水天ヲ翔ルが無事に最後まで投稿できました。
ここまでの長編は初めてでありこの作品を見てハート、星、コメントをつけてくださってありがとうございます。
これを創作するにあたって趣味でやっている以上、他人の目という承認欲求に引っ張られないようにしていたのですが途中で気にしてしまうほどそれは強い力であり、自分の考えを歪めてしまうことを身をもって痛感しました。情報が発達した現代とはいえ私にヘンリー・ダーカーのような孤独の強さはなかったです。
だからこそ、これを前向きに捉えることで励みになって、そして頑張ろうという気になりました。改めて感謝します。
・以下、完結した感想とメモ。
この作品は一時更新が止まってました。それは物語上で起こるとある場面でほんの些細なやり取りをどうすればいいかと悩んだことが原因です。結果だけ見ると僅かに展開を変えるだけで解決しましたが、実際はこの展開をした先で起こる影響を考えるとどうしても辻褄が合わなかったり納得できなかったのです。そういう時は時間を使って解決するしかないということを学びました。
この物語には本来、日常パートを取り入れるつもりでした。
しかし扱っている内容が戦争もしくは争いである以上、この日常パートを入れるのはかなり不自然であり私の実力では分割するしか方法はありませんでした。
多少の描写はありますがそれでもかなり少ないです。なのでキャラの掘り下げも少なくそれに伴って一息つくためのギャグ的な描写も僅かになりました。
客観的な視点で見るとかなり息苦しい作品になっているかもしれませんが、もしもそれらを無理やりねじ込むと恐らく100万字近くになると思います。
ダークな作品ならともかく、ある程度明るい内容に意識していることを考えるとそういったことも取り入れた方が書いてても読んでくれても楽しいかなと完成して思いました。
入れていない日常パートを含めてその後の話の続き自体は存在しています。
もし次があればそれを書きたいのですがWeb小説は一期一会のようなものであり、この作品の続編など期待している方は僅か、もしくは皆無でしょう。ましてや星の数ほどある投稿作品の中から最後まで見てくれる方がどれだけいるか……。
つまりは誤字や加筆程度の修正ぐらいで終わりそうです。
ここまで見てくださってありがとうございます。
もしよろしければ次の作品を創作したときも見てください。 それでは。