よなが

雑記です。何かの参考にはなりません。

「カクヨムコンテスト10において、期間内に10万文字以上に到達した★1以上の作品のほとんどが読者選考を突破している」と言えるか否か。
公式発表によるとカクヨムコンテスト10の応募総数は12449作品。
中間選考結果は2143作品（非カクヨムプロ作家部門1641＋カクヨムプロ作家部門502）
12449を母数とした場合、およそ17%

コンテスト応募受付開始は2024年11月29日正午。
検索では細かい時間指定はできないので公開日の起点を11月30日に設定。更新日は11月30日から現在まで。
①長編（10万文字〜）を選択
②「エッセイ・ノンフィクション」「創作論・評論」「二次創作」の3ジャンル以外をすべて選択
③★1以上30000以下
上記条件で検索するとヒット総件数は2196件。（画像参照）
連載状態は未設定（＝連載中・完結済み両方）
仮に2196を母数とするなら、通過作品が占めるパーセンテージは97%あまり。
なお上記条件のうち公開日と更新日の起点を1年前（2023年11月30日）、最終更新日を2月3日とすると総件数は7920
いわゆる「旧作」が応募可能なコンテストにおいて、その割合がどれだけかは未調査。
7920を母数と見た場合、中間選考通過作品数のパーセンテージはおよそ27%
2196にせよ、7920にせよカクヨムコンテスト応募作品かどうかは区別していない（できていない）
またコンテスト終了後も更新を続けている作品は多数なので7920はかなり絞り込んだ数字のはず

冒頭に述べた話題について現段階での結論→言えない。検証に必要な情報が不足している。めんどくさくなったのでここまで。もう知らない！

体感として通過率が17%でないのは皆が感じているのでは、という話でした。
少なくとも、応募要項に10万字以上が設定されているなら、中間選考発表時の母数はそれを満たしている数字であるべきだとは思います。（今更とか言わないで！）
あれ、もしかして12449って全部10万字以上……？