• エッセイ・ノンフィクション

スワーヴリチャード産駒

現状での傾向

早熟

※平成から例和初期の「勝負所でヨーイドン」な競馬しかできない子が多め。
 3ハロンが速い子ほど、スタートと二の足、追走能力がイマイチ。
 2歳の時は肉体の成長の速さと調教の進みが速いためか、若干だけど適距離よりも長い距離で勝負できる。
 またペース自体も、2歳児はそれほど早くないため、産駒に有利な展開が多い。

 3歳の春からは重賞のレベルが上がり、展開次第では取りこぼすことがある。

 3歳秋には適距離、適応ペースが一層狭くなる印象。
※周りの身体能力が上がり、ペース等が合わなくなる。

 3歳からはG3~G2ならペースや距離が合うレースがあるけど、G1は厳しい。
※短距離系(1400~1600で活躍できた馬)なら、1200のG1で活躍できる可能性はある。

 1600~2000で曲りなりにやれた馬は、1600はペースが厳しく、2000は長いといった、G1で活躍しづらいかなと思う。


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