本日も「最強式神使いはトゥルー・エンドを目指すのか? 〜ぶっ壊れ性能の陰陽師に転生した俺、超嫌われ者のはずが何故か皆に好かれてしまう〜」を更新しています。
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今回の創作ネタですが、やはりあまり流行りの作品では見られない五行を基本とした属性でしょうかね。
作中でも解説していましたが「五行」とは中国古代の哲理で五大要素、木・火・土・金・水のことを言います。この五つが一定の法則で循環して万物を生み出すとされていました。
木は土に勝ち、土は水に勝ち、水は火に勝ち、火は金に勝ち、金は木に勝つ。これが相剋。
木は火を生み、火は土を生み、土は金を生み、金は水を生み、水は木を生む。これが相生。
わりとスピリチュアル方面にも伸びていく考え方ですが、こと昨今のコンテンツに落とし込んで言えばポケモンの相性くらいに思っていただければいいかなとか思ってます。
草タイプはじめんタイプにこうかはばつぐんだ、水タイプは草タイプにこうかはいまひとつのようだ……とか。
大抵のゲームはこの五行の関係性にアリストテレスの四大元素をジャンケン要素をミックスして作られていますよね。この作品もゲームの世界を題材にしているので、この元ネタをしっかり押さえておこうかなと思って表現してみました。この記事を読んで少し調べてみるだけでも面白いかなと思います。
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岩石の要塞と化した相手に手を焼く仲間たちをよそに、もう手は打ったと余裕綽々のシオン。
その言葉に訝しげな仲間をよそにすぐ敵の巨大な装甲は崩れ出し、鮮血が噴き出る事態に。一体彼は何を仕掛けたのかーー次の更新にご期待ください。
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