通算3貝目。。。ぐらいのホンビノス貝を手にいれ、母にクラムチャウダーしてもらいました。
この貝がアメリカ東海岸で一般的な本料理の具材、ということぐらいは何となく知ってはいましたが、実際に試すのは人生お初です。
何でも偶然バラスト水に混入した幼生が千葉等で繁殖して、小数が流通、味を知っている人がたまに買う こんな状況でしょうか?
さて、貝パックに対して ハウスの固形クラムチャウダー+牛乳を用意。
ニンジン・ジャガイモ・パセリ・玉ねぎは何とかありました。
牛肉の切れ端を添え、冷凍のアサリも動員し、無事完成。
鍋というよりとろみのあるスープといった風情で、全体にむしろ食べやすい味付けでした。
割と肉厚で大型なホンビノス貝は、グミみたいな食感で、でもヘンな味ではない、そんな貝でした。
がっしりとしたつくりで、貝ならではの痛みにも強そう、いかんせん我々の顎の筋肉が衰えているので、むしろ牡蠣を入れた方が無難だったかも!
売り場では、ハウスただ一社の箱が置いてあっただけ、カレーやシチューに混じって細々と存在していました。
日本で一般化は厳しいかも知れませんが、体験の価値はありました。