今、本は希少価値が上がっている。紙の本は電子書籍と違って、物理的な存在であり、それ故造ることは必ず有料となる。電子書籍では、読み終えた本は簡単に削除して消し去ることが出来るが、物理体の本はそうはいかない。そこに価値が生まれる。
例えば、誕生日やクリスマスのプレゼントに、ハードカバーの本を贈る。何度も読み返したくなる本。自分のためではなく、相手の喜ぶ顔が見たくて、何度も買う本。そんな本を創りたい。そんな本の作者となりたい。
ロングセラーの良書を重ねて収入とする。定額の印税をもらい続け、少しずつ収入を増やしてゆく。一冊一冊の本を、丁寧に、大事に創ることが必要となる。
本は良き友である。
そんな良き本の創り手となることが、僕の夢である。