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雨の季節と読書

こんにちは。
久しぶりの近況ノートです。

雨の季節になりましたね。
しとしと降る雨は昔から好きだったりします。読書するのに心地いい気がするので。
蒸し暑いと不快指数あがりますけど。。


先月、実家に帰省しました。
すごく久しぶりでリフレッシュ出来ました。
自分の部屋が可愛いままで癒やされて、しかも過去の自分の本棚も懐かしくて数冊持って帰ったりしました。
今の自分の本棚とはまた趣向が少し違うんですよねー
過去の本棚のほうが海外の古典文学やミステリが多いかも。
クリスティーは60冊くらいあったと思う。

私、旅行には必ず本を持っていく派です。
今回の旅のお供は、くわがきあゆさんの『レモンと殺人鬼』。
「このミス」で大賞と文庫グランプリを受賞されている作品です。
お疲れ気味でここのところ読書出来てなかったので、機内や空港バスの移動時間を駆使してもう夢中になって読みました。

出だしから吸引力すごいです。大賞作品っていうのも頷けます。
文章の魅力や厚み、どんでん返し……全て引き込まれる要素なのですが、ただホラーミステリにも近くて怖い部分があります。人コワの部類。
怖いのは苦手なので、読み終わってから数日はそのシーンを思い出してしんどかったりしました。
子供に対する残酷描写でこんなのあるんだ……という。私の想像を超えてた。
でもその一部分で引きつけてる訳ではなく、ストーリーすべてにおいて最高におもしろかったです!

私も書こう。
ではまたー

4件のコメント

  • コメント失礼いたします。

    僕も旅行には本を持っていく派です。
    電車の待ち時間が、退屈な時間ではなくなるのでいいですよね。

    『レモンと殺人鬼』おもしろそうです。
    タイトルからして惹きつけられます。
  • 烏目さん、こんにちは!

    旅行に紙の本を持っていくのがなんか好きなんです。
    本持ってるだけで不思議な安心感があるし。絵本持ち歩く子供と同じ心理ですかね?
    何が起こっても入り込める居場所っていうか笑

    機会があったら読んでみてください。
    作者さんは、国語の先生らしいです。
    文章が上手過ぎて圧倒されます。
  • クリスティの小説は、私の家の書棚に並んでいるのも同じぐらいの冊数だと思います。そのうちクリスティ文庫全冊揃えたいと言いながら、途中で止まっている感じです(笑)。

    そう言えば、ピッパのシリーズ三部作最終巻『卒業生には向かない真実』、7月18日発売らしいですね!
  • 坂神さん、こんばんは!

    クリスティの文庫数の理由、私も全く同じです!
    なぜか「ねじれた家」が3冊あったんですけど。。
    同じ目的の人、いたんですね笑

    ピッパ、次が最終巻なんですか。
    すごい楽しみですー
    絶対買います!
    教えてくれて、ありがとうございます♪
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