ほとんどの作家さんが悩んでいると思うが、登場人物の名前の付け方。
今回の投稿している小説『彼女らのカナディアンロード』の二人の名前設定は、実はまだなやんでいる(公開後なのに)。
『橘高紗央梨』と『成井美紀』
苗字の方はすんなり決まった。彼女らの出身地によくありそうな苗字を選んだ。
名前の方が少し悩み中。
運転席は、北米では左側なので、「左」の「さ」をイメージして名付けてみた。
『美紀』は、その後の通り、よく座る助手席が、北米では右側なので、「みぎ」から。
漢字の『紗央梨』は変換して出てきたのを適当なのを選ぶ。
『美紀』は、昔の同僚から。
ユーモア現代劇だが、リアリティが出る設定を考えて、できる限り、ありえない名前でないようにしてみた。
実は、なぜ『美紀』が『紗央梨』を名前でなく『きったかさん』と呼ぶ理由を考えると『紗央梨』は『さおり』でなくてもよかったかも知らないが…。
ともあれ、続きも執筆していきますが、公開済みも加筆や修正をしていき、もっと読みやすく、表現の向上をはかります。
こんごとも、よろしく。