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能登地震について

この度の震災で被害に遭われた方々に、心よりお見舞い申し上げます。

数日前、東日本大震災の際に書かれた佐野元春の詩について思いだし、またここ最近、震災から流れた日々のことを考えることが多かったため、本当に驚きました。

それを「希望」と名づけよう 佐野元春
https://www.moto.co.jp/hope/

どんなものであれ、娯楽とは、それを受け取る人から存在を許されることで初めて成り立つものです。

どんな素晴らしい表現であっても『こんな時にバカなことを言うな』と言われてしまえば、それを否定することはできません。

しかしその『バカなこと』で、励まされる気持ちがあることも確かです。

『どんな人生にも幸せに繋がる道はある』
『どんな時でも笑って良いのだ』

私がこれまで触れてきた、多くの創作物から与えられたのは、つまるところ、そんな気持ちだったのではないかと思います。

そしてそんな気持ちが、奪われることがあってはならないと思います。

改めて、この度の震災で被害に遭われた方々に、心よりお見舞い申し上げます。

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