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「年下王子の重すぎる溺愛」更新しました!!

今回は第32話「約束」です。
https://kakuyomu.jp/works/16817330655320497751/episodes/16818093085286379630

出会ってすぐに戦が始まり、あまり交流できていなかった2人が、アイフェルトの可愛い夢を約束します。

これ書いててサーモン食べたくなりました(;´∀`)
トラウト、美味しいですよね。

執筆にあたり、回遊ルートなんかを調べました。
知ってそうで意外と知らない鮭の遡上時期。
冬っていうイメージはあったんですけどね。
熊が鮭獲ってる、あの感じです。

んで、鮭って実は白身魚なんですよ。
知ってました?
身がサーモンピンクなのは、フラミンゴと同じ理由。
餌に含まれる色素で身が赤くなるのです。
フラミンゴも、動物園の餌によっては白くなります。
ふぐ毒なんかも同じ理屈ですよね。

って事はですよ。
人間は何を蓄積してるんでしょう……。

人間にも白身と赤身があります。
筋肉の違いですね。
赤筋、白筋と呼ばれるものです。
それぞれに特性が違い、面白い事に魚と一緒。
まぐろのように動いていないと生きられない魚は赤身、人間も持久力に優れるのが赤筋です。
逆に、瞬発力に優れるのが白筋。
自分がどちらかを知る事で、ダイエットの向き不向きも分かるんだそう。

なぜこんな事を知っているかというと「THE MOMOTAROH」という漫画を読んでいたからw
その主人公、モモタロウは赤筋と白筋の特性を併せ持つ桃筋です。
これがほんとにあるみたいなんですよね~。
時代が漫画に追いついた感じで面白い。

とまぁ、本編とは関係ない事をつらつら書いてきましたが、アイフェルトもそんなトラウトが好物です。
この作品では、魔法が耐えた世界という設定なので氷が身近にありません。
そのため、遠方から輸入されるものは大体が干物。
今回出てきたトラウトの干物は「鮭とば」ですね。
これがめっぽう高い!
店で見るとちょびっと入った小袋で400円以上はします。
昔は塩も貴重品ですから、今よりも高価だったんじゃないでしょうか。
こういうあんまり内容に関係ない設定を考えるのが好きで、無駄に長くなるっていう……。

そういう部分も含め、アイフェルトの可愛いらしさをお楽しみください。

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