開幕

第11話 再開

11(終)

 赤い飴玉は、神社から帰宅する道中、口内から儚く消えた。音も無く、気配も無く、別れの挨拶もなく。 

 その後、私はしばしば、あの甘味を反芻するようになった。目蓋を閉じ、転がし、吸い、ねぶり、思い味わう。後の長い人生において、何度も何度も何度も。通学中でも、授業中でも、仕事中でも。家族といても、友人といても、恋人といても。

 随分経ってから、それはまさしく衆人環視の中での自慰行為と同じだと気付き、さすがに人前ではやめたけれど。


 N西女の一般入試が終わり、三月の初め、私の元には合格通知が届いた。

 三月に入ると三年生は授業が無く、卒業式までの数日間、自由登校となる。担任への合格報告へと訪れた久々の学校は、授業中のためか、三年生不在のためか、森閑としていた。

 昇降口には誰もおらず、スチール製の下駄箱には上履ばかりが並んでいた。いつも通り上靴を取り出し、足を入れ、ぐしゃりと奇妙な感触に気付く。

 『話がしたい』――そう書かれた白い紙きれには、差出人が書かれていなかった。

 まずは職員室へ赴き、担任に礼を述べ、喜び合うという儀式を済ませれば、あとはもうすることがない。廊下に出れば、窓から陽射しが入り込み、光の帯の中、埃が舞い踊っていた。その情景は、あの天気雪の日を思い出させる。

 確証はなく、無視しても良かった。けれど予感めいたものがある。私の足は自然と北の別棟へと向かっていた。


「おめでとう」

 図書室に入り、待ち人の前へ立つ。彼女は読んでいた本から顔を上げ、開口一番に祝辞を述べてきた。

 大日向有加は窓辺の背の低い書棚の上に腰掛け、窓ガラスに背を預けて、足をぷらぷらさせている。アメリカ児童文学の少年のように。

 座った横には、妙に膨らんだ学生鞄と数冊の本が無造作に置かれていた。背後の窓からはいまだ春浅いひんやりした風が入り込み、茶色いマッシュルームカットを揺らす。

 大日向有加はN西女の一般入試会場には来ていなかった。N西女への進学を取り止めたらしい。理由はわからないけれど、喜ばしいことだった。おそらくは香世子さんがいなくなり、私に付きまとう意味がなくなったからだろう。

 そして、私が大日向有加と推察される呼び出しに応じた理由も結局は香世子さんだった。大日向有加が私を呼び出したのも、香世子さんの行方を知りたいがためだろう。

 香世子さんは消えた。だからといって、恋情までも吹き消されたわけではない。直裁に言って私は香世子さんに餓えていた。飴玉の交換の反芻ではまったく足りない。むしろ、あれが誘い水となっているのかもしれない。

 あの夜以降、母との間で香世子さんの話題はタブーだ。他に生身の香世子さんを知る知人は大日向有加だけであり、互いに利害は一致している。気に入らない相手ではあるが、わずかでも餓えを満たしたかった。

「……なんで?」

 どうしてN西女の合否を知っているのか。そもそも、どうして今日私が登校することを知っていて、図書室で待ち構えられたのか。何を企んでいるの、と疑いの眼差しを向ける。アドバンテージは握っておきたかった。

「足、ギプス取れて良かったねって」

 私は瞬いた。確かに左脚のギプスは外れており、けれどもう数週間前のことで、今さら祝われるものでもない。おちょくられているのか、本気なのか。大日向有加の表情や口振りからは読めなかった。

「あと、合格おめでとう」

 私の視線は刺々しかっただろうに、彼女は気楽な調子で続ける。顔を見ればわかるって。一足先に受験戦線離脱、羨ましー。やっぱいい家庭教師がついてると違うねー。いつもの語尾を延ばす独特な口調で。

 家庭教師・・・・。揶揄を含んだ響きに、感情焚きつけられる。けれど同時に歓喜していた。あの人の気配に、影に、残り香に。

 そっちがその気ならと、乱暴にプリーツスカートのポケットに手を入れ、一葉の写真を取り出す。

 話したいってこのことでしょう? ひどく好戦的で残虐な気持ちだった。あんたが嫉妬にかられて撮った写真を白日の下にさらしてあげる。センサーライトに照らし出された年上の人とのキスシーン。ばらすの?おどすの?ネットに載せる? あの人がいない今、むしろこれはよすがだ――

 書棚の上に置いた写真に、大日向有加は視線を落す。まさかこちらから提示されるとは想定していなかったに違いない。きょとんと目を丸くした。

 手に取って眺め、透かし、もう一度眺め、へえよく撮れてるねー、とだけ呟く。それは先ほどとは違う、素直な感想というふうな響きだった。

 虚を突かれたのは私だった。盗撮写真の差出人は大日向有加ではない? ならば茉莉? それともしらばっくれているだけなのか。

 混乱する私をよそに、大日向有加はワックス掛けをしたのかやたらつやつや光る床に降り立ち、こちらに向き直った。そして両手を広げ、音吐朗朗といったふうに声を張り上げた。

 

 ――あなたはわたしのもの、わたしはあなたのもの、この世のだれにも、それを変えることはできない。

 

 ――めっけ鳥、あんたがあたしを捨てなけりゃ、あたしもあんたを捨てやしない。

 

 ――わたしを心から愛してくださるなら、わたしが死んだあと、生きながらえてもしかたないでしょう。

 

 唐突な挙動に驚いた、というよりもぞっとした。私は一歩、後ずさる。一体なんなのか。大日向有加は笑い、

「グリム童話って面白いんだねー。待ってる間に読んでたんだけど、熱烈な愛の言葉があって驚いちゃった」

 グリム童話。確かに聞き覚えがある台詞で、彼女が座っていた書棚の上には、私も読んだ全五巻のグリム童話集のうち一冊があった。

 多分、大日向有加が発したのは、順番に『十二人の狩人』『めっけ鳥』『三枚の蛇の葉』からの引用だ。

 しかし、だからなんだというのだ。大層ご機嫌そうな大日向有加にどう反応したら良いのかわからない。香世子さんが去ったショックでおかしくなってしまったのか。

 大日向有加は写真をひらひらと振り、

「こんなのは全然だよ。まったく証拠にならない。証明できない。気にしないー」

 妙な節で言う。まさかと思うが、こんな写真気にするなと慰めているつもりなのか。いや、というよりも。

「〝証明〟するなら、これぐらいのものでなくちゃ」

 言って、彼女は写真を書棚に置き、膨らんだ通学鞄から何やら取り出してみせる。詰め込んだ何かを無理矢理引っ張り出す、雑な動作だった。

 白っぽいけれど純白と呼ぶには薄汚れ、ふわふわと言うにはくたびれたそれには、見覚えがあった。いや、見覚えどころではない。胸に押し付けられた毛の感触に身震いする。

「……ミミタン?」

 白い毛、黒い目、赤いリボン、だらりと胴部分から垂れた手足。それは間違いなく、失くしたはずの宝物であるウサギのぬいぐるみ〝ミミタン〟だった。ベッドカバーのパッチワークのモデル。記憶よりも小さくへたったミミタンを胸に掻き抱くと、大日向有加はあっさりと手を離した。

「……どうして?」

「昔、もらったんだ」

「誰に!?」

「友情の証に、みゆちゃん・・・・・から」

 みゆちゃん。誰を指しているのか、すぐにはわからなかった。藤田さん、美雪、みゆきちゃん、みゆちゃん。甘い響きを持つその音は、かすかに耳奥にへばりついていた。昔々、そう呼ばれていたような。

 いや、だからと言って、大日向有加に馴れ馴れしくそう呼ばわれる謂れはない。相手を罵倒したい衝動に駆られるが、意外なことに大日向有加の真っ直ぐな眼差しに封された。彼女の虹彩は、髪同様に淡い色をしていた。

「幼稚園ぐらいの頃、あたしたち、何度か一緒に遊んだことがあるんだよ」

 覚えてる? と彼女は小首を傾げる。うかがうようなその仕草は、年上の女性の癖と寸分違わず、奇妙な類似性、既視感を覚えた。

 大日向有加は昔語りを語る。子どもの頃、腕の骨を折った弟が自宅から離れた整形外科病院に通っていて、その治療が終わるのを外で待っている間、遊んでくれた同い年ぐらいの女の子がいた。ままごとをしたり、魔女アミュレスごっこをしたり、道にチョークで落書きをしたり。畑のある日本家屋の隣に、童話に出てくるような赤い屋根の家。広い庭に、小さなござを敷き、招いてくれた小さな子。とてもとても親切で、とてもとても楽しかった。でも一人で会いに行くには遠すぎて、遊びに行ったは良いが、迷子になってしまったことがある、と。

 大日向有加が挙げた整形外科はつい先日まで私が通っていた病院だ。確かに近所にあり、昔から存在する。だけど。

「小さい頃から、この髪の色でよくからかわれていたけど、〝みゆちゃん〟は気にしないで遊んでくれて。すっごく嬉しかった」

 どこかで聞いた話だった。――そんなら私と遊びましょう。

「思い余って、弟にもう一回骨を折らせようとしたこともあるんだけど、親にばれてさすがに諦めたよ」

 大日向有加は悪びれずに笑う。でも、運命だね、と。

「中学に入って、もしかしたらってすぐに気付いたんだ。だけど忘れてるふうだったし、いっつも茉莉とつるんでいたから声を掛けづらくって」

 いつかの食卓の祖父の言葉がこだまする――よく知らん子とも遊んどったなあ。庭で一緒にままごとしてるからてっきり友達かと思えば、名前も家も知らん子だと。

〈忘れ姫〉――香世子さん、貴女が紡いだ物語は。

 だけど、と思う。大日向有加の物語はおかしい。ありえない。

「私はミミタンをあげたりなんかしない!」

 決然と言い放つ。ミミタンは宝物であり、大事な友達だった。成長する過程でいつしか手放すものだけれど、ミミタンは友達であり、家族であり、守護者であった。

 それを他人にあげるなんてありえない。ことによると香世子さんの宝物とこうかんこした指輪アミュレットよりもずっと。一過性のおもちゃとは違う。物なんかじゃない。その存在すら忘れていたくせに、我ながら調子が良いとも思うけれど、この気持ちに嘘偽りはなかった。

 しかしこちらの剣幕とは対照的に、大日向有加はうん、そうだね、とあっさり頷いた。

「みゆちゃんは、あたしとミミタンを送り出したわけだから」

 おぼえてるかな? まるで私が〝みゆちゃん〟そのままであるかのように、目線の高さを合わせて問い掛けるような甘ったるい声音。

「あたしたち、二人で――ううん、ミミタンと三人で白いお城の探索に行ったんだよ。楽しかったよね、仙人みたいなおじいさんの後をついてさ。あのおじいさんはもうぼけっちゃってたのか、あたしたちが入っても怒らなかった」 

 大日向有加は話しながら、先ほど座っていた書棚に座り直す。

「そこであたしたちは綺麗な宝箱を見つけて、宝物でいっぱい遊んでさ。でも、遊んでるうちに小さくなってきちゃったんだよね、あれ・・

 みゆちゃんは怖くなって、返してきてって、わがまま言い出して。あたしだって怖かったけど、初めての友達のお願いだから叶えてあげたかった。でもやっぱり怖くて躊躇ってたら、ミミタンと一緒なら平気でしょって押し付けてきて。あと自分は代わりの指輪を出すから、それでおあいこでしょって」

 大日向有加は、窓を大きく開き、光と風を呼び込む。

「あたし、ミミタンと一緒に白いお城に宝物を返しに行ったよ。おじいさんにごめんなさいをして、指輪とあれ・・を渡した。でもおじいさん、指輪は受け取ってくれたけど、あれ・・は要らないって」

「……要らない?」

「いつまでもあれ・・は歌うべきじゃないって」

 どういう意味だったんだろうね、やっぱりぼけちゃってたのかな、と大日向有加はさして興味なさそうに言う。

 一方の私の脳裏には高台の邸で見た夢が甦る――毎日くたくたになって、ようやく一息つける深夜になってこの部屋に戻って香純と語らうのが日課になっていた。

 香世子さんは、夜毎〝香純〟と語らっていたという。

 グリム童話に『歌う骨』という話がある。

 とある国で猪が暴れており、王様は猪退治をした者に褒美を与えるとおふれを出す。貧乏人の兄弟が名乗りを上げ首尾よく退治するが、手柄を横取りしようとした兄が弟を殺し、まんまとお姫さまと結婚してしまう。しかし、殺された弟の雪のように真っ白な骨は、めぐり巡って羊飼いの歌口となり、兄の罪を歌い上げる。歌の通り、弟の骨が橋の下から掘り返され、兄には罰が下される……

 夜毎、死んだ娘と語らう一人娘は、父の目にどう映っていたのか。安らいでいるようだったろうか。あるいは、永遠に続く懺悔に見えはしなかったか。娘の幸福を考えればこそ、もう要らないと。

 でも、だったら。私はその可能性にようよう気付く。

 呼応するようなタイミングで、大日向彼女は再度鞄に手を入れ、そしてゆるりと握った拳を私に向けて開いてみせた。予感めいたものがあった。要らないと言われて……それから?

 しなやかな手の平の中央には、雪のように真っ白なまろい石のようなものがあった。小さな欠片。親指の爪先ほどの。

 その手に取り縋ろうとするが、大日向有加は再び拳を握り、拳を窓の外、薄青の空へと突き出す。勢い余って、しならせた彼女の上半身までも連れて。

「っと、」

「危ない!」

 香世子さんの宝物。なんとしてでも取り戻したかったあの子。最愛の――

 私は大日向有加の拳を握った反対の腕を掴み、力づくで室内へと引っ張り戻す。

 はずみで、二人して艶光りする床へと倒れ込んだ。痛打に呻きながらも、大日向有加の右手を確認すれば、彼女の指先には白い欠片があった。

 緊張のあまり詰めていた息を吐くと、今度は止まらず、呼吸が乱れる。

 息が整うまでの間、しばし私たちは無言のままでいた。床に散らばった髪やセーラー服に埃がつくのも構わずに。


「捨てやしないよ。だって〝宝物〟なんでしょう?」

 ――欲しい?

 しばらくして、大日向有加は横たわったまま、白い欠片を摘んだ手に口付け、目を細めて訊いてくる。

 欲しい。欲しいに決まっていた。香世子さんの宝物。なんとしてでも取り返したかったあの子。最愛の――

 もし、これがあれば。香世子さんは戻ってきてくれるかもしれない。私の元へ。想うだけで胸が高鳴り、背が粟立ち、口内が甘く融ける。

 もちろんあげるよ、と大日向有加は軽やかに言う。

「あなたはわたしのもの、わたしはあなたのもの、この世のだれにも、それを変えることはできない」

 そうでしょう? 薄茶の瞳は同意を求める。私はそれに返答できない。

「あの日、みゆちゃんが待っていてくれるものと思ってた。それが友達のルールだから。でもあたしとミミタンは置いてきぼりにされてしまった」

「それは、だって、お母さんが」

 一人きりになって、心細くて、泣けてきたから、とぼとぼ坂を下った。そうしたら外出していたはずの母が必死の形相で駆け寄ってきて、いつかみたいに、どこも痛いところない? 変なことされなかった? と抱き締められて、家に連れ帰らされて……

「覚えてるんだ?」

 びくり、と肩が揺らいだ。大日向有加は、床に倒れたままの私に覆い被さるようして問い掛ける。さらさらとした細い茶髪が頬をくすぐる距離で。

「そうだね、お母さんが迎えにきちゃったから、しょうがなく帰ったんだよね。でなけりゃ友達を置いてきぼりになんかしないよね」

 完全な失言であり、悪手だった。私は首を横に向け、

「何が、欲しいの?」

 薄茶の虹彩から目を逸らして訊く。その問いは危険だった。無理難題をふっかけられても、支払わざるを得ないのだから。でも確かめずにはいられない。

「血と肉」

「え?」

 意味を掴み損ねて疑問符をあげれば、薄い唇から滑なめらかに台詞が紡がれる。


 ――お金やものではうりません。けれど血と肉ならば。花婿さまがお休みになる部屋で、一晩すごさせていただきたいのです。

 

 それはグリム童話の中でもひどく艶めかしい一幕だった。『うたうぴょんぴょん雲雀』というタイトルとは裏腹に、かなり剣呑な。鳩になってしまった王子を捜す娘の物語で、娘はとうとう王子を見つけるが、彼は他の姫と結婚式を挙げる寸前だった。娘は、旅の途中でおひさまからもらったドレスを着て、城へと登る。そのまばゆさに花嫁が娘のドレスを婚礼衣装に売ってくれと持ちかけた時の返答だ。

 ――血と肉ならば。それは、どういう。

 書棚に置いた写真が舞い上がる。覆い被さられたこの角度からは、写真の行方が追えない。もしかしたら、外へ、校庭へ、遠いどこかへ飛ばされてしまったかもしれない。

「あなたにならあげる。あなたはわたしのもの、わたしはあなたのものだから。だから、もう一度友達になって? 高校は別れちゃうけど、その方が都合良いでしょう。 あたしはT高校に入って、茉莉からも、他の子からも守ってあげる、忘れ姫・・・

 熱っぽい囁きが、森にはびこる蔓草のごとく全身に絡みつき、私を縛る。

 ふと、気付く。彼女のいつもの語尾を伸ばす口調が消えていることに。それともこちらが本来なのか。

 純白の欠片が本物かどうかなんてわからない。そもそも大日向有加はこの欠片が誰なのか知っているのか。知っているとして誰からこの話を聞いたのか。

 決まっている。忘れ姫・・・。香世子さん、貴女しかありえない。

 だとしたら、これは偽物フェイク、全て脚本、甘い毒。けれど本物の可能性が一分でもあるのなら。

 ようやく悟る。幼馴染の白い手紙。あれは無言の呪詛ではなかったか。私を救けようとして、あるいは知らせようとして、でも全てを許せなかった成れの果てか。

 理解していながら、この誘惑を振り切れない。香世子さん、貴女という毒に侵されているから。


 窓の外は、無人のグランド、薄青の空。

 誰もいない、二人きりの図書室。

 かつての忘れ姫と待ち続けた女の子。

 私は白い欠片の誘惑を振り払えない。

 一瞬が、永遠にも引き伸ばされる。 

 そして、薄い桜色の唇が引き寄せられるように、落ちてきて――


 それは、あまりに甘く苦い白雪姫の毒薬。



[出典、参考文献]

 ・完訳クラシック グリム童話1~5/池田 香代子 訳/講談社

 ・白雪姫と七人の小人たち/ナンシー・エーコム・バーカート画 八木田 宜子 訳/冨山房

 ・グリム〈初版〉を読む/吉原 高志 (著)、吉原 素子 (著)/白水社

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白雪姫の接吻 坂水 @sakamizu

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