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「中世界物語 ~扉封印編~ ⅴ-ⅶ 未来を夢見た手紙」のあとがき

 中世界物語を更新しました。そして、これからは、あとがきを近況ノートに書くことにしました。理由は、やはり物語の余韻を長く感じてほしいと思ったからです。


 子を身ごもった母親は、未来の子の姿を夢見て、子のために出来ることは何か、一生懸命に考えます。それが例え、障害を持って生まれてくることが確定していても。そして、成長した子供はその自分が生まれる前から愛されていたことを知り、家族の絆は一層強くなっていきます。彼も、母親の愛に触れ、何を想い、生きていくのでしょうか。ぜひ、想像していただければと思います。


 読んでいただいた方、ありがとうございます。ノーサイト公国編も終わり、また新たな国の旅が始まります。ぜひ、お付き合いしていただければと思います。
 最初にこちらを見た方は、ぜひ中世界物語をよろしくお願いします。ルベリたちの旅をどうか、見守っていただければと思います。

それでは、『この中世界に秩序と祝福を。この星に賛美の声を。そして、あなたに感謝を』

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