セミがうるさい・・。最近暑いですね。通学路を歩くだけでも、夏バテしそうです。(みなさん、お体気をつけてください!)
人生初投稿作品となる「ココロクスグル」。1話から4話までの設定を、学校で友達と考えました。上手く書けるかドキドキしています。初めて公の場にだす恋愛小説、「ココロクスグル」は、近日1話が投稿予定です。ぜひ、読んで下さい‼︎
私は、文章が好きなのですが、あまり専門的なことは知りません。ですから、この作品を書くにあたって、「短編とは」と調べたところ、3200〜4000字と出てきた時は、びっくりしました。
こんな私ですが、私が文章を書くようになったのは、ある人がきっかけです。さて、どんな人でしょう。
1、小学校高学年(5,6)の時の担任の先生
2、中1の担任の先生
3、中2,3の担任の先生
答えは1の小学校高学年の担任の先生(以後K先生)です。どうでしたか。(みなさんが、私を知って下さるきっかけになれば、嬉しく思います。)
私はもともと、本が好きです。2,3才の頃から読み始め、小学校3年生の頃には、和訳された分厚い短編小説を読むようになりました。幼かった頃の私には、本は大切な夢のお話であって、自分では到底書けないものだと、思っていました。
しかし、そこから、こういった投稿サイトに投稿するところに至るまで、K先生が変えてくださったのです。K先生は文系の先生で、親父ギャグを言っては冷ややかな目で見られているの姿や、体育大会の演技指導などでの熱血な姿が印象的でした。K先生は、すごく分かりやすく、面白い授業をしてくださいました(特に歴史がおもしろかったです)。K先生も本が大好きで、オススメの本などを紹介してくれました。
先生は毎週、週末に作文を書く宿題を出します。その作文が、私を変えてくれたのでしょう。1番初めの私の作文は、見返すとひどく汚いものでした。しかし、幾度も幾度も書くうちに、「書く技術」が身につき、5年生の2学期には、クラス1と言っても過言ではないほどのものを書けるようになりました。やはり、毎週書いて、先生に見てもらうことで、表現の工夫や文末、誤字・脱字などに気づけます。さらに、K先生は作文に『条件』を加えました。例えば、簡単なものであれば「300字以上400字以内」や「書き出しの工夫」、難しいものであれば「比喩・情景描写・体言止め・オノマトペなどの表現技法の中から2つ以上」などです。私は5,6年の2年間で、文の書き方は、未熟ながら網羅していると感じています。しかし、語彙が少ないので、いつもインターネットに頼ってばかりです。語彙力は大切だという事を実感させられます。
私は、こうしてカクヨムに投稿させていただいている訳ですが、文をかく魅力に気付けたのは、K先生と廻り逢えたからだと感じています。私はピカピカの中学1年生なのですが、もうこの先K先生を超える方には、逢わないような気がしています。K先生に廻り逢えたことを幸せに思います。
みなさんは、自分の人生を変えてくれた人に、もう出逢われましたか?この期に過去を振り返ったり、周りの人との関わりを見直して見てはいかがでしょうか。 2019.7.29 房成 あやめ