皆さん、明けましておめでとうございます。2021年になって一週間ほどが経ちましたが、いかがお過ごしですか?
僕の方は、コロナ禍の影響もあり、年末年始はほとんど家に閉じこもっていました……その分、執筆活動に割く時間が出来たとも言えますが。(苦笑)
さて、現在進行中の拙著「無貌の神の悪戯」についてですが、もうすぐAct2が完結する予定です。現在のペースで行けば、1月末~2月初めぐらいには一区切りがつくはずです。
ここでシリーズを完結させて新作へと移るか、Act3へと続けるかは、現在検討中なのですが……もしも話を続ける場合、おそらく展開が大きく変わることになると思います。
実のところ、ここ最近の話の流れにおいてもそうなのですが、読者の皆様の中にはストーリーの展開について、一部不快に感じられる方もおられるかもという心配がありまして……僕の基本スタンスは「ハッピーエンド」なのですが、その途中には「山あり谷あり」です。
その途中の部分で読者の皆さんを振り落としてしまう可能性があるのが、僕自身も怖いです。まあ、そうであれば普通は「じゃあその辺りも良く考えて話を進めろよ」となるところなのですが、個人的には「悲しみや苦しみも、人生のスパイスの一つ」と思っていますので……。
いずれにせよ、読者の皆様におかれましては、どうぞ引き続きお付き合いいただければ幸いです。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。