・この世界には〝妖精〟が無数に存在している。
・〝妖精〟は人間のより純粋な感情を好み、観察し、時には契約を結ぶ。
・大昔〝妖精〟は人間に〝魔法〟を授けた。
・〝妖精〟は別次元の存在で、いつもは見えず触れられず、価値観も異なる。
・よって〝妖精契約〟でしか、人間の損得の営みに干渉できない。
・〝魔法〟はこの世界に溢れかえっており、人間でも使える。
・微小な〝魔法〟であれば常に誰でも無意識のうちに魔法を使っており、使われている。
・土着信仰やおまじない、民間療法や一族の言い伝え等、全てが〝魔法〟である。
・誰でも〝魔法〟が使えるので〝魔法使い〟という概念はない。
・妖精しか使えない大きな魔法から、無意識に使っている小さな魔法まで様々である。
・確認されているだけでも10万種類以上の〝魔法〟がある。
・〝魔法〟を研究し、活用する団体が多数いる。
・その中でも国単位で管轄する組織を公安や、魔法公務員という。
・マエが100人力の強さを持つのは、その経歴があるからである。