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企画『我集』が終わりました

 企画にご参加いただいた方々並びにビュアーの皆様ご参加ありがとうございました。
 今回は我集。我を集め、各々の画たちをご覧いただくものでございました。
 私もありがたくこの企画に作品を納めさせていただきました。
 人はいずれ消えます。
 それを幾度となく経験してきたわたしたちですが、それがあたりまえになることに少し恐怖を覚えたのでそのことを今回文にしました。
 いや、正確にいえばその先の命への価値の薄れに対してでしょう。
 昔、銀行員の知り合いが放った一言が忘れられません。
 「お金ってなんなんだろうね」と。
 当人曰く、お金をたくさん触れていくうち、ただの紙切れに見えてくるそうです。
 そして時々、銀行員という派閥の多い、魂がすり減るように人付き合いに気を使う日々…
 なんとなく、なんでこの仕事してるんだろうとさえ感じるようです。
 私も最近その人との別れでそれを感じたのです。
 彼は自分の意思で去ねました。
 でも、わたしに彼の行動が理解できませんでしたし、胸糞悪い思いとその残り香とも言える虚無感を感じたわけです。
 そんであとはあのエッセイの通りです。
 結局はその人がどう思ってるかによっちゃいます。

 あなたにこの我集はどんな風に見えましたか?
 長文失礼しました。またドガース。


 最近、評価返ししてもらうことが多くなってるがそのために読みに行ってるような気がして純粋に読むのが楽しめず、無意識な売名クソ野郎になってんじゃないかと自分のことが信じられない御香スイより。

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