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純文学ってどこから?

 純文学とライトノベルの境界が分かりません。堅苦しいのが純文学で、アニメっぽいのがライトノベルと言ってしまえばそうですが、ライトノベルにも堅苦しいのはあるし、逆に純文学にもアニメっぽいのはあるわけです。宮沢賢治なんてまさにアニメ映えしそうな話が多いのに純文学にカテゴライズされますし、結局何が純文学なのでしょう? 私が純文学といえば、私の書いたものは何でも純文学なのかもしれませんが、それじゃあ世間は許しちゃくれないでしょう。

 誰かの答えを聞きたいです。

3件のコメント

  •  上野蒼良様、コメント失礼致します。

     一般的には、大衆小説との対比で定義されています。
     大衆小説は面白さ、楽しさを重視した娯楽作品です。
     対する純文学は、文章力や表現力などの芸術性を重視した小説を指します。
     では芸術性のある大衆小説はどうなるのかですが、基本的には芥川龍之介賞の候補に挙がる五つの小説誌に掲載されれば純文学と考えてよさそうですね。それ以外は大衆小説扱いになりそうです。
  • なるほど。コメントありがとうございます。と言う事なら、私が自分の芸術性の赴くままに書いた作品をそれらの小説賞に応募して受かればそれは、純文学になるわけですね……。
  • ふたりの話に割り込んでごめんなさい。なるほど、僕も以前から見分けがつかず、『純文学』と名乗ることに悩んでいました。今回のカイ艦長のご説明で迷いが消えた気がします。
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