詩の投稿も始めました🌹
初投稿の『エターナル・トゥルース』は、作詞作曲した時の歌詞です。
私は楽譜を書けませんので、知り合いの音楽家の方に楽譜を書いて頂きました。
カラオケまで創ってくださって、本当に感謝です。
この詩は知の巨人と言われた、ジャーナリストで作家の立花隆さんによる著書『臨死体験』上・中・下を読み終えた時に書いたものです。
立花隆さんのジャーナリストらしい情報収集と冷静な分析、全てに貫かれた平等な御自身の立場は『臨死体験』に於いても徹底しており、科学、宗教、オカルトの垣根を超えた分析に惚れ惚れします。
どの著書でも偏った結論付けをしない立花さんの知性が魅力です。
立花隆さんにハマッたきっかけの著書『宇宙からの帰還』は、古い著書ですが皆様にもお勧めです。
宇宙飛行を経験した飛行士達に立花さんがインタビューした1987頃のルポルタージュで、直に宇宙を体感したことが及ぼす精神的変化、その後の生き方まで変える衝撃等々、興味深い、そして納得出来る、また私達人類が知るべき宇宙の真実に近づく著書だと思います。
立花隆さんは既に亡くなっておられますが、私がまだティーンエイジャーの頃、何も知らず文京区小石川にある立花隆事務所『猫ビル』の側を歩いたことがあり、猫を模したビルが珍しくて楽しくてずっと心に焼き付いておりました。
後年立花隆さんの事務所だと知ることになった時は本当に感激したものです。
あのビルは仕事場であり、巨大な書庫であったと聞き、その内部画像も拝見して、立花さんの類い希な偉大さをつくづく実感した次第です。
今回の画像は、詩『エターナル・トゥルース』のイメージで描いた絵です。
画材 色鉛筆