と、言うのはやはり多く、こういう話を読んで分析することも自分の人生においてはワクワクの一つだったりします。特にネットから書籍化されている方の本は夢もある一方、読んでいて「うーん、こりゃあ自分よりだいぶ上だ。やっぱりレベルが違うな……」と痛感する事もあります。
そして知っている方の書籍化となると嬉しい訳で……正直なところ、嫉妬もそりゃあ入りますがね、ちょっぴり。
でも、それよりまずは「おめでとうございます」という気持ちが勝ります。夢を叶えられた方を見るのは、やっぱり嬉しいもんです。
中々ライトノベル含めて打ち切りの話や、創作活動で注目されるがゆえに心無い言葉を受けて筆を折る人も居ます。ネット作家は自己中だとか、自分に甘いとか、「面白さとはなんぞや」を調べていく過程でいやーな話もございます。
世間の求める面白さと、出版の求める面白さが噛み合わない事もあるでしょう。
だけど書籍化まで行ったからには――ぜひご自分の作風で作家人生を走って頂きたいと一読者並びに一アマ作家としては思う訳です。
人生の学びに終わり無し、とは言いますが自分もこれから精進していきたいなとHPの書籍化された方の本を見て、気を引き締めていく所存です。
ここで書く事ではないかもしれませんが、書籍化おめでとうございます。めでたい。