九龍城が舞台の作品が置いたままになっております。定期的に読みにきてくださっている読者さんがいるのを見て、ちゃんと進めないとなと日々思っています。ただ、長いんですよね結末まで。エブリスタで書いてたときも思ってましたが、どう持っていこうかとか、何処をはしょろうかとか、色々悩んでいて、筆が進まなくなっているのです…。
主人公のヤス視点の物語ですが、別で書きたいお話もあったり。スピンオフ的な感じで。ある意味、守護者の方でやってたりするのですが。
九龍城砦の女王(ニュイワン)と呼ばれる甄冥麗(シンメイレイ)を中心としたお話。コメディありシリアスあり、ロマンスありなお話。書きたいなーと、イラストを描きながら思っていました。まだ背景の書きこみがまだなので、これから色々手を加えて行かねば…。
左にいるコウルイは既にちょくちょくと小説に出ているので、ちょっとお話しすると、素朴で親しみやすそうな見た目からして、誰にでも人が良いようで、実はよくない人。気に入らなかったら踏み潰してしらっと何処かに行くタイプ。
だけど身内と感じてる人にはある程度仕方ないなと世話を焼く。特に右の冥麗には、めちゃくちゃ甘いです。好きな食べ物は柿だったりするので、よく冥麗の家に持っていっては、一緒に食べてる設定。
めんどくさがりな冥麗は、人によく口まで物を運んでもらっているという怠惰っぷりを見せつける。
コウルイ「メイメイ、柿切れたよ」
メイレイ「悪いな、手が塞がってるんだ。食わしてくれ」
コウルイ「はいどーぞ」
メイレイ「……もうちっと近づけてくんね?」
コウルイ「ここまでおいで?」
メイレイ「きしょいぞお前」←そう言いながら近づく人
みたいなのを想定して胸もお腹も一杯です。
