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「王殺し」世代間ギャップ、台詞に悩む。

ギャレッド大伯父とファスティアの会話をどうしようかと悩んでいる。
はい、2人が口論をする予定です。

 爺さんに共感はしなくても気持ちが伝わる台詞。
 完結明瞭でありながら爺さんの怒鳴りに愛情を持たせたい。
 そして、王としてどうあるべきか主人公への1つの指針にしたい。

 欲張りだな。(;^∀^)

 現実でも世代間の対立などが密やかに起こっているわけですが、膝付き合わせて話をする機会が減ったせいもあるだろうなと思います。
 仕事終わりにお酒を酌み交わしたり、職場の飲み会を嫌がって避ける若者は多い。それがいけない訳じゃないけど、お酒を飲んで職場とは違う面を知ると相手の見方が変わるということは結構あるものです。

 いままで堅そうに見えてた人が意外とフランクで話しやすかったり、仕事とは関係ない雑談で人柄がわかると、自分が持っていた相手へのフィルターが1つ剥がれたりする。
 これまでは職場で何も言えずに裏でぐだぐだ愚痴や不満を漏らしてたけど、言いやすくなって関係がスムーズになったり相手の態度がやわらかくなったりすることもある。

 相手の心情を知らないとただの怒鳴り散らしでも、相手のことを知っていると心に刺さることがあるよね。場面を切り取ってみると怒鳴り声の「馬鹿」は酷い言葉だけど、相手の気持ちを知ってると愛情を感じたりすることあるよね。

 激励とまではいかなくても、怒鳴る台詞に怒りだけではない別の感情を加えて伝えたい。

 欲張りだけどどうしたらどんな台詞の流れにしたらこの欲張りを収められるかと悩む。

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