなりますが、そう判断した過程を共有させてください。
――あれから数日経過したが、未だに新人が入ってくる気配はない。ソロも冒険者協会にチラシを出したり、酒場で片っ端から声かけたり、懇意にしてる爺様婆様に孫を紹介してくれと頼んだりと、色々やってはいるようだが成果の程はイマイチだ。
冒頭部分をダイジェストにまとめたり、また俯瞰して書こうとすると、神視点になってしまいがちですが、二文目終わりの「ようだが」が効いていて、ノティ視点だと判断できます。うまい処理だと思います。
――やれやれと肩を落として小さくため息を吐くも、典型的な新人らしい間違いが可愛らしくて思わず頬が緩む。
ノティを描写している場面です。
行動描写がノティの自覚できる身体感覚におさまっているので、彼女からカメラが離れていません。ここもお見事です。
――ノティが口を挟む余裕もない位にシギが捲し立てている。その剣幕に負けたヴァイスが渋々と頭を下げて来るが、その目はまだノティを疑ったままだ。
ともすれば、視点のゆらぎが起きやすそうな場面です。
シギ・ヴァイスの内面に介入せず、二人の行動描写がノティの観察できる範囲におさまっていますね。
虫眼鏡で調べるように地の文をチェックしましたが、作者の顔が見えてしまう箇所はありませんでした。
このように視点人物に寄り添う描き方をされていると、読者のカメラが定まり、とても読みやすいです。
個人的に、今日はいっそう物語に没入できました。
三人称一元視点については、このエピソードを書き終えたときの感覚を覚えておけば、視点のゆらぎの心配はないと思います。
お見事であります(`・ω・´)ゞ
以上になります。
今日も今日とて長文テロになってしまいました(笑)
それでは良い一日を!
作者からの返信
おはようございます!
ご感想ありがとうございます!
嬉しすぎて朝ご飯にウィンナーだけでなく目玉焼きも付けてしまいそうです!
動作、感情、五感、これらをバランスよく書きたいなぁというのが目標だったので、そう感じていただけて嬉しいです!ヽ(´▽`)/
この描写にかまけて視点管理が疎かになっていた訳ですから、こっちだけでも理想に近付けていたようで安心しました!
視点管理!修正した甲斐がありましたー!
短期間に何があった?そりゃカルガモ丼さんの教えがあったんですよ!
特にヴァイスが頭を下げてくるシーン、これは仰る通り最初はしっかり揺らいでました!
それに気付いてこの形に修正したのですが、うまく行っていたようで嬉しいです!
物語に没入していただけて作者冥利に尽きます......!
とくに今回は新キャラも出てきてわいわい楽しくやる回だったので、一層楽しんでいただけたのかなと思うとニヤニヤが止まりません!
多分今回は奇跡が起きただけで、まだ至る所でカメラが遊びに行くと思います(汗)
それでもそのうち顕微鏡でも見つけられないようになってみせますので、この先も長文でご指摘していただけると助かります!
二十三話への応援コメント
おはようございます。
今日も絶好の秋晴れであります。
冒頭からソロとカルナーが何やら隠していますね。
次のセリフの吸引力がすごく、あっという間に物語に引き込まれました。
――「ダメだよ。バレたら対等でいられなくなる」
このエピソードでの白眉は銀龍のくだりですね。強く印象に残っています。
なんと双子ちゃんがユーゲンの子どもだったとは!
ノティの覚悟に心を打たれ、PCに「ほぉ……」と変な声を出してしまいました(笑)
――「まぁでもそろそろノティにバレない様にクエストを片付けるのも難しくなって来たしね。早く冒険者の数を増やして欲しいのは僕も同じさ。今まで通り高ランク帯は僕が片付けるけど、勧誘の方もよろしく頼むよ」
ソロとカルナーが読者の見えないところでそんなことをやっていたとは。
読者の予想を裏切るような、また一歩先を行くような、展開がすごくよかったです。
二つの衝撃を経て、今夜の更新分が楽しみになってきました。
今から正座してお待ちしています。
それではよい一日を!
作者からの返信
おはようございます!
もう、今回は視点管理ガバガバすぎて話が頭に入らなかったに違いないと枕を濡らしていたのですが、このようなご感想をいただけで嬉しい限りです!
涼しいし、晴々としてるし、最高の朝になりました!!
いい「ほぉ......」をいただきありがとうございます!
バリバリ冒険者をやっていたのに、いきなり右も左もわからない母親になる......それでもやると決めたからにはたっぷりの愛情を注いであげたい!と、思っているのになかなかうまくいかない。そんなノティの葛藤を一層感じていただければ幸いです!
そうなんです、実はソロとカルナーもこそこそ色々やってます!
今日から新章が始まりますが、まだまだ色々やってくれるのでご期待頂ければと思います!
でも今から正座だと足が痺れますので、ぜひ足を崩してお待ちくださいませヽ(´▽`)/
良い一日を!
編集済
二十二話への応援コメント
おはようございます。
また朝から野鳥を見てきちゃいました。
――浮かれていて失念していたが、新設ギルドが仮登録を取り消された場合、三ヶ月は再登録ができない。発足から半月は経っているし、
大変じゃないですか!
新人集めどうなっているんだろう、と私ものほほんと読んでいましたが、焦ってきました(笑)
――「面目ねぇ。……もし、もしもだぞ? 間に合わなかったらお前んとこの双子を臨時で登録するってのは……」
「ダメに決まってるでしょ」
朝から噴き出しました。
ソロとノティのやりとりがボケとツッコミみたいで癒やされます。
ノティは双子とも、カルナーとも、ソロとも、誰でも組み合わせがいいなあ、と思いました。
緊迫した課題の後に、こう緩ませるのもいいですね。
きちんと計算されているのが伝わってきます。
***
視点について気になる点があったので共有させてください。
(三人称一元視点のエッセンスをまとめてみました)。
――「……ん? あれ? ん!? ほっ、本当だ!」
ホール中に響く大声を上げて、ノティが驚きで肩を跳ねさせた。本当に少しも気付いていなかったのだろう、目は見開かれて瞳孔さえも揺れている。
三人称一元視点の地の文では、視点人物(ここではノティ)が「知覚・意識・思考していることしか」描けないのが基本ルールになります。ここが一番重要なポイントで、これさえ意識できれば視点のゆらぎはぐんと減ります!
たとえば……
「本当に少しも気付いていなかったのだろう」
→ ノティ自身の思考なら「少しも気付いていなかった」となるはずで、「〜だろう」という推量が入ると神の視点(作者もしくは外部の人)が見え隠れしてしまいます。明確な意図がないなら避けたほうが無難なラインです。
(NGとまでは言いませんが、グレーゾーンですね)。
「目は見開かれて」
→ ノティ自身が顔の感覚として自覚できるのでセーフです!
「瞳孔さえも揺れている」
→ ノティ本人が自分の瞳孔の揺れをリアルタイムで知覚するのは難しいため、ここは視点のゆらぎになってしまっています。
三人称一元視点を身につける上では、まさにこの「自分の体の中・意識から見えるものだけを描く」という部分が最大の難所であり、正念場だと思います。
ここを乗り越えたら、読者に見える「カメラの位置」がくっきりと定まるようになりますよ!
ハイルさんの作者としての武器は本当にたくさんあります。
読んでいてハッとさせられる描写力が光っている、キャラクターたちがとにかく魅力的、会話文の天才、ストーリーはもちろん文章も練られていておもしろい、エピソード管理も上手……と素晴らしい点ばかりです。
(お世辞抜きで、率直な感想です!)。
たくさんのウェブ小説を読んできましたが、正直なところ、三人称一元視点を使いこなせている方は数えるほどしかいません。
だからこそ、ここをマスターできれば大きな差別化になりますし、作品の質が上がるだけでなく作家としての幅もぐっと広がります。
もしわからないことや疑問があれば、いつでも気軽にリプなどで聞いてくださいね。遠慮はいりません!
ではでは、よい一日を!
作者からの返信
おはようございます!
今日も素敵な朝時間を過ごされているようで、お写真拝見して私まで気分が良くなっちゃいました!
そして今気分よく掃除をしています(笑)
まったりのほほん進行で、ちょっと焦ってもらった方がいいよな!と差し込んだ一文だったので、意図通り焦ってもらえてありがたいですー!ヽ(´▽`)/
読んでて楽しくクスッとして、わくわくする物語を目指しているので、噴き出してもらえて嬉しいです!
見えてないんですけど、私今めっちゃガッツポーズしてます!
ほぉー!
視点の揺らぎ!!
昨日ザッとチェックしたのに、悔しいですね!
でも言われてみると確かに!と赤べこのようにうんうん頷いてしまいました...!
カルガモ丼さんの解説はわかりやすくて非常に勉強になります!
めっちゃ褒めてくださるし、私まだまだ上手くなれるじゃーん!!と、朝からニヤニヤが止まりません(*´꒳`*)
私も数少ない三人称一元視点の使い手になれるよう精進します!
ちょうどカメラワークについて悩んでいたところがあるので、お言葉に甘えさせていただきます!
後で質問させてください!ヽ(´▽`)/
二十一話への応援コメント
ソロの頼みを断ろうとするものの、なんだかんだ丸め込まれ、レベルアップしていくノティに、朝からくすりと笑わせていただきました。
「ここまでしかやらないからね!」と強く伝えたのに、気づかぬうちに相手のペースに飲まれていることって、よくありますよね。ノティの姿に共感しました。
ノティはリアリティのあるキャラクターで、ソロが期待している以上に仕事できるのに、どこか人間らしい抜けているとこがあって、古い友人のような親しさがあります。
それにしても、近海漁の日取りをピンポイントで取ってくるなんて、ソロって本当に仕事ができるんですね。
ノティとカルナーだけでは、これほどの短期間に大きな仕事を取るのは難しいでしょうし、ソロの存在感が増してきたように思います。
キャラクターにはそれぞれ物語の中での役割があると言われますが、ハイルさんの描くキャラクターは、一人ひとりの役割が明確で、それぞれが物語に欠かせない存在になっているように思いました。だからこそ、人物が立体的に感じられるのかもしれませんね。
ここからは触れるかどうか迷ったことになります。もし不必要でしたら、読み流してください。
視点についてです。
たとえば、こちらの文章。
――まだ明るいうちに良品を抱えてギルドに戻って来たノティを見て、今度はソロが目を丸くした。できる奴らだとは思っていたが、ソロが希望していた『細かい気遣い』まで完璧だとは思わなかった。
ここはソロの視点で描かれているように感じました。
一方、こちらの文章は、ノティの視点に感じられました。
――ノティが林檎をまじまじと眺めていると、横からカルナーの声がかかった。紙袋を抱えている所を見るに、買い出しにでも行っていたのだろう。
そして、こちらはカルナーの視点でしょうか。
――新品でフカフカのソファの上でひょこひょこと跳ねるノティを見ていると、カルナーも釣られて嬉しくなって来る。だがふと困ったように眉を下げて、跳ねるノティの肩にそっと手を置いた。
場面切り替えなど予告なしに視点が切り替わるのは、どうしても気になってしまいます。
もし見直されるのでしたら、一度確認してみてもよいのかなと思いました。
先ほどの八百字の話でコンテストへの応募かなと思い、念のためお伝えしました。
視点管理は小説の技術的な要素の一つでもあるので、もし推敲の際の参考になればうれしいです。
余計なことでしたら申し訳ありません。
ハイルさんの作品を読むのは、毎朝の楽しみの一つになっています。
今後の展開も楽しみにしています。
作者からの返信
こんにちは!
ご感想&アドバイスありがとうございます!
毎朝の楽しみだなんて...幸せで丸々と太ってミユビシギのようになりそうです!!
万能よりも、共感できる系のリアルなキャラを書きたかったので、古い友人とまで言っていただけて嬉しい限りです!
キャラに関しては、ノティや登場人物の人生にしっかり絡まっててほしいと思っていて、いなくなったらノティたちだけでなく、読者もちょっと寂しくなるような存在感になるよう頑張ってます!
立体的に感じていただけて光栄です!ヽ(´▽`)/
視点管理ーーー!!
ご指摘ありがとうございます!
ソロのところはまさにソロ視点ですね...
カルナーのところは、言われなかったら甘えが出てそのまま修正しなかったかもです...
800字はまた別の作品をコンテスト用に書いているものなのですが、『在宅ワーク』もコンテストに出してるのでご指摘めちゃくちゃありがたいです!
あとでご指摘いただいた部分をよくよく練り直してみます!
アドバイスいただいていることで、今書いている方もここ視点おかしくない?と気付けるようになってきました!
まだまだ良い文にできるぜ!と血がたぎりますので、また気になる点がありましたらご教示くださいませ!
編集済
二十話への応援コメント
おはようございます。
こちらは快晴であります。
――SランクがFランクの仕事をしてもつまらないというだけではない、Fランクの仕事を奪うわけにはいかないからだ。そのため、Sランク冒険者は嫌でも一ヶ月二ヶ月かけて、どこそこの強大な魔物を討伐しに行くという高難度クエストを受けることになる。
なるほど、とうなずいてしまいました。
この世界のSランク冒険者じゃないと知らない情報ですよね。
こうした説明があると、読者は物語世界に没入しやすいです。
――高ランクを受けたくないからと、ランクが上がる度にギルドを転々としてFランクからやり直している者もたまにいるが、
こんなずるいやついるんですね。
まことにけしからんです!
昨日の感想でも触れましたけれど、ハイルさんは五感の複数の感覚を刺激する描写が得意なようですね。二例あげます。
――爽やかな潮風を浴びて優雅な散歩を楽しんでいると、いつの間にやら森に着いてしまった。木々が陽を遮り、歩いて来た街道よりも風が冷たく感じる。湿った空気を大きく吸い込めば、土と松脂の匂いが鼻を突いた。
――すっくと立ち上がって静かに耳を澄ませてみる。小鳥のさえずり、風が木々を揺らす音、そして籠から立ち昇る苦味のあるむわっとした薬草の香り。その中に、ほんの少し青臭い苔の匂いと、水のはじける音が混じっていた。
描写のとき、これを意識して描いていたらすごいと思います。
意識していなかった場合、考えずとも自然にできる、ということなのですごいです。
どちらにしてもすごいです!
このエピソードで個人的な白眉は次の描写でした。
――ノティは躊躇なくその角をひっ掴むと、籠を置いてきた川べりへと戻っていく。浅瀬の脇に大きめの岩を運んできて、ナイフ片手に一角兎の皮を剥ぎ、まだ暖かい内臓を掻き出し、細い骨の隙間に刃を滑らせて部位ごとに切り分けていった。
「暖かい」がなければ全体になじんでしまうように思いますけど、この言葉が効いていて、一角兎の体温や血の温かさすら伝わってきそうな生々しさがあります。
一語で文章のイメージが変わる好例だと思います。
……あれ? 「温かい」ではないですか?
あ、でも自信ないです。
はっきりしないときは、開く(ひらがなで)テクニックもあります(笑)
その前のノティの豪快な張り倒しも魅力的でしたけど。
最後に、冒頭が二字あきになっていましたよ。
長々と失礼しました。
一部偉そうに聞こえたかもしれません。その場合はご容赦下さい。
それでは今日も一日がんばりまっしょい!
作者からの返信
おはようございますー!
こちらも快晴で気持ちよく、さらにご感想を頂けた嬉しさで長いホームを端までスキップしてしまいました!
おや?こんなに浮かれているのにどうして涙が...(嬉し涙)
世界説明は入れすぎるとくどいと思い、最低限にしているんですが、そうすると逆に世界がペラペラになってしまい...。没入できると仰っていただけて嬉しいです!
五感についてはめっちゃ意識してます!
大体視覚聴覚だけになりがちなので、何とか嗅覚触覚温度などを挟み込めないかと日々試行錯誤しております。
今出してもらった部分、自分でも本当に私が書いたんか?ってくらいよく書けたなと思っていました!(激しい自画自賛)
目に留めていただけて本当に嬉しいです!ヽ(´▽`)/
温かい!!!
誤字ですね!明らかに誤字!!
二字空きもご指摘ありがとうございます!
ダッシュでなかったことにしてきました!
毎日頑張る気力をいただいております!ヽ(´▽`)/
この勢いで一日いきまっしょい!!
編集済
十九話への応援コメント
ソロがノティをどう説得したのだろうと読み始めましたが、冒頭からすでに丸め込まれていて笑いが漏れました。
この省略の技術がうまく決まっていますね。すごくいいと思います。
――「……本当に、この辺の簡単なやつしかやらないからね?」
――下を向いて拝み続けるソロの顎に指を当て、ぐいっと上を向かせながらノティが凄んだ。
二人がどんなやりとりをしたのか、想像できておもしろいです。
ノティの人の良さが出てますね。
これまでのソロは、ノティとカルナーとの会話から、なんだか勢いで押している酔っ払いタイプのイメージがありました(これは失礼笑)が、仕事できる人だったんですね。びっくり!
終盤の文章、美しいですね。
――少し冷たい真鍮のノブを捻って扉を開ければ、空の蒼さと太陽の眩しさが目を刺した。潮風にふわりと巻き上がった前髪を適当に慣らして、乾いた地面へと足を踏み出す。
あっさり書いていらっしゃいますけど、高度な技術が使われているのを私は見逃しません(笑)
情景描写はしっかり情報を整理しないと視覚に偏ってしまいがちですが、触覚、嗅覚も刺激され、まるでノティと一緒に外に出たような感動がありました。すばらしいの一言です。
アンとドゥカは次回出てくるのでしょうか。
実は私も双子なので、彼らを見ていると懐かしい気持ちになれます。
ではよい一日を!
作者からの返信
こんにちは!
ご感想ありがとうございます!
仕事が始まる前に気付いたので、気だるい水曜の午前を晴れ晴れとした気持ちで乗り越えることができました!
気軽に読めてクスッとできる物語を書きたいと思っているので、笑っていただけてもう天にも昇る思いです!
ソロの評価が低い!(笑)
でも明るい人柄と口先だけでどうこうするタイプなのであながち間違いでもないです(笑)
そこ!私もよく書けたと思っていたので見逃さずに捕えていただけて嬉しい限りです!
ノティの晴れやかな気持ちを一緒に味わっていただけたなら作者冥利に尽きます...!
アンとドゥカはもう少し先かもしれない...
あんまり出しすぎるのもなぁと思って最低限に留めていたんですが、もっと登場して貰えばよかった...!
なんと双子ちゃんだったんですか!
懐かしい気持ちになると言っていただけるなんて、え、嬉しい!
十八話への応援コメント
おはようございます。
今日は絶好の秋晴れですね。
「新緑の活況」という表現、コンセプトが端的にまとめられて、とてもきれいな言葉です。
ハイルさん、絶対に比喩のセンスありますよ。
新規参入のハードルが高くて、三人が頭を悩ませている展開、楽しみに読ませてもらっています。
ソロの提案は合理的だと感じました。
これぞ適材適所ではないかと。
――「そこを何とか! 人が集まるまではもともと俺が一人でクエスト集めてこなして評判上げてってやるつもりだったんだがよ、お前らが手伝ってくれれば俺は依頼集めに集中できる。そうすればもっと早くに評判も上がって、軌道に乗るのも早まる。つまり新人集めができるようになってお前らの事業も満を持して始められるってわけだよ」
カリナーを味方につけるのは亀をひっくり返すくらい簡単そうですが、ノティをどう説得して翻意させるかが今後の見どころですね。
アンとドゥカは天使!
作者からの返信
こんにちは!
会社にやたら上機嫌でニコニコした社員が爆誕しています!ええ、私です!
そんな...そんな持ち上げられたら、比喩、やってみるしかないですね!
ちょっと世界の見方を変えて頑張ってみます!
私もカルナーと一緒で頭良さそうな雰囲気出してるだけの脳筋なので、この頭を使ってそうなフェーズを楽しんでもらえて本当に嬉しいですー!
アンとドゥカもまだまだ登場しますので、ぜひ続きを楽しんで頂けたら幸いです!
十七話への応援コメント
おはようございます。
玉ねぎに涙。痛いほどわかります。
腕っぷしの強いノティも、私と同じく目は急所のようですね。
カリナーが「新人冒険者育成所」とセンスのかけらもないことを言ったとき、「カリナーはそういうところあるよね」と思ってしまいました。
感想を書き始めてそろそろ一週間になりますが、私も『何が為の在宅ワーク』通になった証拠でしょうか(笑)
出ましたね、アンとドゥカ。二人が出てくると物語世界が優しい雰囲気に包まれますね。
やりとりを微笑ましく見守っていましたが、いつノティがキレるんだろうと読んでいたら、最後に期待通り(笑)
彼らに元気をもらって今日も一日がんばりますよ〜。
作者からの返信
こんにちは!
えっ!私、もう一週間もこんな夢見心地にさせていただいてたんですか!?
お忙しい中、読んでいただけるだけでなくこんなにも作者冥利に尽きるご感想をいただけて、もう、本当に...ありがとうございます!!
しかも通だなんて!
私が歌人だったらこの喜びを乗せて歌を読みまくっているのですが、残念ながらそんな才がなく!!(涙)
そろそろ怒りそう、そういうことを言いそう、などなど、そう感じられるほどに彼女たちと時を過ごしていただきありがとうございます!
ノティと一緒にうるさい!という気持ちになって欲しくてアンとドゥカの調子に乗った描写をしっかり目に書いたので、今回突き抜けて嫌われちゃったらどうしようと不安で(汗)
暖かく見守っていただけで安心しました〜ヽ(´▽`)/
十六話への応援コメント
おはようございます。
ギルド乱立を背景に、三人がよそとの差別化をはかっていく話がおもしろかったです。
――「……確かにお前の言う通りかもしれん。だが新人こそ名前の知られたギルドに行きたがるもんだ。稼げるより名が売れるって方を選ぶんじゃないか?」
この世界のギルドのことは詳しく知らないのに、「そう、そう! そうなんだよね」とうなずいてしまったほど、納得しながら読め進められました。
ソロのこのセリフ、
――「なっ!? まさかそこまで織り込み済みだったってことなのか……!? ただ美人なだけじゃなく? 良い筋肉持ってて? 頭も切れるってのかよ」
を読んで、思い出したことがありました。
私もある女友達の筋肉を褒めたことがあります。
「筋肉は裏切らない」とよく言っていた方なので、相手を選んで言ったつもりなのですが、しばらく口をきいてくれませんでした(笑)
最後に「常盤の庭」について。
なんとおしゃれな名前!
作者からの返信
こんにちは!
ご感想をいただけて今日も私はテンション爆上げで浮かれています!
説明くさくなりすぎないように、ご都合に感じないように、それっぽく...!と頭を悩ませたところでしたので、頷いてもらえて安心しました!
ここにしてもソロのネーミングにしても、私よりもキャラの方が頭が良くてセンスが良いものですからどうしたものかと毎回困らされます(汗)
常盤の庭もそれで悩んだので、おしゃれだと言って貰えてめっちゃ嬉しいです!ヽ(´▽`)/ワーイ
褒めるほど素敵な筋肉をお持ちの上、その台詞を仰る友達であれば喜びそうなのに(汗)
褒めてるつもりなのにそうは伝わらない...難しいですね!
因みに私だったら喜びます!!
十五話への応援コメント
ソロ、胡散臭い男かと思わせて、超真っ直ぐなキャラ!
一気に好感度上がりました!
それにしても、ノティさんは相変わらず、自分に向けられる好意に慣れてない……!
こりゃあ、女だからと舐められるか、美人だからと下卑た目的で見られるか、の二択で捉えてますねえ……😭
もしかして、過去に美人だからって非常〜〜に嫌な思いをしてきたのかな……って思う今日この頃です🤔
作者からの返信
いやっほう!
ご感想ありがとうございますー!
へっへっへっ、ソロのことも好きになってもらえて嬉しいです!ヽ(´▽`)/
ノティは男まさりで可愛げのない自分が男に異性として好かれるわけがないと100%の純度で考えているので鈍感クイーンになりました!
なので、女として見られる=舐められてる、おちょくられてる以外の選択肢が思い浮かばないのかなって思ってます!
編集済
十五話への応援コメント
おはようございます。
ソロのキャラクターが魅力的です。
私の持論ですが、キャラクター登場はリアルと同じで、「強烈なファースト・インプレッション」が大事だと思っています。ソロはそれが見事に決まっていましたね。
でもハイルさんが上手なのは、そこに「え、なになに、どんな人?」とあいまいなところを残していたところだと思います。
だからこのエピソードで、お婆さんの真似したりと、彼のキャラクターが立っていました。
またソロに対する、ノティとカリナーの気持ちが書き分けられていてとても良かったです。
あと次のシーンでは本当にひそひそ話してるみたいで、空気感の演出が巧みだと思いました。
――「ほう。じゃあ君の作ろうとしてるギルドは、今あるギルドと何が違うんだい?」
「おっ、聞いてくれるのか?」
椅子でふんぞり返っていたソロがぐいっと前のめりになり、ワイングラスをテーブルに置いた。誰が聞いているわけでもないが、ソロが周りをキョロキョロと見回して、二人に顔を近づけて意味深に口元をゆがめる。
「俺はな、普通の冒険者ギルドじゃなくて、親切なやつが得をするギルドを作りたいのさ」
本日も楽しませていただきました。
よい一日を。
作者からの返信
おはようございます!
土日は8時まで寝ていたい派ですが、薄目を開けた時にコメントに気付いて飛び起きました!
良い朝ですね!
ソロのキャラが立っていたようで安心しました!ヽ(´▽`)/
「強烈なファースト・インプレッション」、意識して書いたわけではなかったのですが(そんな知識はなかったので汗)、なるほどこういうことだったんですね...!
カルガモ丼さんのコメントからは色々と学ばせていただいております!
ありがとうございます。
そっ!そこ!
私も凄く気に入っていたところだったので、そう言っていただけてめちゃくちゃ嬉しいです!
もうすでに良い一日確定です!
カルガモ丼さんも良い一日をお過ごしください!
十四話への応援コメント
ノティの葛藤回、ごちそうさまでした!
すごく良かったです。
特に好きなのがこの描写。
――以前は自分の意見を曲げたくなくて敢えてカルナーから目線を外すことも多かったが、今はその瞳を見つめていると心が落ち着いた。
少し反発したくなるけど、相手の瞳を見るとどこかほっとする……そんなノティの気持ちがわかります。
私にもカリナーのような友人がいるのですが、ついつい憎まれ口叩きながらも、やっぱり甘えてしまって安心できるんですよね。
にやにやしながら読みせていただきました。
主人公が逆境を乗り越えていく熱い展開も好きですが、私はこうした葛藤や微妙な心理の揺れに出会えるのも小説の魅力だと思っています。
新キャラ出てきましたね!
彼がどうからんでくるか楽しみです。
最後に、ノティが「脚の綺麗な美人」であることを改めて確認させ、葛藤回で彼女に共感した読者をさっと離す演出。
いやあ、読者心をわかってますね。
次回の更新も楽しみにしています。
作者からの返信
おはようございます!
ちょっと飛び出しかけましたがギリギリ太陽系に留まっています!
素敵なご友人がいらっしゃるんですね!
私は瞳を見つめるという描写が好きでして。何見てんの?と茶化さずに落ち着かせてくれる関係だったり、見つめたときに思ったより茶色いことに気付いたりする、何ともドラマのたくさん詰まったやりとりだなと思ってます!
物語の緩急もわざとらしくなく、自然と空気を入れ替えるのが目標なので、さっと離れてもらえて嬉しいですヽ(´▽`)/
そしてついにきました新キャラ!
次回から三人で喋るパートが増えるので、それぞれの個性がちゃんと出せているかぜひジャッジをお願いいたします!
十四話への応援コメント
前半の、ノティとカルナーの過去が滲むやりとりが良いですね〜
信頼関係が伝わってくるし、カルナーが心から言ってるっていうのも分かるから、すごく……良いです!
「脚の綺麗な美人」ですと!
はっきり言っちゃうんですね! この御仁は!
前半のいい雰囲気が吹っ飛んじゃう展開ですねえ!
美人に美人と言える男、これは手強いぞ!
作者からの返信
ひゃっほう!
ご感想ありがとうございます!
にやにやが止まらず、私はどうしたらいいのでしょうか!
ええ、そうなんです!初めて出会った人たちが絆を深める話も大好きですが、とうに絆を深めた人たちの過去が滲む話も大好きなのです!
同志ですね!
ついに新キャラ登場です!ヽ(´▽`)/
この御仁、なかなかいいキャラしてると思いますので、ぜひお楽しみに!
十三話への応援コメント
改めて、会話文が上手な方だなあと感服しました。
会話劇の多めの小説だとそれぞれの発言にブレが出てきてしまいがちですが、ハイルさんは本当に安定してますよね。
ノティとカリナーのキャラクターがしっかり作り込まれている証拠だと思います。
この名コンビの会話をきかないと、安心して寝れなくなってきました(笑)
どちらかが突拍子のないこと言っても、もう一方がカバーする関係にほっとします。
ノティが「冒険者がゴロツキなんかにびびるわけ〜」と言ったあとのカリナーのセリフがいいですね。
――「ノティ。僕たちの事業は君のように働く母親や、怪我で引退した冒険者を支援するためにある。君や新人冒険者は良いだろうが、そういった従業員を雇った時、彼らがここに安全に辿り着けなければ意味がないだろう?」
私は記憶力がカマキリ級なので、こう目的を再確認してくれるのは、親切な設計だと思いました。
また明日も遊びに来ますね。
作者からの返信
こんばんは!
ご感想ありがとうございます!
私はあまり凝った物語を思いえがけず、その分キャラクターたちに引っ張ってほしい!と思っていたので、こんなにも会話を褒めていただけて、もう、喜びのあまり成層圏を突破しそうです!
自分で書いていて随分道に逸れてしまったぞ!となるときがあるので、私もカルナーには助けられております(汗)
えっ!明日も来ていただけるんですか!
嬉しさのあまり太陽系から出ていかないように気を付けなくては!
十三話への応援コメント
ノティの変わらない部分を喜ぶカルナーと、そんなカルナーの言葉に「変われていない」と苛立つノティ。
カルナーは仲間の昔から変わらないところを見て懐かしんでいるだけ。
カルナーに悪気がないことが分かるだけに、切ないですね。
でも、ノティの立場からすれば、母親になりきれていない自分を突きつけられたみたいで……。
この話の最後の言葉を素直にカルナーに言えるなんて、ノティは十分大人だし、母親として立派だよ……と言いたくなりますね。
それにしても、カルナーはノティをよく見ているなあー。
なんでだろうなー(。-∀-)
作者からの返信
うっひょー!
ご感想誠にありがとうございます!
バク転三回くらい決めたい気分です!
まぁバク転できないんですが!
そう、そうなんです!
ノティだってカルナーの変わらない部分を見たら嬉しくなると思うんですよね。
嬉しかったことを伝えたら相手が悲しそうな顔をする、そんなのってないじゃないか!と、そういう気持ちを込めて書いていたので、切なさを感じていただけて嬉しいですヽ(´▽`)/
へっへっへっ、いやホント何でなんでしょうねぇ...( ᐕ)
十二話への応援コメント
さりげなく書かれていますが、ここもリアリティがあるなあ、と感心しました。
読者も双子の子育てに参加している感覚になれます。
――いつもは寝かしつけと同時にノティも寝てしまうので、このシンとしたリビングに一人でいることは初めてかもしれない。
次の部分もおもしろいと思いました。
――「はいはい。じゃあ私も行くよ。カルナーとドゥカは?」
「二人とも寝ちゃった。ノティがカルナーと一緒に旅をしてた時の話してくれてたんだけど、途中で終わっちゃった」
――「話の内容の問題かな。寝やすいように、盛り上がらないような話をするのがポイントなの」
「あ。ノティのお話はつまらないもんね」
「そう、あれはわざとなの。わーざーと」
これまで双子は二人で一つとして読んでいました。
第十一話とからめてですけれど、アンとドゥカに細かな書き分けをされていますね。
新しい発見をしたようでうれしくなりました。
たしかにこのくらいの年齢だと、女の子のほうが一歩ませていますよね。
二人の個性が感じられて、ますます今後の展開が楽しみです。
だんだんカルナーの適当さが見えてきました。彼の魅力が引き立っていますね。
作者からの返信
何ということでしょう!
連続のご感想ありがとうございます!
もう朝から幸せが天元突破しそうです!
アンとドゥカの書き分けに気付いていただけてめちゃくちゃ嬉しいです!
同い年の女の子のませてるなという映像が頭の中にあるのですが、それを文章に表せているのか?私の頭の中でだけになっていないか?ともやもやしていたのが晴れました!
この後、物語が進むにつれてカルナーももっと色々喋ります。もしかしたらもっと適当だったり、逆にしっかりしているところが見えてくるかも知れません!
ぜひまた遊びにきてくださいませ!
十一話への応援コメント
おはようございます。
私はノティも好きですが、この夕食の和やかな雰囲気を作っているのはカルナーの人柄ですね。存在感があって魅力的です。
そして、やっぱりアンとドゥカがかわいい!
特に、次のような描写は私には到底かけない描写なので憧れます。
――皿についた泡を流し、乾いた布巾できゅっきゅっと磨き上げながらノティが弁解する。棚に皿を戻しながらチラリとダイニングテーブルを見やれば、ドゥカが目を大きく見開いて、わざとらしく口をいーっと広げていた。
また次の部分では、実際に子育てしている人にしかわからないリアリティがあって、しっかり物語世界に落とし込まれていますね。
――確かに怒る時は怒鳴っているが、ドゥカなんて最近はちょっと怒鳴った程度では泣きもしないし反省もしない。
やっぱりノティは温かい。
彼女の温かさに触れて、午前三時半の私も優しくなれた気がします(笑)
――双子のはしゃぐ姿を思い返して、ノティが小さく呟く。不自由ない生活だけではダメなのだ。もっと満たしてあげないとなと、ぼんやり考えながらノティは二階の階段へと向かって行った。
素敵なエピソード、ありがとうございました。
作者からの返信
おはようございます!
ご感想ありがとうございます!
嬉しくて、朝飛び起きて布団の上で正座しました!
カルナーは最初影が薄くなりがちだなと思っていたので、存在感があると言っていただけて安心しました!
アンとドゥカも、読者様はここ読んでてだるくないか?と心配していたので、かわいいと言っていただけて、もう!本当に嬉しい!
そして午前三時半は早すぎませんか!?
私はその時間、布団の暖かさにしか触れられません(汗)
十二話への応援コメント
前話の賑やかな夜から、ノティのひとり時間。
普段は仕事と母親業で忙しいノティの束の間の休息といった感じで、穏やかだけど少し寂しいような空気感がすごく良いです!
そこに眠れないでやってくるアン。
カルナーの寝物語が上手くいかないというのも、それだけノティに寝かし付けスキルがついているということなんだなあ……と思うとしみじみします☺️
おっと、急にふんわり事業計画なカルナー。
らしくない……なんか考えがあってのことかな?
次回に期待ですね!
作者からの返信
ひょえー!
ご感想ありがとうございますー!
騒がしい空気から静かな空気への切り替わりを感じていただけて嬉しいですー!
そしてそう、本人も気付かぬ内に、母親として日々レベルアップしているのです...!
おっと?
カルナーは頭の中がノティで一杯で案外ポンコツなことがバレかけているぞ...?
十一話への応援コメント
ここのシーン好きです!
営業としてはボロボロでも、自分に嘘を吐かなかったから、爽やかに一日を終えられる……。
営業していると、自分を押し殺して、同じトークを繰り返して、自分が何がしたいのか分からなくなって……。
だからこそ、この日の二人の玉砕が眩しく感じるのです🤩
……それにしても、ノティさんってもしかして、自分のことになると鈍かったりしちゃいます???(。ĭ ᎕ ĭ。)ニヤリ
ノティとカルナーの今後にも期待しちゃって良いですか〜???(-□-+)
作者からの返信
ひょぇぇぇ!
もう、読んでいただけただけで踊り出すのに!
こんなに感想いただけるなんて!
しかも好きだなんて!
私は何をしたらいいですか!?
自分の心に正直にあれれば、うまくいかなくても爽やかでいられるし、死んだような目をしなくて済むんですよね...!
これがまぁ、リアルではなかなか難しいんですけれども...
ノティさんが鈍いのは間違いないです!(笑)
この後カルナーとどうなるのか、どうにもならないのか、はたまた別の男が現れるのか!
ご期待下さい!
いや、して下さい!お願いします!
十話への応援コメント
カルナーがギルドマスターに喧嘩を売るような発言をしたところにグッときました!
読んでて、「よくぞ言った!」と思いましたもん!
その後のノティの体型も含めて熱く語り始めたのには、「あらあら〜」なんて思っちゃいました😁
すぐにノティに「気持ち悪い」と言われてますが……💦
「仲間だから」以上の熱さを、冷静な空気感のキャラが発散するシーン……好きです!
作者からの返信
わあぁぁ!
ご感想ありがとうごさいますー!
嬉しい、嬉しすぎる...!
私もここのカルナーは書いていて気持ちよかったです!
いいですよね、静かにガチギレするタイプ...私も大好きです!
かっこいいけど気持ち悪いカルナーを、これからもよろしくお願いします!
編集済
十話への応援コメント
最新話まで拝読しました。率直な感想をお伝えします。
語りはノティの三人称一元視点。思考を地の文に溶け込ませる自由間接話法が特徴です。
彼女の意識・知覚・思考の境界線があいまいになり、感情移入しやすくて良かったです。
序盤では生活に追われている姿が示されながらも、直情的な性格や大切なものへのこだわりが伝わってきて、ノティの魅力を引き立てていました。
冒頭がすばらしいと思いました。
ノティの過去をさらっと示しつつ、双子の存在をほのめかし、うまく接続しています。
――ノティはかつて女だてらに冒険者として世界中で数々の魔物を相手にしてきたが、今毎日相手している相手は、そのどれよりも手強いと自信を持って言える。
作者様の文体の強みとして、描写の細やかさがあると思います。
第一話で私の印象に残っているのはこの文章です。
――ニコニコとした眩しい笑顔の双子の横をすり抜けて、先に部屋の扉をくぐって狭い階段を降り始めた。ゴンゴンというノティの固い足音の後ろから、ダン、タン! ダン、タン! という気合の入った足音が聞こえて来る。半分ほど降りたところでひょいと振り返れば、一段ずつ真剣な表情で階段を降りるアンとドゥカの姿があった。もう階段でひっくり返るような心配もいらない年なのだが、ついチラチラと様子を窺ってしまう。
双子がまじめな顔で降りてくる姿が想像でき、彼らの健気さのみならず、ノティの温かさも伝わってきます。名文だと思います。
カリナーが訪れる場面では、ノティの知られざる一面が示され、いっそう惹き込まれました。
作者様は会話文が巧みで、キャラクターの個性まで書き分けています。
ウェブ小説にしろ、商業小説にしろ、会話文を読んでいると恥じらいを感じることが多々ありますが、作者様の描く会話文はキャラクターに憑依していると感じるくらい自然で、一人一人に血が通っていてすばらしいです。
フェンリルの登場は平穏が破られる転換点として機能しています。
戦闘シーンの演出も工夫されていてよかったと思います。
――届かないとわかっていても、フェンリルがその鋭い両爪を振り上げた。そのガラ空きの腹の下めがけて、ノティが目にも止まらぬ速度で駆け出した。砂ぼこりを巻き上げて腹下に潜り込み、鉄板の仕込まれた靴など履いていないかのように軽々しく真上に飛び上がる。
カメラがノティから離れて、戦闘の臨場感が伝わってきました。
こうした演出から、作者様の書き手としての経験を感じました。
最後にフィードバックをお許しください。
視点のゆらぎに見える箇所がありました。第五話です。
――ノティの眼光に臆する事なく、真っ直ぐに見つめ返してカルナーが答える。
この「臆する事なく」はカリナーの内面に踏み込んでいるように見えました。視点に敏感な読者は気になるかもしれません。
視点人物以外の気持ちをほのめかしたいなら、ノティが観察できる範囲(カリナーの行動のみ)に抑えるのが無難だと思います。
たとえば、
「ノティが睨みつけても、カルナーは目を逸らさなかった。」とすれば、ノティから視点から外れず、カルナーの態度を示せます。
ここはフェンリル出現からノティの感情が変わる場面の伏線になっていると思います。
重要な場面なので、一点だけ指摘させてもらいました。
あ、その直後のここも気になりました。
――カルナーにもその表情は窺えないが、漂う間からノティの表情は何となく察することができた。
以上になります。
お伝えしたいことが多く長文になってしまいました。
素敵な作品に巡り会えたこと、心より感謝申し上げます。
今後のご執筆を応援しております。
また遊びに来ます。
ありがとうございました。
作者からの返信
細かな分析と感想をありがとうございます!
冒頭は読みたいと思ってもらいたい、良さを出したいと必死に考えたので、ほめ殺して頂けて天にも昇る気分です!
強みなどと大それたことを考えたことがなかったのですが、描写の細やかさを強みだと、会話文を巧みだと思っていいのか!と、心の中で小躍りしております。
私は今年の5月頃から小説を書こうと思い立った若輩者で、人様に読んでもらうような物が書けているのか?と度々不安に思っておりましたので、自信になりました!
本当にありがとうございます!
ご指摘もありがとうございました!
これだけ主人公に寄ってるんだから他の人の心の中書いたらおかしくない?とは思いつつ、それでも三人称なんだから構わなくない?ともやもやとしていたものですから、きっちり書き分けられていなかったようです。
カルガモ丼様から、「ノティの三人称一元視点、思考を地の文に溶け込ませる語り」と言語化していただいたおかげで、そうかそういうことか!とストンと納得できました!
今後の創作に活かします!
貴重なご意見をありがとうございました!
50話の完結まで毎日更新しておりますので、ぜひまた足を運んで頂けるのをお待ちしております!
編集済
二話への応援コメント
集会所に双子を預ける場面に胸がきゅっ……となります。
親が仕事で忙しくて迎えが遅くなって、先生しかいない保育園に残っていた記憶が蘇りました……。
親と長く離れることが子ども心に不安で寂しいものだったんだなあと思うと、母親のノティだってそりゃ辛いよね……。
「在宅ワーク可」の但し書きとも言える部分がリアルで、「そういうの、あるよね」とノティと一緒にげんなり……😮💨 理不尽だよねえ……。(褒めてます!)
生活感がしっかり書かれているからこそ、今後の理想の職場づくりに期待が募るってものです! 応援してます!
作者からの返信
ひゃぁあ!
ご感想ありがとうございます!
物語を動かし始める前にこの子供達との時間を書かないと動悸が薄くなってしまう、でもここを読んでても面倒くさいだけなんじゃないか...!?
と不安だったので、ちょっと寂しい記憶ではあれど、感情を揺さぶれたのであれば良かったです!
在宅不可のリアルな理不尽さもげんなりしていただけて嬉しいです!
この世って本当にままならないですよね...!!
一章が終わるとクスリと笑える展開が増え、より一層楽しんで頂けると思います!
お時間ありましたら、ぜひ続きも読んでやってください!
三十二話への応援コメント
おはようございます。
本日も晴天であります。
――「はい、じゃあ死なないために必要なこと、その二。自分の実力を過信しないこと。新人がやりがちなのが、他の人が簡単そうにやってるからって真似をして、できなくてポックリ死ぬパターン」
このあとノティが一角兎を仕留めるシーンがありますが、なるほど、ノティがあっさりやるので簡単そうに見えてしまいました。
以前仕留めるシーンが記憶に残っているので、その時の描写が効いているのでしょうか。
ノティのスパルタ指導回ですが、やはり煽りも入ってくるのですね。
そしてヴァイスもムッとするのもいつもどおりですが、今回はちょっと元気がなさそう。
――ため息を吐いたノティの腕から力が抜けると同時に、口先だけ達者だったヴァイスが地面に落ちた。無様にも顔面を強打して鼻血を垂らしている。
ここはヴァイスがかわいそうになりました(笑)
――「ちっ、ちっきしょう……」
血に塗れた顔面を悔しさに歪めながら、ヴァイスが奥歯を割らんばかりに噛み締めていた。
ここでは悔しそうにノティを睨むヴァイスの顔が浮かびます。
がんばれ〜、と応援したくて仕方ないです。
以上になります。
また明日の更新を楽しみにしています。