• 現代ファンタジー
  • SF

ビジネス文書VS小説の文体

わたくし日頃は会社勤めをして扶持を貰っております。
で、メールや報告書等のいわゆるビジネス文書を書く時は、ロジカルかつ簡潔さ一番で書くわけです。
しかし家に帰ってもの書く時は、冗長で表現こねくり回した文章を書くわけです。

社会人になってしばらく経ちましたが、この辺の切り替えが未だに上手くいきません。
いやはや、どーしたもんでしょうか。

この二つはわたくしの中で一緒になることはないと思っていて、例えば会社のメールで色々長々と書いてるといかんわけです。
本当は正確さを求めるためにああだこうだ書きたいのですが、混乱や誤解を生みかねないので、ビジネス的にはよろしくない。
結論をビシっと書いて、あとはおまけで添付資料を見て下さいってなもんです。

一方小説です。
これはもう御存知の通り、表現は自由です。
冗長上等、婉曲上等。
読者の解釈が異なっても、面白ければそれで良し。

かように、私からはこの二つは水と油にしか見えません。
世の諸兄諸姉はどうやって上手くやってるんでしょうか。

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する