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新作中編作品「夏を彷徨う者たちへ」公開しました!

いつもご愛読ありがとうございます。
どうも、気の言です。

新作のタイトルは「夏を彷徨う者たちへ」です。

タイトルに夏が入っているように物語の舞台は夏です。
特に、夏休みの期間をめぐって物語が展開していきます。

高校二年生でオカルト研究会に所属する新庄は夏休み前の終業式の日に、文化祭までに部として成果を出さなければオカ研は廃部になることを言い渡されます。
オカ研廃部阻止のため、新庄は同じく廃部の危機にあった歴史研究会の篠原を強引にオカ研の仲間に誘いました。
成果を出すことにやる気のない同じオカ研の石塚と星越を引っ張りながら、新庄は廃部阻止のため動き出す。
中庭から人のうめき声が聞こえるという噂を聞きつけた新庄はこの噂話の真相をつきとめて、オカ研の成果にしようと考えました。
篠原や石塚達の協力もあって、噂の真相が明らかになっていくと……
そこには、想像を絶した真実が――

あらすじとしてはこんな感じです。
ジャンルはホラーですが、怖くはないかもしれません。
ただ、気が狂う程の違和感はあるかもしれません。
この物語を最後まで読み終わった時、もう一度読み直したくなるように意識して執筆しました。
いや、強気で言うならむしろ、もう一度読み直さなければ見えてこない景色があります。
この物語にある違和感を見逃さないように。

初のホラー、初の中編作品となりますので、夏休みの読書のお供としてぜひ一読して頂ければ幸いです。
そして、ぜひ完結までお付き合い頂けたら大変嬉しく思います。


「夏を彷徨う者たちへ」
https://kakuyomu.jp/works/16818792437758060826

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