自分自身、高校生の頃文学青年だった時期がありました。
その時に読み漁った(?)のが太宰治さんの作品ばっかりだったんですよねぇ。
人間失格はもちろん、ヴィヨンの妻も読んで。そこから芥川龍之介さんの鼻とか純文学を読んでいました。
その中でも、新ハムレットといったストーリー性があるものが好きで、これを柔らかくすればライトノベルになると勝手に思っています。
勉強の為に、恋愛小説やハードボイルド小説、しんみりするものなど色んなジャンルを読みました。ライトノベルも勿論。
結果、多少固いぐらいならライトノベルだという自分の中の基準が出来上がった感じです。
もし、固いなぁとか、字が多すぎじゃね?って思う人がいたら、こういう経緯があってこんな感じになってしまったので・・としか言いようが無いです・・。