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新作AI×青春小説、開幕です。





始まりました!(=`•ω•´)
『センティエント・ブルー』、AI×青春小説です。
https://kakuyomu.jp/works/16818622170924928557

幼い頃、図書館で大量に借りては読み漁った、YA文庫。
今回のコンテストを機に初めて挑戦できたので、いい経験になりました。



センティエント=感情・感覚のあるもの
という意味です。

舞台は、2040〜2050年頃の日本。
技術革新が進んでも学生たちの生活は、変わるようでそんなに変わらないんじゃないかなと思い、あまりSFっぽい舞台設定にはしていません。
高校のモデルは我が母校です。笑
クラス替えのない理数科や商業科の子たちのことを思い出しながら書きました(*´▽`*)☆

ミステリーのようなキャッチコピーですが、ミステリーではありません。(書けません)
ドキドキワクワクの本格ミステリーみたいな導入ですが、ミステリーではありません。(ごめんなさい)

「うちのクラスにAIがいるらしい」という導入だけ思い浮かび、そこからは登場する生徒たちが勝手に話を進めてくれました。
そのため、やや冗長になりがちかもしれませんが……青春要素は満載となっております(〃・ω・)ノノ
クラスメイトになったような気持ちで、生徒たちの不安や恐れ、さまざまな感情の変化を感じてもらえたらと思います。



特段覚える必要はありませんが、せっかくなので用語や人物紹介みたいなのをしていこうと思います。

・私立鳴海学園高校:
創立の新しい進学校。スマートシティの中核となる中高一貫校として設立された。特進科、普通科、体育科がある。

・佐倉日奈:
主人公。体育委員。事なかれ主義。中等部からの持ち上がり。

・椎名蒼佑:
日奈の幼馴染。家も近い。学級委員。科学オタク。秀才。メガネ。

・岩佐葵衣:
日奈の親友。電車通学。中学では合唱部だった。はっきり物を言う。

・渡心太:
サッカー部。電車通学。お調子者。

・鈴鹿紘斗:
あまりクラスに馴染んでいない男子生徒。

・AIRA:
A.I. Responsive Assistant、通称AIRA。パーソナルAIアシスタント。健康管理や成績管理を担う。

・新型AIロボット社会適応実験:
SNSで出回った詳細不明の実験。

こんな感じです。




春もあっという間に通り過ぎていきますね。

先日むすこはお隣りさんに連れられて、海岸で貝掘りをしてきました。お吸い物にして食べました。
山道の真ん中にタケノコが生えていました。ぐんぐん大きくなって、翌日にはへし折られていました。
近所の産直市からはキャベツやブロッコリーがなくなり、新玉ねぎがたくさんならんでいます。
田植えが始まり、道路には泥や苗などの落とし物が散乱しています。
大麦の緑の穂は、まっすぐ天に向かい、時折風にゆらゆらとあおられています。
藤の花はそろそろ終わり。今はつつじが満開です。

今日は息子が、カラスノエンドウの豆をたくさんとってきました。雑草ですね。
むすこは「食べる!」と意気込んでいましたが、めんどくさくて、忘れた振りをしてしまいました。
ごめんねむすこ(;´・ω・)



6件のコメント

  • ふふふ、設定をちょい小出し紹介するのとかわくわくさせ上手です。
    初夏の風景、もうそれだけで小説みたい。むすこ様、もう一回アピール来そうですね( ;∀;)
  • アズくんでしたっけ。
    違っていたらゴメンナサイ!
  • >福山さん

    わはっ、ありがとうございます(*´ω`*)
    ねー! まさにいま見てるこの風景を小説に取り入れたい、と思うのに、いつも実際の季節とは真逆の季節の小説を書いている気がします。。。
  • >オカンさま

    そうそうっ!覚えててくださったんですねー(*´ω`*)
    あずくんです!もうすぐ5歳ですよー('◇')ゞ
  • ん? たけのこ、生えてるの? おうちのとこに? いいなあ……。
  • 壱さん

    職場の裏の山だよー!
    山道にニョキっと。
    山ん中のたけのこは大量だったようで、軽トラ5回往復してたって…🙄
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