カクヨム公式様より
投稿する作品について
AI利用の意思表示をするように新たなガイドラインが示されたようです。
本文の50%以上がAI生成なら
→AI本文利用
本文の50%以下がAI生成なら
→AI一部利用
その他の利用
文書校正・アイディアや資料の提示のみで
本文は作者自身による
→AI補助利用
というようになるようです。
そこをいくと私の場合は三番目。
AI補助利用のタグがつく作品が多そうです。
私のAIの使用の仕方としては
・情報収集
・ブレインストーミングの相手・情報整理
・下読みと評価の依頼
という感じになるでしょう。
・情報収集
現在Googleの検索ですら一番上にAIによる要約がきますからネットでの情報収集ではもうAI抜きにというのは不可能なんじゃないでしょうか?
いろいろなサイトを巡らず情報収集の時間短縮にはAIはかかせないですね。
とはいえそこを含めるとほぼ全作者がAI補助利用となりますから、ここは考えずに。
・ブレインストーミングの相手
作品の構想段階で、「こんなこと書きたいんだよねー」とAIとやり取りしています。
そも、私、プロット書けない人で、頭で組み立てた内容から直接文章をタイプしてたんです。
そこにAIの補助を噛ませています。
ずらずらっと書きたい内容を箇条書きにするとAIがそれを整理してくれて簡単なプロットのようにしてくれます。
や、見直せる形になるってだけでもありがたいんですよ。
・下読み、評価の依頼
最近カクヨムさんにAI詳しい方が下読み用のプロットを投稿してくれています。
そちらを使って……ふふ、なんだ評価高いじゃないかとニヤニヤしています。それだけです。
基本、私はAIの利用に忌避感はありません。
なんならAI利用の作品もやってみたいです。
ただし、やはり住み分けというか区分は大事だと思います。
まるまるAIの作品。いわゆるポンだしという作品はAIのモノというか……創作や表現とは別のとこにあるじゃないですか?
十分に読める内容のモノもあったり、さらに進化していくAIがもっと凄い作品を作ってもそれは変わらないと思います。
空想、妄想という人間の持つ全くの無駄なモノで人の心を動かしてこその創作なんじゃないかなあと。
ま、何いってるか自分でもよくわかりませんが!
この度のカクヨム公式様のガイドラインの明確化というのはやはり創作者の保護が目的なんだろうなと思います。
作り続ける人がいなければ創作は廃れてしまいますから。
皆様もどうか腐らずめげず執筆、がんばりましょう!