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月の囁き

孤独の魂は、歳を取らない
もう1人の自分が、枠から、逃さないから
寂しいと、嘆いて何になる
誰からも、愛されない、愛さない
思いは、必ず裏切られるから、誰にも、近ずけない
表面だけの顔は、笑顔を、作る
冗談を言う、何気ない会話の違和感
何も、記憶しなくなった心
月が囁く、今夜も、一人なのかと…………
月が囁く、もう、誰にも、近づかないのかと……
過去は、消した、未来は、白紙
描く気もない……………
月は囁く、未来なんて、何も無い今の積み重ねだと

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