こんばんは。いろは杏🍁です。
ただいま連載中の、『4泊5日の修学旅行で、俺は学年一と呼び声高い美少女の裸を拝むことを決意した』ですが、無事に第1部にあたる『太一編』が完結しました。
ひとえに皆様の応援のおかげです。本当にありがとうございました。
本編でのあとがきでも触れましたが、引き続き『第2部 葵編』へと続きますので、ご覧いただけますと幸いです。
▼リンクはこちら
https://kakuyomu.jp/works/16818792437211012956さて、ここからは第1部完結というひとつの区切りということで、本作の小ネタや裏話を少しさせていただければと思います。
【本作の構成について】
元々、太一視点と葵視点を完全に切り分けるような構成にすることは考えておらず、本編の中で翔吾視点へ移していたように、要所要所で葵視点を盛り込む想定でした。
しかしながら書き進めているうちに、葵視点をスポットで出すのは勿体無いなと思うようになり、視点完全切り分けの構成を思いつきました。
世代がバレてしまうかもしれませんが、所謂、恋空・君空形式ですね笑
ですので、中盤から後半にかけて、葵視点をで話を膨らませるための布石を入れている一方で、前半はあまりいれていないです笑
【タイトルについて】
タイトルに関しては、流行りの長文にした上で、朝井リョウさんのとある名作要素を少し入れました。
タイトルにいる『美少女』が本編でほとんど登場しないというところですね。
朝井リョウさんの作品のように完全に登場させないということはできなかったのですが……。
ちなみに、本作の美少女枠こと小鳥遊真夏は第2部ではかなり登場頻度が高いので、お楽しみください。
【ヒロインの名前について】
正直、私はあまり名前をつけるのが得意ではないです……。
今回も名前どうしようかなと悩んでいましたところで、『天久鷹央の推理カルテ』というアニメを見ました。
そこで、小鳥遊と鷹に関する関係性が書かれていまして、鷹がいる空では、小鳥は遊べないという言葉遊び感がいいなと思いました。
そして、そのまま、鷹宮葵と小鳥遊真夏という名前を決めました。
まだまだ、小ネタや裏話はたくさんあるのですが、今回は一旦ここまでにしておきます。
好評?だった場合は、また小出ししていこうかなと思います。
それでは、引き続きよろしくお願いいたします。