こんばんは、弓袴女々です。
最近はひどく暑い日が続いていますがいかがお過ごしでしょうか?
私はすっかり天候にやられ気味です。
さて、題名通り、本日(正確には昨日)のエピローグにて
『幻想倫敦のアリス』は完結となります。
本作はミステリー分野でタグをつけておりますが、
正直ミステリーを読みたい方にはあまり希望に添えていない作品だと
個人的には思っています。
では、何になるのか?
少し考えたのですが、
「明らかにコメディというものにはそぐわないし、
ファンタジーと言えばどこかそんな感じでもある気がするが、
かと言ってはっきりと魔法の類が出てくるものでもない。
じゃあ恋愛……と言うには描写が少なすぎる」
等々私なりに頭を悩ませた作品だったりします。
ただ、個人的にはこういう「ちょっと不思議なファンタジー」的な作品を、
一応自分の希望通りの形で最後まで形づけられたことには満足しております。
最後となりますが、
この場を借りて読んでくださった皆様方に御礼申し上げます。
次作の構想はぼちぼちですが、
相変わらず百合になると思いますのでゆるりとお待ちいただければ幸いです。
それでは。