どうもこんばんは。金澤流都です。きょうは新作のお知らせと、告知しないでやっていた連載の紹介です。
まずは新作から。
死の森の木こりと追放令嬢 - カクヨム
https://kakuyomu.jp/works/16818792435670357254 空前の異世界恋愛ブームだという噂を聞いたので書いてみようと書き始めて、自作のカップルに「やだ……尊い……愛しか勝たん……」となっています。チョロい。
辺境の村で、孤独な木こりのガイウスと成金の娘ズザナが真実の愛を見つけるお話です。ストック4話しかないのに公開し始めちゃった。我ながら思い切りが良すぎる。
どれくらい反響があるかで展開や長さを調整していこうと思いますので、もしよろしければお星様をポチッとなしていただければと思います。……という記事を書いていたらお星様いただきました。どういうこと……?(宇宙猫)
しかしお金持ちでない男の溺愛というのはアリなのか。いやこのお話の男は結構稼いでいるんだけど。
賃金が1日銀貨2枚というのは新約聖書の時代、要するに古代ローマを想定して書いています。古代ローマ、賃金のシステムがわかりやすくてSUKI。
とにかく頑張って書いていきますのでなにとぞよろしくお願い申し上げます……!
で、紹介しないでテケトーに更新してたやつ。
「世界の図」のややウケ探求 - カクヨム
https://kakuyomu.jp/works/16818622177067502446 胡散臭い長髪メガネの駅野重忠と、小柄マッチョの之尾義盛という二人があんまり面白くない漫才を繰り広げるというだけの話です。書くのはとても楽しかったんですけど恐ろしく読まれなくてやはりこういうのは流行らないんだろうなあとしみじみ思うなどしました。
こいつは「笑い」の探求をするために書いていたので、たくさんの人に読んでもらえなくても自分が楽しくて勉強になったのでヨシとします。なお「駅野」は「エキノカクタス」、「之尾」は「コレオプシス」でどちらもサボテンに因んだ名前で、コンビ名の「世界の図」もサボテンの品種です。
「重忠」と「義盛」は、敬愛する某作家さんが「作品の登場人物には読んだ本などで死んで悲しかったキャラの名前をつけて幸せにする」ということをやっていたので、真似をして「鎌倉殿の13人」、というか歴史上の人物の畠山重忠と和田義盛から名前をもらいました。大河ドラマ、好きなんですよね……。
さて、今回も感謝を込めて猫を貼ります。どうだかわいいだろう。それではまた。