• 恋愛

「蕾」完結しました! 番外編もよろしくお願いいたします。

 先日王国シリーズ第四作「開かぬ蕾に積もる雪」が完結致しました。読んで下さってありがとうございます。

 現在少し更新ペースを落として、「奥様」と「蕾」の番外編を上げています。よろしかったらそちらもお楽しみ下さい。「蕾」の方はもうしばらく連載中にしておきます。



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 yunyunmamaさま、「この世界の何処かに」にレビュー★をありがとうございました!

5件のコメント

  • 合間妹子さん

    『凪君と私』に星とレビューをくださってありがとうございます。
    やられっぱなしの不憫男子を書く事が多いですけど、凪君には頑張ってもらいました。
    何だか自分は不憫男子ばっかり書いている気がするので、いつかラブラブなカップルも書きたいものです。ジェレミーとアナのような、アントワーヌ君とフロレンスのようなベストカップルを。
  •  申し訳ありません、この近況ノートの記事そのものへのコメントではございません。
     個人的に記したかった☆マークに関するコメントです。


     先程、「この世界の何処かに 王国物語1」に、☆マークを1個プラスいたしました。
     
     実は、私の☆マークの基準は、だいたい2個までです。☆3個は自分が真似したいテーマや設定があった時につけています。
     つまりこの作品には、私が真似したいような設定があります。

     片割れという存在、それが勝手にどこかに現れる。どこの誰かとも決まっていない。

     そして、その片割れは、この作品では白と黒といった正反対の性質を持っていて、互いに力を打ち消し合える、と言う点です。

     この作品は男女関係を軸にストーリーが展開しますが、男子中高生用のライトノベルからすると、黒がその国の大きな戦力だった時、白は黒の弱点になるのです。

     具体的な内容(Hな展開ではなく、敵国を想定した内容です)は、気分を害されると思いますので書きませんが、この作品は想像の羽を大きく広げることができる設定を持っている思いました。
     なので、☆マークを追加させていただきました。

     その設定には大きなポテンシャルを感じています。
     合間妹子様の今後のご活躍を期待いたします。


  • 亜逢さま

     コメントを頂かないと星が一つ増えていることに気付きませんでした。わざわざ丁寧にありがとうございます!

     私の書く物語は亜逢さまが色々想像されるような方向へは展開しないようです。というのも、サンレオナール王国は多くの魔術師を抱えており隣国諸国からは少々敬遠されていること、今生国王の世になってからは国境付近での小競り合いもなくなり平和な世の中になっていること、が大きな理由です。

     ご参考までに、今の国王即位は亜逢さまがお読みになっている時点から七年前、ビアンカの故郷近くで小競り合いが起こってクロードを含む魔術師と兵が王都から駆り出されたのが九年前となります。

     王国が平和なら主に攻撃魔法しか使えない魔術師や騎士の仕事はないじゃないか、もっと手に汗を握るドキドキハラハラ、陰謀渦巻く展開を!というご希望もあるかもしれませんが……ジャンルは恋愛ですし、ハッピーエンドで悪役も出てきません。

     それでも亜逢さまのコメント内に時々はさまれるご想像などはとても参考になります。確かにこの作品、あっという間に終わって何だか拍子抜けした、物足りなかったという感想もいただいているのですね。そんなご意見なども踏まえて、それが今後の作品に生かされるかどうかは分かりませんが精進していきます。

     色々ありがとうございます。星が増えたのもそうですが、色々とコメントして頂けて本当に嬉しいです。
  •  ご返事のコメントをありがとうございました。

     もっと以前に前記コメントを読んでおりましたが、一応読んでいた作品「この世界の何処かに 王国物語1」の、ラストシーンまでいってから書こうと思い、今になってしまいました。遅くなってしまい、申し訳ありませんでした。

     丁寧な舞台設定をありがとうございました。
     ただ、この作品の設定には多くのポテンシャルを持っていると感じています。私はそこに引きつけられたのでした。

     いただいたコメントの中に、「あっという間に終わって何だか拍子抜けした、物足りなかったという感想」と、ありました。
     この作品には、「身分差」というタグがあったかと思います。みなさん、そのあたりが恋愛の障害になるのだろうと、予測して読もうと思ったのではないでしょうか?
     私もそうでした。

     意地悪おばさんとかが登場して、その意地悪攻撃をどのようにかわしていくのか? そんなところを期待しました。
     だって、恋愛って、障害があるほど燃えるものですから。でも、この作品は始めから2人の想いが決まっていたようなものなので、そうならなかったのかも知れませんね。

     障害は少なかったですが、このようなマッタリとした作品もあってもいいと思っています。だって、誰もが夢見るようなストーリーなのですから。
     物語の中だけでも夢を見たいという人には、好意を持っていただけるのではないでしょうか?

     合間妹子様は、細かい、かゆい所に手が届くような、描写をご存知です。第三者的視点をうまく入れ込んでいます。
     そのあたりが、私は一番の魅力と感じました。

     これからも、思いつめない程度に、作る、書くという活動を楽しんでください。


  •  亜逢さま、とりあえずこちらから返信いたします。今日中に余力があれば「世界」の後書きに頂いたコメントにもお返事いたしますね。

     私が「この世界の何処かに」で書きたかったのはビアンカがどうやって遥か彼方の地から見も知らぬ運命の人を見つけるか、の一点だったのですね。一度会ってクロードも彼女が自分のただ一人の人だと認識されれば後はもうトントン拍子に……だってクロードも覚醒以来二十年も待ち続けていたのですからね。

     二人が出会ってから結婚まで色々なエピソードを挟もうかな、という気にも一時はなったのです。でも、クロードは王妃さまもおっしゃったように昔気質で堅実な人なので絶対に式を挙げるまではビアンカとの関係は清いままで貫くだろう、それはちょっと……そのお歳まで待っておあずけは気の毒、という作者の情けでスピード婚、スピードハッピーエンドになりました。

     亜逢さまの期待される意地悪おばさん、嫌がらせ、主人公の恋路の障害の類は他のシリーズ作にちりばめられているかもしれません。この作品「世界」の主人公二人は何と言っても出会いからすぐ思いが通じ合って、両想い即確定ですからね。

     私は一癖も二癖もある脇役とか周りからイジられるチョイ役、愛されキャラを書くのが好きで、この作品にもそう言った登場人物が色々出てきます。王妃さまを始め、彼女の侍女レベッカさん、人事担当のリゼット女官長、フォルタン総裁、新米魔術師ノルマン君など、書くのが本当に楽しいですね。

     王国シリーズ四作目が先日完結して、もう書きためた貯金が尽きてしまいました。ただ今更新速度を落として番外編をチョコチョコと更新している状態です。もっと小説を書く時間をとりたいのはやまやまなのですが、そういう訳にもいかず……マイペースで楽しんでいこうと思っています。
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