いつも応援&読んで頂きありがとうございます✨
さぁ、起承転結の承のクライマックスに突入しました。
このアインセル編でおそらく8割の伏線回収がされます。
たった2泊3日なのにやけに濃厚な年越し旅行:( ;´꒳`;)
しかも約100話に及ぶ本編の伏線……だ、大丈夫かなぁと何度読んでも手直しの山で震えてます、うへぇぇ吐きそう^ ^;
そんな伏線のひとつが今回のエドヴァルトの瞳の色でした。
エドヴァルトの瞳は基本は青表記ですが、稀に琥珀表記だったのを気付かれた方はいるかなぁ…
イメージとしてはアヤセが薄いブルーなのでエドヴァルトは濃い青です。青眼は珍しくないという意味で同じ色味をあえて二人にしました。(AIさんは濃い青を出してくれなかった…!!( ߹ㅁ߹))
本来のエドヴァルトの瞳の色は本編の通りです。
それが日本人(異界人)でもある深紅と唯舞には通用しませんでした。13年越しの少し寂しく切ない確認です。
そして本編過去編は終わりの"始まり"から、終わりの"終わり"へと向かいます。
現時点で唯舞以外に、残っている聖女はいません。
深紅は……エドヴァルトのそばにはいません。
最初から決まっている、終わりがやってきます。
『死を知って世界を知れ』というキャッチコピーは、深紅の死を知ってこのイエットワーという世界の理を知れという意味です。
そして『悪夢はイブに溺れる』というタイトルもアヤセが唯舞に落ちるという甘い意味だけではありません。
どうぞ、ほんのりとした甘さと共に絶望も引き続きお楽しみ頂けたら嬉しいです( ᵕᴗᵕ )