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現在、自習会に参加中です。

 タイトルにあるとおり、現在、近所のカフェの二階で行われている自習会という物に参加している最中です。こじんまりとした飲食店の二階がフリースペースのようになっていて、そこにみんなで集まって各々好きな事を勉強し合いましょう、といったざっくばらんとした集まりです。僕はここで主に本を読んだり小説を書いたりしています。
 お金はかかりません。ただし、お店のスペースを利用させてもらっているので、「最低でもワンドリンク注文」というeasyなルールがあるのみです。写真にあるとおり、僕は主にコーヒーとケーキのセットを頼んだり、時にランチセットを頼んだりしています。

 さて本題です。
 最新作、「夏の終わりのイノセンス」を執筆する前に、実は書きかけていた長編小説がありました。がしかし、「夏の終わりのイノセンス」をどうしても書きたくなってしまったため、僕はその長編の執筆をいったん放置する事に決定致しました。なぜなら「夏の終わりのイノセンス」が他でもない女性主人公の物語で、カクヨム&魔法のiらんど共同企画「女性主人公応援キャンペーン」に合致していると判断したからであります。
 長編のタイトルは「海を越えても出逢えるなんて」です。これに関してはもう決定しているので既にプロフィールでも公開済みであります。けれども原則的に、僕はまだ完結していない小説は公開しない主義なのであります。それがたとえ原作者の脳内シュミレーション上ではどれほど名作であったとしても、書きかけでは伝わる物も伝わらないと考えているからであります。こう言うと、
「ではプロの作家の連載中の小説はどうなんだ?」
 と思われるかも知れません。が、プロの作家さんであれば、ある程度の数の読者は当然見こめる事でしょう。しかし我々のようなアマチュアの作家の連載中の作品に、わざわざ時間と熱量をかけて最後までお付き合いしてくださる読者が一体どれだけいると言うのでしょう? ……であるのであれば、きちんと完結してから一気に公開した方が、その作品を理解してもらう上で間違いがないと考えているのです。
 無論これはあくまでも、「僕はそう考えている」、と言いたいだけであって、他の方にまでそうしろと言う気は一切入りません。ともあれ書きかけの長編は、この冬の休みにでも取りかかろうと気長に考えている次第です。
 
 とにもかくにも、最新作「夏の終わりのイノセンス」はもちろんの事、僕が今まで書いてきた作品への応援、何卒宜しくお願い致します。

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