この度、新作小説
【逆鎖国、始まります。】全国民サムライ装備で世界は攻めれなくなりました
の連載をスタートいたしました。
この物語は、一言で言うと…
「火力を捨て、和(こころ)で守る。日本の未来を懸けた、誰も傷つけないSF防衛譚」
です。
もし、現代の日本が、世界中の国々が競い合う「火力」による軍拡競争から降りて、「絶対に攻められない」究極の専守防衛に全振りしたらどうなるだろう?
そんな空想から、この物語は生まれました。
主人公は、兵庫県三田市で祖父の遺した甲冑を磨くのが日課の、少し気弱な職人・匠(たくみ)。
彼が「誰も傷つけない」という祈りを込めて作り上げたサムライ型パワードアーマー《霞》は、人々の「ありがとう」という感謝の心や、「助け合おう」という誓いによって、真の力を発揮します。
SF、パワードスーツ、ロボといった要素がありつつも、その根底に流れるのは、縄文の昔からこの国に続く「和の精神」や「相互尊重」の心です。
少し中二病っぽいかもしれませんが、真っ直ぐで、どこまでも優しい。そんな「強さ」の形を描きたいと思っています。
甲冑にしか興味のない歴女ヒロインの静流や、癒やし担当の愛犬ぽちと共に、匠が歩む「道」を、皆様にも見守っていただけますと幸いです。
もし少しでも「面白そうかも」と思っていただけましたら、ぜひ本編を読んでみてください。
皆様からの応援や感想、レビューが、何よりの執筆の励みになります。ブックマークや評価、フォローなど、お気軽によろしくお願いいたします。
これからどうぞ、よろしくお願いいたします!