アルカディア10話本編はこちらから!↓
https://kakuyomu.jp/works/1177354054891664457/episodes/1177354054922049276一日で書き上げてロクな確認をせず投稿しても後から細部を変えられるからいいですよね、WEB小説。荒削りでも許されるっていうか、勢いを削がずに投稿できちゃうからハードルが低くなってくれるというか。余っ程の自信作でもなければ、どうしても熱が冷めると投稿しにくくなりますからね。
そういう点で、一つの賞の為に小説を一本書き上げるというのは私には厳しそうです。
いやアルカディアの話は? はい、します。
アルカディアの描写、何を意識してるって差別を意識してるんですよね。
人によって態度を変える。親しい人ですら場合によっては被差別階級に冷たい態度を取る。
第10話はそれが特に顕著じゃないかな、と思います。でも態度なだけまだマシなんですよね。作中、生存権という言葉が出てきましたが、その権利の意味は読んで字の如くですから。それが無いヒトは、まぁそういうことです。
確かに読みやすくアットホームな雰囲気を出すことを普段は意識しています。ですが残念ながら、あの世界は善意だけで回っているわけではないのです。
……あ、別の話で誤字を見つけたので直してきますね。というわけで今回のアルカディアのお話はここまで。
ではまた。
追伸
別に誤字じゃなく普通に演出でした。